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【ぜんぜん違う】2万円の旅館と1万円の旅館の違い

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2万円台と1万円台の旅館【ホテル】は倍ほど違いますが、どれほど違うのか知っておきたいです。

という疑問をお答えします。

今回ちょうど北陸旅行へ行ってきたので、そのフィールドバックを兼ねて、一般的な旅行相場となる1人1泊1万円台の違いはどれほどの差がつくのかを今までの経験上解説していきます。

こんな方におすすめ
  • 旅館の価格と価値の違いを把握しておきたい
  • 価格が高いとどうなるかを知りたい方
  • ライフプランニングを兼ねてしっかりと旅行を楽しんでおきたい。
目次

1万円でも差が大きすぎる

結論から言えば、1万円だけでもホテルの泊まるレベルが断然大きく差がありました。

宿泊するだけに1万円も追加するのかと思わせるほど割と金額の差がありますが

飛行機で例えると国内線の「ファーストクラス」と「エコノミークラス」ぐらいの差が違います。

ゴールドコイン

1万円はというと、ちょうどJALのエコノミーをファーストクラスの追加料金を足したものと思っても良い。

国内線の飛行機では待機も含めて長くても6時間(札幌~沖縄)ぐらいですが、ホテルの場合は12時間以上も過ごすので1万円の差で言えば圧倒的にホテルや旅館のほうがお得ともいえます。

個人的に1万円と2万円代の違いはこのとおりです

確実レベルに違いがある夕食・朝食のコース料理ありなし
夕食・朝食のバイキング料理の質
スタッフの教育レベル
部屋の広さ
食堂までの混雑時間
ホテルにもよるが違いがある露天風呂の面白さ
アニメティ
客室の洗面所の数
個室の露天風呂
エレベーターの混雑率
あまり差がないホテル内の売店
ホテル内の娯楽施設
フロントの精算
お酒は別料金

注意点

今回の北陸旅行や今までの旅行を得て経験した話なので、あくまでも参考程度に話せたら良いです。

ゴールドコイン

実際の経験上、2万円クラスは3回ほど、1万円クラスは20回ほど泊まっています。

また、価格は最安時期のもので繁忙期や休日になるとそれ以上にかかる場合があります。

信用基準

今回は完全に独断と偏見によるものですので、一応信用度基準を入れておきます。

完全に運より
ほぼホテル次第
ホテル次第だが、大体はその傾向がある
100%ではないがほぼ確実レベル
間違いなく確実レベル

客室編

部屋のサイズ

信用度

1万円のぐらいの部屋では概ね10~12畳ぐらいの1Kぐらいで4人家族くらいならちょうどよいのですが

2万円ぐらいになると6人どころ8人でも行けそうなぐらいに広くなります。
部屋が広ければ布団の個数もおける台数も増えるし、荷物を置いたとしてもまだまだ余裕があります。

ただ、コスパ的に考えると8人以上であれば2部屋のほうが良いです。

そもそも大体の旅館や観光ホテルは4~6人ぐらいを想定していることがほとんどで、部屋数の8割以上が12畳クラスが多いからです。

部屋がどうしても空いてなければ1部屋でもいいですが、大家族だったら2部屋は欲しいところです。

余談

なお、余談としてだが

北陸旅行へ行った際、泊ったところがたまたま空いていたのか、ホテルの方針によって空けてはいけないのかわからないですが

偶然にも2万円代で最上級の特別室に泊まることができました。

特別室はスイートルームだったので4人で泊まるにはもったいなすぎるほど最高な快適場でした。

ゴールドコイン

実際の相場は本来であればこのサービスクラスは3万~4万は掛かるので、偶然であるけれど2万円代は安すぎる

個室の露天風呂がある

信用度

これはたまたまの話ですが、2万円クラスになると部屋によっては個室の露天風呂がつく場合があります。

通常ですと家の風呂みたいな風呂場がありますが、どうせ温泉地に行くならやはり温泉は入りたいところ。

人によっては人気のある場所が嫌だったりするので、中には部屋の中にある露天風呂ならOKな方もいるでしょう。

洗面器が2つに増える

信用度

あとは地味に差があるのは洗面器が2つに増えます。
いままで泊まった1万円ぐらいの旅館はいずれも1つしかなかったので割りと時間にシビアな方は嬉しい方にはメリットが大きいかもしれません

洗面器が広いということは風呂場の脱衣所が広いってことになるので2人同時に化粧をするスペースが出てきます。

案外朝は早く出なくちゃいけないことが多いので洗面器2つは時間短縮になるといった意外なメリットはあります。

アニメティ(部屋)

部屋に置くアニメティにも差がありました。

特に歯磨き周りは差が大きく、1万クラスだと3回程度ぐらいを前提にした完全に使い捨てのような歯磨き粉と歯ブラシのクオリティですが

2万円クラスになると歯ブラシがまともになり磨きやすくなってきます。
また、歯磨き粉も容量は変わらないものの大手の歯磨き粉になってました。

信用度

サービス編

サービス面では従業員の教育レベルによる違いが価格面で表示されている気がしました。
このへんは人によって気にするか気にしないかで違ってくるので価値観次第です。

お出迎えする際の荷物を運んでくれる

これは旅館やホテルによりますが、高いところではホテルの方が荷物を運んでくれました。
基本的にビジネスや1万クラスではないので重い荷物を持つ方には嬉しい要素でもあるでしょう。

信用度

帰る際も手を降ってくれる

信用度

布団を敷いてくれるサービス

信用度

布団を部屋に敷いてくれるかどうかのサービスですが、2万円だと敷いてくれるところがやはり多いです。

1万円だと人件費によるものなのか布団を敷かず自分で用意していくことがほとんどでした。

正直に言えばサービス面ではここの一番差があると言ってもいいほど違っていきます。

風呂

アニメティ

信用度

アニメティでも髭剃りや乳液と言ったところが違いが生じました。
安いところだと簡易的なものしかないですが、2万クラスになると少しばかりですが質が良い物が出てくるようになります。

風呂の面白さ

信用度

ホテルにもよりますが、風呂の設備の差がありました。

特に大きな違いは風呂の遊びココロがあるかどうかです。
1万円クラスは概ね

  • 普通の風呂
  • 水風呂
  • 簡易的なサウナ
  • 簡易的な露天風呂
  • 貸切風呂(別料金)

の5つで、風呂に入る分には十分楽しめると言えるでしょう。
ただ温泉好きからすれば少し物足りないくらいレベルです。

そして2万円クラスになると1万円レベルの設備に加えて

  • サウナが広くなる
  • 露天風呂が広くなる
  • 露天風呂のベンチが豊富
  • 釜風呂
  • 寝湯
  • 露天風呂の内装の雰囲気を意識するようになる

と言ったところが変わっていきます。

特に露天風呂あたりが設備レベルのかなり差がありました。

食事編

次は旅館やホテル宿泊の中でも特に気にしておきたい食事部分。

部屋やお風呂がいくら良くても食事がダメだと台無しと言っても過言じゃないでしょう。

コース料理のありなし

信用度

2万円クラスになると本格的なコース料理でてきます。
1万円クラスでもある場合がありますが、ほとんどがバイキングと言ってもいいほどです。

30件ほど旅館やホテルに泊まったことがありますが、1万円クラスは1件ぐらいしかコース料理出くわしたことがありません。

その唯一の1件であってもハーフバイキングなのでオールコース料理は最低でも2万クラスと言ってもいいでしょう。

バイキングであっても質が違う

もちろん2万円クラスでもホテルに寄ってはバイキング形式の場合がありますが
それでも料理の質が明らかに違います。

信用度

大きな差があるといえば

  • 料理の種類の豊富さ
  • 貝やエビ、カニといった料理の使用率
  • ステーキ料理の質
  • リンゴジュースやオレンジジュースと言った果汁100%
  • ご飯(米のツヤ)

この5つは素人でも全然違いがわかるほどです。

特にステーキや魚介類は一目でわかります。

なお酒に関しては1万円と2万円だろうがいずれも別料金だったため差がありませんでした。
酒の飲み放題は5万や10万円くらいが現実でしょうか?

その他

最後はその他の部分です。

エレベーターの混雑率

信用度

大きな旅館やホテルだとこういった悩みがあるのがエレベーターの混雑率。

安いホテルだと少しでも利用者を増やすためにどうしても客室が増えてしまい、食事の時間や朝の時間などは特に混雑を感じるでしょう。

2万円台だとそういったエレベーターの混雑率を考えるようになるのか、1フロアあたりの部屋数が減り混雑のイライラが減った感じがします。

まとめ;用途に応じて旅館・ホテル代を出そう

ここまで2万円台と1万円台の宿泊費をご紹介しましたが

結局は個人の財務状況や世帯の事情、個々の価値観に応じて異なるため、予算や価値観に応じてどれがベストパフォーマンスなのかを予め計画を立てておくことをおすすめします。

判断基準
  • 旅行に行く人数は何人か?
  • 全総額予算のうちホテルは何割出すか?
  • 公共交通機関か車【レンタカーも含む】で行くのか?
  • 旅行系保険「国内旅行傷害保険or海外旅行傷害保険等」も関与しているか
  • 部屋のサイズ
  • 温泉の重要度
  • コースかバイキングか?
  • お酒はどれほど飲むか【運転する場合は飲まない推奨】
  • カラオケと言った娯楽設備は遊ぶか【重要じゃない】
  • 時間管理
  • 旅費に計上含めるか【法人の方限定】

また、判断ができない方にはおすすめも載せておきますので参考程度にしておきましょう。

個人的におすすめ
  • 美味しいものを少しでも食べたい→2万円台【料理評判が高いものを選ぼう】
  • バイキング料理が苦手→2万円台【コース料理】
  • 人数が多い→2万円台【部屋を広くする】
  • 結婚や卒業記念→2万円台【どうせ行くなら豪華で】
  • 旅館・ホテルの価値観はあまり重要じゃない→1万円台【素泊まり等】
  • お子さんなど食事に好き嫌いが激しい方→1万円台【バイキングおすすめ】
  • 財務的にあまり余裕がないが少しでも増やしたい→1万円台+ホテル直接予約
  • 1人旅行→1人部屋を選ぼう!

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