今日は、障害を持つ私たちが「なぜ新NISAを全力で活用すべきなのか」という、人生の土台に関わるお話をします。
特に「区間急行コース(アクティブに増やしたい方)」や「区間準急コース(節約して堅実に守りたい方)」の方々にとって、投資は単なる資産形成の手段ではありません
障害者というレッテルで社会の構造上どうしても生じてしまう「稼ぎにくさ」を補い、自分らしく生きていくための「生存戦略」そのものです。
しばぬんむしろ健常者よりも必然的で必須でしないとかなりリスクが高いと思っていいほどNISAは必須だと思って良いかも
「投資なんて難しそう」「損をするのが怖い」と思うかもしれませんが、実は私たち障害者には、一般の方よりも投資において有利な武器がいくつも揃っています。
なぜ今すぐNISAを始めるべきなのか、その5つの理由を解説します。
障害者は健常者に比べて稼ぐのが不利



まずは現実的な話、稼ぐのは不利だ
残念ながら、現在の日本の労働市場や経済構造において、障害者は健常者と比べて「稼ぐ」という一点において不利な立場に置かれています。
構造的な「働きにくさ」
脳の特性や身体的な動作の制限など、個々の特性が現代の「画一的な働き方」にフィットしにくいという問題があります。



実際にTITANがいろんな人と話して思ったのが「頭硬い」「考えない」人が多い
多くの企業はいまだに「決まった時間に、決まった場所で、均一なパフォーマンスを出すこと」を求めており、この硬直した仕組みそのものが、私たちの稼ぎ口を狭めています。
ざっくり数で言ってしまえば9割ぐらいの人は思考停止でなんにも考えずひたすら働いて稼いで、とにかく自分さえ楽であれば良い、自分に押し付ける要求なものはとにかく避けたがるような人がほとんど。
こんなの個性的な人が多い傾向な障害者にとっては合うわけがないから働きにくいし稼げない。
実際に健常者と働いてみて感じたのは、障害者と同じでバランスが良い人が少なく偏った考え方しかできない人が多い。



ざっくり言えば「肉体技術」はできるけど「コンピューター」は苦手、けどその逆もあるというように偏ったスキルが多い
なのでもし就職とかするなら「頭脳」と「肉体」を両方対応できるパフォーマンスは用意しておいたほうが良いです。
社会の問題解決と「余剰」
経済とは本来、誰かの困りごとを解決することでその対価を得るものです。
しかし、デフレが長引いたり社会が成熟したりすると、求められるスキルの水準が上がり、そこについていくための「コスト(努力や時間)」が障害者にとっては非常に重荷になります。



実際に福祉の担当の人によればこの高度化によって発達や精神は昔に比べて急に増えているそうね
結果として、労働による「余剰(貯金)」を生み出しにくい構造になっているのです。
あとはそもそも人口減少がきていることや事業そのものが人口に対して多すぎるので障害有無に限らず、労働者は稼げない。
だからこそ、障害者の場合は自分の「労働」で戦うのは最小限にとどめ、基本軸としてはお金に働いてもらう「投資」をメインとして増やしておく必要があります。
転職市場が小さく、不利



転職なんて、健常者に限った話だよー!
とTITANが言っていた。
「給料が低いなら転職すればいい」という言葉は、障害者雇用枠や、配慮が必要な状況で働く私たちにとっては、そう簡単なことではありません。
むしろ障害者にとって非常に不利になるに戦法なんですよね。
だからよほどブラックじゃない限りはやめず、労働も最小限にとどめておいたほうが良いです。
まずそもそもの求人数が 一般の転職市場に比べ、障害者雇用の求人は職種も給与水準も限定的です。



年収アップが100万円は稀で、少し上がるか据え置きどころか手取りが下がるのが当たり前だと思ったほうが良い
加えてキャリアアップの壁もあり、転職によって大幅に年収をアップさせる、いわゆる「わらしべ長者」的なキャリア形成は、現状の日本ではまだ非常に難易度が高いのが実情です。
健常者でもさえ労働収入の爆発的な伸びが期待しにくい以上、今ある収入や資産をいかに効率よく運用するかが、将来の格差を縮める鍵になります。
- 労働収入がなぜ伸びにくいのでしょうか?
-
労働収入が伸びにくいのには大きな理由は2つあります。
1つ目は、個人の労働時間や体力には限界があるためです。
給料が上がる本質的な理由は「生産性(効率)の向上」や「単価(主に顧客が法人)」 などさまざまですが、労働集約型の仕事では効率が悪いため限界がすぐに訪れます。
2つ目は、経済学の「r>g」という構造にあります。
これは「投資(資本)によって得られる富」の方が「労働によって得られる富」よりも成長が早いことを示しており、労働だけに頼る構造そのものが収入を伸ばしにくくさせています。
- なぜ障害者の転職求人は少ないのでしょうか?
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主に3つの要因が重なっています。
- 企業体質との乖離: 長時間労働を美徳とする「労働執着性」の強い企業が多く、柔軟な働き方が必要な障害者との相性が非常に悪いためです。
- 現場の理解不足: 雇用枠はあっても、受け入れ現場に障害特性の知識がなく、適切な配置ができない現状があります。
- インフラの欠如: 一般的な転職サイトやエージェントの中で、障害者のキャリアアップに特化した支援を提供しているサービスが極めて少ないことが挙げられます。
- 障害者の給料が伸びにくい真の理由は何ですか?
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一般的には「短時間労働だから」と思われがちですが、実態は「職種の専門性の欠如」にあります。

TITAN

これは障害有無に関係なく仕組みとしての鉄則である
多くの障害者求人は事務補助などに限定されており、フルタイムで40時間働いたとしても、最低賃金に適応ぐらいの昇給しにくい構造になっています。
「障害者」という枠組みが一つの職種のように扱われ、キャリアアップの道筋が描けない求人が多いことが最大の要因です。
障害者年金で月7万円が来る
ここからは、私たちが持つ「強み」の話です。
障害基礎年金2級を受給している場合、月額で約7万円(※年度により変動あり)が支給されます。これは非常に大きなメリットです。



1級の場合は8.5万円ぐらい
このお金の素晴らしいところは、「労働の対価ではないため、景気や体調に左右されず安定して入ってくる」という点です。
一般の方が「将来のために、今頑張って働いて投資に回そう」としているところを、私たちはこのベーシックインカム的な資金をそのまま資産運用の原資に充てることができるのです。
生活費として消費するだけでなく、この安定したキャッシュフローを投資に回すことで、複利の力を最大限に活かすことができます。
障害者控除・障害者特別控除が大きい
「稼ぎにくい」一方で、私たちは「守り」において非常に優遇されています。
それが税制上の控除です。
所得税や住民税の計算において、障害者控除が適用されるため、実質的な手取り額は(同じ額面給与の健常者と比較して)多くなります。
障害者控除で所得税が27万円(住民税で26万円)、特別障害者控除で所得税が40万円(住民税で30万円)であり、この制度は基礎控除とかと違い年収の制限がないのです。
200万円稼ごうが1000万円稼ごうが青天井なんですよね。
特に住民税の非課税枠や控除額(26万円など)の大きさは、家計に直結します。



金額的には4~8万円ぐらいだが、他と組み合わせするともっと大きくなる
障害者割引で節約効果が大きい場面が多い
私たちが生きる上で、最も大きな支出は「税金」や「社会保険料」です。
これらは強制的に取られるものですが、一方で日々の生活における「消費」はどうでしょうか。
- 公共交通機関の半額割引
- 公共施設の利用料割引
- 映画館やテーマパークの割引
これら「障害者割引」は、単に「安くなる」だけではありません。
価格が安くなれば、それに伴って支払う「消費税」も相対的に落ちます。
本体価格が1,000円のものが500円になれば、消費税も100円から50円へと減るわけです。
このように、生活コストを劇的に抑えられる仕組みが整っているため、障害者は一般の人よりも「支出を抑えつつ、投資に回す資金(入金力)を確保しやすい」環境にあります。
このアドバンテージを活かさない手はありません。
NISAはなんの口座開いて、何に投資してどれぐらい投資すれば良い?
では、具体的にどうすればいいのか。



迷う必要はありません。最短ルートをお伝えします。
口座は「楽天証券」一択


使いやすさ、ポイント還元、そして楽天銀行との連携による効率性を考えれば、現時点ではネット証券の楽天証券がベストです。
他にも銀行や店舗型証券もあるけど基本的に最低でもこれらは手数料が高くなることから絶対にNG。
最低でも楽天証券じゃなくてもネット証券にしましょう。
投資先は「楽天・プラス・全世界株式(楽天・オールカントリー)」一択
通称「楽天オルカン」です。
これ一つで世界中の企業に分散投資ができます。
すでに資産が数千万円を超えるような「快速急行コース」や「特急コース」でない限り、他の複雑な銘柄に手を出す必要はありません。



納得するためにどれぐらいの分散投資だが
- 50国以上に地域分散(ただし6割がアメリカ)
- ETF等の株式だけじゃない投資
- 2900以上の銘柄
と、この時点で十分すぎる分散をしているのです。
もちろん株なので債券や貴金属など全く動きが別になるアセット分散はできませんが、これらは前述の通り快速急行コース以上となる資産1000万円以上になってからの話。
投資額の目安(入金力のルール)
障害者の場合、給与とは別に「年金」という最強のブースターがあります。
生活費が足りない場合を除き、原則として「障害者基礎・厚生年金」の分は全額NISAへ投入すべきです。
これだけで月7万円(1級は8.5万円)の積立ができるため、世の中の平均的な積立額を軽々と超えることができます。



ちなみに平均は月1.5~6万円ぐらいね
住居環境や性格に合わせた積立比率(手取り+年金の合計に対する割合)の目安をまとめました。
| 世帯・住居状況 | コース | 積立比率(年金あり) | 積立比率(年金なし) |
| 実家暮らし | 区間急行(アクティブ派) | 60% | 40% |
| 区間準急(節約派) | 90% | 60% | |
| 一人暮らし | 区間急行(アクティブ派) | 20% | 5% |
| 区間準急(節約派) | 40% | 20% | |
| 二人世帯以上 | 区間急行(アクティブ派) | 30% | 10% |
| 区間準急(節約派) | 40% | 20% |
※実家ぐらしの場合は収入-家計=残った金額で算出
実家暮らしで「区間準急コース」の方なら、年金を全額+給与の大半を回すことで、驚異の「手取りから90%積立」も不可能ではありません。



たとえば6時間勤務して給与手取り13+年金7なら、そのうち18万円投資するということ。残り2万円でも十分に可能。
18万円なら積立の枠を超えて、成長枠で8万円も入れることができるのでこの時点でパワーカップルが行う投資レベルに匹敵するほどの金額。
現実的に考えてせいぜい70~80%ぐらいだと思いますがそれでも手取り20万円だと投資額14万円以上なので大きすぎます。
- 実家暮らしで「手取りの90%を投資」するのは極端ではないですか?
-
節約を徹底できる方であれば、決して不可能ではありません。
実家暮らしであれば固定費が抑えられるため、お小遣いを1〜2万円程度に設定しても十分生活は可能です。
若いうちや実家にいるうちに投資の「入金力」を最大化させることは、将来の経済的自由を勝ち取るための最も合理的で賢い戦略といえます。

TITAN

というか私も昔1ヶ月で5000円ぐらいしか使わなかった時期があったほど。
これが、障害者が持つ真のポテンシャルです。
まとめ
障害者は「稼ぐ」面では不利な状況にありますが、「障害者年金」「税金の控除」「各種割引」という、一般の人にはない強力な「盾」を持っています。
この盾を使って徹底的に生活コストを抑え、年金という「槍」をそのままNISAという「畑」に投げ込み続ける。
これこそが、私たちが経済的な不安から解き放たれ、自由を手に入れるための唯一にして最強の戦略です。
投資はギャンブルではありません。
私たちが社会に参加し、資本主義の恩恵を等しく受け取るためのチケットです。
最初は月1,000円からでも構いません。まずは楽天証券の口座を開くところから、あなたの「逆転の物語」を始めてみませんか?

