漫画のブログって結構個性的で面白そうだけど、実際はどうなの?
どうだろうね~?
漫画ブログは夢のような組み合わせのつめこみのブログですが、実際に稼げるのかどうか?
7年以上もイラスト描いている、2年以上もブログを行っている私が漫画ブログの実態を解説をしていきます
漫画ブログは実は大きく2種類ある!
漫画ブログと言えばどういうものを思い浮かぶかな?
えーと??漫画の魅力を伝えていくブログかな??
お~?にゃーちゃんにしては意外とビジネス側で答えてきたわね!
でもこれ片側だけ正解!
はにゃん!?
漫画ブログはというと、実は大きく2つに分けています。
この2つですが、同じ漫画ブログと一言で言っても、実態が全く違います。
具体的にどんな違いがあるのかな??
- 必要なスキルの種類の数が、前者は1個だけで行けるに対して、後者は3つ以上も求められる
- 必要な初期コストが前者はブログ向けだけで十分に対して、後者はブログに加えてイラスト機材も必須
- 扱えるジャンルの幅が前者は狭く決められているためタイトルで魅力の勝負するが、後者は決められてないため広くそのジャンルに応じて攻めていくのが主流。
- 最後は肝心の稼げるかどうかだが、前者は絶対無理、後者は不可能ではないが上級者向け
となります。
うんうん…よくはわからないけど、言っていることだけでも全然違うなということがわかるね!
実際に求める質問の回答がぜんぜん違うのでクリックして見てね!
漫画ジャンルを攻めたブログは稼げるのか?
まずは漫画ジャンルを攻めた漫画ブログは果たして稼げるかどうかですが
ぶっちゃけ言えば、漫画ジャンルで攻めるのは全然稼げません、やめましょう。
なので漫画ジャンルメインで攻めていくというのはマジで割に合わないです
マジっすか…!
漫画ジャンルを攻めたブログは稼げない理由
なぜ断言するほどの稼げないのか…
それは漫画ジャンルの特有の大きな弱点な3つ抱えており、いずれもブログ世界においても致命的とも言えるレベルに厳しい世界です。
単価がドン引きするほど低すぎるから
まず、漫画ジャンルが一番稼げない理由というのは「ドン引きするほどの雀の涙の単価」しか稼げないほどの低さが挙げられます。
一般的にモノの販売は販売している価格に応じて、数%の割合で広告収入を得ることができますが
漫画の場合は販売価格が1冊¥700ぐらいなのでとてつもなくやすいです。
割合としては高くなるものの、そもそもの価格が低単価になるので複数冊を買ってもらえないと¥100にも満たしません。
1冊ぐらいではせいぜい¥20程度が当たり前、100冊買ってもらっても¥2000ぐらいが相場で、実用的に多くても¥1,000ぐらいしか行かないでしょう。
そもそも100冊も買うかどうかも怪しいけどねこのご時世。
たしかにこれはきついかも…
それに今はAmazonkindleといったサービスもありますもんね…!買う人も少ないし…
ブログの世界は人数を呼び寄せる人数は限界があるため、報酬単価と販売単価というのは非常に重要な戦略になります。
企業でも戦略が強すぎて勝てん
2つ目は企業が強く、そもそも検索順位が厳しいです。
実際に「リゼロ 漫画」とか調べてみたら
- リゼロ公式サイト
- Amazon
- カドコミ
- Amebaまんが
- ピッコマ
- カドコミ
- コミックシーモア
- Wikipedia
- Amazon
になっており、いずれも大手サイトか公式サイが占めています。
タイトル別を特定に深堀りするのであれば狙っていけそうもないですが
単価がそもそも低いため集客の数も狭くなることから稼げる期待もできません。
漫画のタイトルによって購入されるか左右されるから
もうこの2つだけでも絶望やん…!
そんな絶望はまだ続きます。
最後の頼みの綱といえる「漫画のタイトル」による攻め方ですが
これも左右が大きく、タイトルが今の世の中が燃えているかどうかでアクセスするか変わっていきます。
つまりはそのタイトルが今、人気であるかどうかで変わるんだね…
しかも変化も非常に激しく、漫画といったアニメ系のジャンルはブームの時期があっという間に来て終わるというほどの短い時間が維持ができません。
ブログは評価するまで時間を要するため、短期間でブームが変わる漫画と、長い目線を前提にしたブログでは相性が悪いといえざる終えません。
漫画ジャンルで稼げないならどうやったら稼ぐ?
めっちゃ辛口…もう漫画ジャンルでの攻めていく人のライフがゼロよ…!
今回は紛れもなくだから激辛口で言わせてもらったけど、方法なんていくらでもあるし!やり方次第で辛口が甘口に変わるものよ!
というわけで方法3つ挙げていきます!
【現実主義ベスト】諦めて他のジャンルを選ぶ
まず個人的に一番ベストはもう別のジャンルを選びましょう!
正直これが一番手っ取り早いね
前述の稼げない大きな3つの理由がそもそも稼ぐ目的のブログにおいて相性が極めて悪いという最悪な悪循環になっていて無理ゲーです。
漫画で似たようなジャンルで言えば「ゲーム」や「イラスト」などがあります。
それらのジャンルもそのままだと高く稼ぐことはできませんが
それのシステム元となる「ガジェット」や「ソフトウェア」に変換すると現実的になります。
大きな単価なジャンルを加えてみる
どうしても妥協できないなら「大きな単価」は必須ね!
ビックタンカ!??
漫画そのものは性質上安くなってしまうので、ガッツリ稼いでいくのは無理ゲーな話。
そのため関連していく高い単価のジャンルを加えていくことも一つの手でもあります。
ゲームやイラストに変えることでも解説しましたが
漫画でも同様にシステム元となる物自体になると話が変わっていきます。
漫画を作る場合、現代においては「PC」や「クリスタと言ったソフトウェア」が必要になっていきます。
自分でオリジナル漫画を作ってみる!
最後はやっぱ自分でオリジナルの漫画を作ってみるのがいいでしょう。
見るだけでは漫画という魅力というのは本当にわかりません。
作ってみるからこそ、漫画という面白さが伝わる!
とか言って作るだけも見る側の気持ちもわからないためなかなか性質が伝わらないでしょう。
次の項目で解説しますが、オリジナル漫画のブログって割とレアケースなのでやっていく意味の価値はあります。
実際に今、チョコちゃん漫画を書いている最中だよね
試作記事なので単発だけど、やってみたら本当に手応えあるなぁと思った!
実際に漫画を書いていくスタイルのブログは稼げるのか?
さて、話を変えて次は後者とする「漫画を書いていくスタイル」は行けるのかって話だが…
どうなのどうなの!?
結論:ジャンルを選び次第で稼げていけそうだが、労働に対しての結果のコスパは悪い。
いわゆるこの系統は「上級者向け」といっても良いぐらい高難易度なスキルとも言えます。
実際に漫画を書いていくスタイルのブログは行けそうな理由
まずは稼げていけそうな理由についてだが、
大きな理由としては「基本そのものブログ」とやっているのと同じで、その拡張版という意味合いが強いからです。
拡張?プラグイン??
本来なら、そこまで必要かと言えば不要という答えだが
最近はブログの競争が激しいし、普通にやっているだけでは稼げないから、差別化のための意味はあるよってこと。
ジャンルという概念がないため自由
まず、書くスタイルというのは「ジャンル」というスタイルが無いのが特徴。
つまりは自由
自由だからこそ、自分でどう稼いでいくのか、戦略方法がやり方次第ですべて決まっていきます。
ぶっちゃけ絵のクオリティについては二の次で、最優先しておくのはアフィリエイトジャンルやWEBマーケティングといった根本的なところなのでここをちゃんとしていれば絵がうまいだろうと下手だろうとあんま関係ないです。
ただし印象があるものも出てくるので、同じWEBマーケレベルならば絵がうまいほうがオリジナル性が高くランキングも上がりやすい傾向です。
漫画を使ったブログは少数派である
そういえば、チョコちゃんは他のブログをみたりするの?
もちろんだとも!
実際にマーケティング戦略のため初心者からプロ、そして企業サイトまでいろんなブログサイトを見てきましたが
殆どの方は
- 自分で撮った写真
- 素材サイトから抜き取った画像
- 引用の画像
- Canvaで画像編集して組み合わせ「あんまり多くない」
などです。
自分で撮った写真は実際に自分の足で行っているのでまだ競争力はありますが
それでもすでに多くの方が実践しているため競争力としては画像の差別化はなかなか厳しいかなと言えます。
しかし一方で漫画を使ったブログというのはあんまり見たことなく、私がこれまで見た中、ざっくり5000ぐらいのサイトの中で20サイトぐらいしか見てません。
これは管理者が見ているジャンルが偏っているということもあるので、もしかしたらジャンルによってはもう少し割合は高いかも。
しかも漫画を描くブログのほとんど企業サイトなので、個人でマンガを使うブログというのはかなり少数であることは間違いありません。
なので画像を漫画として使用する競争力は十分に高いと言えるでしょう。
実際に起きたことを再現をすることができる
漫画を書くブログのなかでも最も大きな特徴は、具体的などんな場面で起きたことをシュミレーションで再現できること。
ブログの中で最も価値の高い情報は「体験」であること。
でも…写真とかでも十分じゃ??
体験談というのは確かに写真でも可能ですが具体的にどういったことをしたのか、どのように喋っていたのかは画像だけだとあんまりわかりませんよね?
それを漫画では画像ではなかなか難しい、人の顔や全面的に見せておしゃべりなどを活かして、コツなども加えられます。
ただしめっちゃ負荷が大きいので覚悟は必要
やっぱね~一番のデメリットは負荷が大きすぎだよ…!
漫画を書いてブログを書くってことは、実際に生半可でやっていいものじゃないです。
それぐらい漫画家ってクオリティとパフォーマンスの両立をしているからすごいよ…(寝不足で死にそう…)
初期費用が高め
まず金融の壁が高いね
まずお金の面で負荷が大きいのが、漫画を書いていくスタイルではデメリット。
通常、WordPressのブログを開設するなら最低でも「レンタルサーバー」というものが必要とします。
ここまではいつもど~り!
でもこっから本題!
しイラスト系の特有は「ペンタブ」といったイラストに書きやすくなった専用機器やイラストの機器が必要でしたり
さらに漫画に特化したソフトウェアも加えていくため初期コストはかなり高くなります。
さらにグラフィックも高度なものになるため、PCであればゲーミングPCが必須に。
どれぐらいかかりそうかな???
高いけど、アルバイトとかで頑張って働ければ行けそうね!
創造性と面白さとかも求められる
漫画を書くのであれば魅力というのは忘れちゃダメよ~ダメダメ~!
チョコちゃん、いつのネタかな…!
漫画を書くならばその漫画を書く魅力の意味をつけるように意識してみましょう。
漫画は面白さやその内容に魅力があるからこそ意味があるもの。
逆にその魅力が無ければ漫画を書くブログは意味無し!
ただし、面白さについては必ずしも必要じゃなく、むしろじゃまになるケースだってあります。
なんか法律とか裁判系とかの重みがあるやつとかかな?
そういうのはまあ固くなものだからふざけている場合じゃないね。
(会計や税金とかならもう柔らかい表現してもいいとは思うけど)
面白さを追及する必要性がなければ「初心者にわかりやすくなるようなイメージ」を追求しておきましょう。
なぜかといえば、読者は「悩んで」ここに来ているから。
悩みがあってこそ、ブログは成立するものなので、実際のシーンを再現できる漫画ではその魅力の1つと言えます。
3つ以上の技術が求められる
もちろんだけど漫画を描ける、魅力にする技術だけじゃダメ!
漫画を書くスタイルのブログはもちろん「漫画」を技術向上して面白く魅力な描けていくだけではいけません。
今回はブログを目的なものなので「WEBの世界」を忘れてはいけません。
おっと!?そうやった!?
ブログの世界ではこういったことが
が求められます。
つまりは最低でも以上の3種の技術を磨き上げなければいけない。
いずれも専門的な技術や個人の才能によるものなため、誰でもできるわけでもないし、技術だけでもかなりの時間が必要になるでしょう。
磨くための時間はどれぐらい必要?
どれぐらいかかりそうかな??
ざっくりな個人的な感覚だが、これぐらいはかかるんじゃないかなとは思います。
2000時間って国家資格ぐらいか…!
漫画を描けるまでの時間は概ね1000時間程度、WEBサイト系は1000時間と大体半々程度です。
効率が悪いので、いかにどうやって生産性を上げるか求める
一番の問題となるのは、生産性…いわゆる投稿頻度です。
ブログはある程度の更新頻度がないとどんどんアクセスが減っていきます。
ブログの作業が概ね最低でも1記事4時間ぐらいはかかるに加えて、1枚の(1920×1080)サイズの漫画に対しても最低でも1日はかかります。
例えば、プロブロガーのSさんとかもサラリーマンと子供相手で月に5記事ぐらいが限界といっていたので
加えて漫画を入れるとなると副業ブロガーだと月に1~2記事できるかどうかだね
なので本業ブロガーならまだ時間があるので行けそうですが、副業ブロガーだと結構厳しいでしょう。
対策法は?
これだとなかなかモチベが湧くのが難しそうね…
それでチョコちゃんならどうするの?
これはもうツールを使うのが一番!
漫画を書くスタイルであればツールは間違いなく必要になるため、以下のツールを使いこなすことを個人的にはおすすめです!
まず。効率的なペイントソフトは圧倒的に「CLIP STUDIO PAINT EX」がおすすめ。
これは様々な漫画に書くにあたり便利すぎる機能がたくさんあるから早く描けるね。
3Dモデルアプリは「Vroid」がおすすめで、3Dの知識に乏しい初心者でも簡単にオリジナルのアバターを使うことができます。
また「CLIP STUDIO PAINT EX」にはVRMを読み込む機能があるため簡単にモデルを取り込めます。
なお、文章とかは可能であれば「AIチャット」にとことん回しましょう
ただし、AIチャットはオリジナル性がなかったりするため、工夫をしたり、苦手な部分とかを任せるなど手書きとうまく使い分けることを個人的にはおすすめです。
最後は上級者向けでAIイラストにも使えるなら使ってみましょう。
ただしオリジナルキャラを作成するにはあるていど素材がないと作れないので注意が必要!
以上の条件を満たせれば漫画を使ったブログも夢ではない
ということで「漫画を書いていくスタイル」のブログでは夢とリスクを抱えたという、初心者にとってハードルの高いものですが
それらをすべてクリアしてしまえば不可能ではありません。
つまり大変な修行だけども、それ乗り越えられるかどうかはあなた次第ってこと★
実際に「漫画を書いていくスタイル」のブログは書いている方もいますし、副業であっても工夫すれば可能なレベルでもあるんですよね。
実際にWEBの世界で長くやってみて、ブログか漫画のどちらかというのはたくさんいるわけだけど「両方」できるという人は本当に少ないのでどうせやるなら両方とも熟しておきましょう!
ただし熟練の順番は
漫画→ブログ
でやってね!
みんなぁ~まとめだよ~!
今回は漫画ブログが稼げるかどうかについて解説をしていきました。