「推しが結婚するのはありえない」という言葉を耳にしたことがありますか?
これはアイドルファンによく見られる考え方ですが、Vtuber界隈でも同じような発想を持つ人がいます。
しかし、私は声を大にして言いたい。Vtuberの結婚をありえないと考える人は、それはファンではありません。
結婚はなぜ「ありえない」という発想になるのか?
Vtuberは、活動当初から女性ライバーが多かったこともあり、アイドルという一面が強く認識されてきました。
そのため、特定のVtuberを「推し」として応援するファンの中には、アイドルと同じように「恋愛や結婚はしないもの」という無意識の理想を押し付けてしまう人がいます。
しかし、Vtuberはアイドルとは全く違う。

いっしょにすんな
彼らは、タレント、クリエイター、アーティスト、時にはビジネスマンとして、多様な活動をしています。
単に歌やダンスを披露するだけでなく、ゲーム配信、雑談、企画、そしてオリジナルのコンテンツを創造する、まさに多様性の塊です。
否定する人はファンじゃない理由
結婚を否定する人はなぜファンじゃないのか
まず前提に否定をする人いた場合は



無視したり縁を切ることをおすすめするよ
1. 自分の理想論を押し付けているだけだから
Vtuberを応援する中で、「こういうVtuberであってほしい」という自分だけの理想像を抱くのは、ある意味自然なことであるもののだいたい良くない事が多いです。
しかし、その理想が、現実の彼らの人生や幸せを否定するほど強くなってしまうと、それはもはや応援とは言えません。
結婚を「ありえない」と否定することは、Vtuberを一人の人間としてではなく、ただ自分のための「理想の偶像」として見ていることに他なりません。
それは、相手の人生を尊重するのではなく、自分の欲求を満たすことだけを考えている行為です。
2. お互いに不幸になるため
Vtuberが恋愛や結婚をすることで、ファンを失望させてしまうことを恐れ、自分自身の幸せを犠牲にする。
これは、Vtuber本人にとって、そしてそれを求めるファンにとっても、不幸なこと。
Vtuberの中の人も一人の人間です。
もちろん彼らには、幸せになる権利があります。
もし彼らが、ファンに気を遣って本当の幸せを隠さなければならないとしたら、その活動はいつか限界を迎える。
真のファンは、推しが幸せになることを心から願うものです。
たとえそれが、自分の理想とは違う形であったとしてもです。
3. その人は多分、他の面で問題大ありなことが多い
これは厳しい言い方かもしれませんが、現実です。



だいたいこういうやつはだらしないものを持っていることが多い。
推しの結婚を否定するような人は、多くの場合、日常生活でも自分の思い通りにならないと不機嫌になったり、他人を尊重できなかったりする傾向があり、その後の結婚生活においては絶対にろくなことにならないことが間違いないです
「推しは自分のもの」という独占欲は、人間関係のトラブルにつながる、非常に危険な思考で、現実世界での満たされない欲求が、バーチャルな世界で爆発している状態と言えるかもしれません。



だいたいそういう人はほかでトラブったりする
炎上をしまくる。
本当に応援すべきは、コンテンツそのものを楽しんだり、そのVtuberが生み出す「クリエイティブ」な部分に価値を見出すことではないでしょうか。
まとめ
Vtuberは、私たちの生活に楽しみや感動を与えてくれる存在です。しかし、彼らは決して私たちの所有物ではありません。
「推しが結婚するのはありえない」という発想は、Vtuberを一人の人間として尊重せず、自分の理想を押し付けているに過ぎません。
真のファンは、推しが幸せになることを心から願い、その活動を支える存在です。もしあなたが、Vtuberの恋愛や結婚を否定するような気持ちになったら、一度立ち止まって考えてみてください。
「私は、本当にこのVtuberを応援しているのか?」
その答えは、きっとあなたの心の中にあるはずです。