今の世の中、あらゆる場所で競争があります。
それは誰かの問題を解決することで、その対価としてお金を稼ぐ、という仕組みが根底にあるからです。
でも、もうすでに多くの人が、この競争に疲弊しています。

もううんざりだという声が



そのためか最近は静かな退職が目立つようになりましたわね
そして一方で問題を引き起こしている張本人たちが、その解決策を提供することで大きな利益を得ているのが現状です。



代表的に「詐欺」「地球温暖化」「格差」の3つ。
これを辞めるだけで競争は抜ける



でもそんな単純な話じゃないよね?
この仕組みから抜け出すために、私たちは何をすればいいのでしょうか。
「普通」という考えを抜け出す!
「普通」って、一体なんでしょうか?



そもそも私らの世代から見て思ったんだけど普通って何?私その基準が意味わからない。
多くの人が考える「普通」の人生は、良い大学を出て、良い会社に就職し、結婚してマイホームを買い、定年まで働く、というものかもしれません。でも、この考え方はもう時代に合わなくなってきています。
終身雇用はすでに崩壊し、会社に人生を捧げても報われるとは限りません。
大学進学も、高い学費を払ったからといって、将来が保証されるわけではありません。



むしろ借金地獄だけ待っている今にとって本当に「大学」の学歴は魅力だろうか?
そして、結婚やマイホームも、多額の費用がかかるうえ、それが必ずしも幸福につながるとは限りません。
若者の間では、すでにこの「普通」という価値観から距離を置き始めています。
企業に依存せず、自分らしい働き方を探したり、結婚にこだわらなかったり。それは、これまでの「普通」が、もはや費用対効果に合わないことを無意識に感じ取っているからでしょう。
「稼がないと生きていけない」という発想をやめよう
多くの人が「稼がないと死ぬ」と思い込んでいます。



お前ら会社じゃないんだから目を覚ませ!
しかし、これは資本主義社会に深く染み付いた「呪い」のようなものです。
極端な話、お金がなくても生きていくことは可能です。



というか昔かねとかない時代何をしていたのかという話だ。
無人島で一人で何年も生活した人もいますよね。現代社会でも、自給自足の生活をしたり、物々交換で生活したりする人たちもいます。
「稼げないと生きていけない」という発想は、政府や権力者が、私たちを労働に縛り付け、過剰に働かせるために仕向けているものかもしれません。
「お金のために働く」のではなく、「生きるために必要なことをする」という本質的な考え方に立ち返ることが重要です。
目立つのはウザい、という羞恥心を持とう
SNSの普及で、誰もが簡単に自分をアピールできるようになりました。
でも、そこで成功する人たちは、ほんの一握りです。



Youtuberとかも最初は新時代の憧れだけど



今となれば誰か見てくれ!とどんどん承認欲求が上がっているような気がする…
多くの人は、目立とうとすればするほど、競争に巻き込まれ、疲弊していきます。
目立つことで得られるのは、一時の注目だけ。



とくにSNSは承認欲求のモンスター!
だからやばいとこになってしまったんじゃ!
しかし、それは同時に、他者からの嫉妬や批判、そして企業のマーケティングの標的になることでもあります。
「目立つこと」を目的とするのではなく、自分の好きなこと、やりたいことを地道に続けること。
そして、目立つことは「ウザい」というくらいの羞恥心を持つこと。
これくらいの心構えが、これからの時代を生き抜くためには大切です。
利用するとお金がもらえる、というところで考える
これまでのビジネスモデルは、商品やサービスを提供して、そこからお金を「もらう」という一方通行なものでした。
しかし、これからは「利用するとお金がもらえる」という発想にシフトしていくべきです。



今はモノが多い!誰かもらってくれ!というほうが多くの人は実は今あったりする会社も個人も。



逆に今もの少ない人が珍しいですよね
例えば、Web3の世界では、サービスを利用したり、コミュニティに貢献したりすることで、報酬として仮想通貨がもらえる仕組みがあります。
これは、企業が一方的に利益を独占するのではなく、利用者もその恩恵を受けられる、新しい経済の形です。
この考え方は、ブログにも応用できます。
記事を書いて「お金を稼ぐ」のではなく、読者にとって価値のある情報を提供し、その対価として投げ銭をもらったり、新しいプロジェクトを一緒に立ち上げたり。



これは余談だが私が開発している3DCG Gen2も持てば持つほど価値が高い仕組みを考えてはいるところさ


政治に関心を持つ、選挙へ行く
今の社会が抱えている問題は、すべて政府が定めたルールに基づいています。
そして、そのルールを決めているのは、他でもない政治家です。
「政治は難しくてよくわからない」と無関心でいると、知らないうちに不利な状況に追い込まれたり、搾取してきます。



あいつらは一番強い立場にいるということであらゆる手を出してくるぜ。
選挙に行くことは、私たちが持つ唯一にして最大の武器です。
誰に投票するか決めることは、今後の社会の仕組みを、そして自分の未来を決めることです。
競争社会から抜け出すためにも、私たちは政治に関心を持ち、積極的に行動していく必要があります。
まとめ
「脱」競争社会へ向かうためには、これまでの「普通」という考え方や、「稼がないと生きていけない」という呪縛から解放されることが重要です。
そして、目立つことを目的とせず、利用者も恩恵を受けられるような新しい経済の仕組みを理解し、政治に関心を持つこと。
これらはすべて、誰かがやってくれるのを待つのではなく、私たち一人ひとりが自ら行動を起こしていくことで、少しずつ実現していくものです。