AIの進化や高齢化のニュースを見るたびに、「人手不足は悪だ」「経済成長の足かせだ」という声を聞きますよね。
まるで、人が働くことが常に正義であるかのように語られます。

でもこれ反論させてもらうけど、お前らみたいな労働執着思考のせいで人手不足にさせていることを自覚しておけ
僕は、「人手不足」になったほうが、日本の社会全体にとってよっぽど良い結果を生むと考えています。
今の働き方やビジネスの多くは、もはや「反社会」と言ってもいいくらい、社会に迷惑をかけているからです。
今回は、なぜ今の時代は人手不足になったほうが色んな意味で歓迎すべきなのか、その大胆な理由について解説していきます。
結論からいうと、働くと迷惑をかけるほうが圧倒的に多い
今の社会で行われている「労働」の多くは、残念ながら「社会をより良くするため」ではなく、「誰かの利益のため」、あるいは「単なる無駄を維持するため」に行われています。



まあこれは大体の人はなんとなくは分かっているでしょうね
本当に必要な仕事はごく一部であり、多くの労働は、資源を浪費し、環境を破壊し、そして社会全体の非効率性を高めているのが現状。
むしろ働かないほうが、かえって世の中のためになる、というパラドックスが生まれているのです。



でもこれだからといって稼がないと生きていけないという人多くない?



それは洗脳されているからね、完全にゼロは難しいけど、通貨手段の代替や減らすことは全然可能。
そして何より今はむしろ利用してもらう方が価値が全然高いので、結果として貢献しているはずなのに結果が出ないという矛盾が出ているのです。
だからこそ今利用すればするほど価値が高いシステムの先行モデルとして私は3DCG Gen2の開発も行っています。
人手不足になったほうがいい理由
さてここからは人手不足をむしろなったほうが良いのか
これ先に全体の結論から言えば、人手不足は人に依存しすぎたからこそその末路におこるもので、本来は全部何でも自分でやり遂げるほうがいい。
働き過ぎも特定の人に依存しすぎているこそが原因であったりする。



つまり消費期限はもう迫っているんじゃ
なのでこの依存によるものを中心にもう少し具体的ないい理由を言う。
1. 上の人が現場のために働くようになるから
大企業では、社長や会長、代表取締役や社外取締役といった「上層部」が、現場をほとんど見ずに、多額の報酬だけを得ているケースが少なくありません。



とくに社外取締役は天下りの温床だから悪質だ



悪質ですか…
彼らは会社が順風満帆なうちは、のうのうとボロ儲けしています。
しかし、本当に人手不足で会社が「ピンチ」になったらどうでしょうか?



事業縮小になる
彼らは、自分の地位や報酬を守るために、必然的に現場に出て働き始めます。
- 「現場が回らないなら、私がやるしかない」
- 「本当に必要な仕事と無駄な仕事を仕分けしなきゃ」
大企業ほど現場が見えなくなりがちですが、人手が足りなくなれば、嫌でも経営層が現場の状況を把握し、本当に社員のために働くようになるのです。
これは、企業経営を健全化するための、最も手っ取り早い「ショック療法」だと言えます。
2. 化石燃料削減で環境にいいから
地球温暖化の主な原因は、「仕事による経済活動」です。
工場での大量生産、世界中にモノを運ぶための物流(トラック、船、飛行機)、オフィスビルを冷暖房するための電力消費、通勤のための自動車移動…。
これらほとんどが「働くこと」によって発生するCO2です。



ちなみにだけど日本は世界で5番目ぐらいにCo2を排出しているんだぜ



え…意外と多いね…!
私的な移動や生活で排出されるCO2(家庭の電気代や自家用車など)は、全体の割合から見ればごくわずかです。



多分1割もないんじゃないかな?
働く人が減れば、生産活動が縮小し、必然的にCO2排出量は大幅に減ります。
もちろん、旅行や医療など、どうしても必要な流通はありますが、それ以外の、例えばネット通販で買った不必要なモノの流通などは正直減らしてもいいくらいです。
家から歩いて買えるものは、歩いて買ったほうが環境負荷は少ないですよね。
そもそも今の時代は、モノが余りすぎていて、これ以上生産する意味がないものが多すぎます。
人手不足は、企業がムダな生産を縮小し、倒産リスクを減らし、そして環境を守るための絶好のチャンスなのです。



会社はね大きくなればなるほどリスクがでかい。
小さいと変化の小回りがききやすいしね
事業拡大はもう時代遅れ
3. 無駄なことやモノを減らすきっかけになるから
今の多くの企業における労働は、「無駄を維持するための無駄」になっています。



これ気づかないと変わらんよ
具体的な仕事のムダは
- 取引先や顧客からの過剰で無駄な要求に依存しすぎている。
- 無駄な会議、無駄な資料作り、無駄な接待。
- そもそも需要に対して会社や店が多すぎる。
人手不足になれば、「これをする意味があるのか?」という視点に立ち返らざるを得なくなります。
人がいないのですから、本当に必要なことしかできなくなるからです。



それができないなら倒産の運命になるだけ



でも今なんとか回しているところが多い気がするけど



ギリ回せるんだったら、もっと減らしたほうが良いね
機能不全になれば必然的に動かざる終えないので
労働には、創造性を生む「良い無駄」と、何も生み出さない「悪い無駄」がありますが、今の時代、圧倒的に「悪い無駄」としての労働が多すぎます。
人手不足は、無駄な依存関係や、ムダなルーティンワークを断ち切るきっかけになります。
その結果、一つの会社や店舗で、適度な人数で運営されるようになり、一人当たりの負担が過労になるほど増えることもなくなります。
そして、そもそもモノがあまり消費されない時代ですから、企業数や規模自体が適度に縮小することが、社会全体として健全なのです。
4. 悪いビジネスを減らせるから
今の資本主義の仕組みは、残念ながら「悪いビジネスなほど稼げる」傾向があります。



実際に天下りが一番儲かる
詐欺がなくならないのも、グレーなビジネスほど儲けが大きいからです。
多くの人が「お金のため」に動いているからこそ、そうした「悪いビジネス」が成り立ってしまいます。



お金のために働くという考えは絶対にやめたほうが良い。
ろくなことにならんから。
人手不足は、「稼げるからやる」という動機で動く人が減り、その結果、倫理的でない、社会に不必要な「悪いビジネス」から人が引き上げることにつながります。
本当に社会に貢献するビジネス、本当に価値のある仕事に人が集中するようになり、結果として詐欺や悪質な商売が自然と減っていくことが期待できます。
労働が「いかに減らせるか」がこれから重要になる
人手不足を恐れるのではなく、「どうすれば少ない人数で回せるか」「どうすれば働く時間を減らせるか」を考えることこそが、これからの社会にとって最も重要なテーマになります。
AIやテクノロジーは、「より多くの仕事をこなすため」ではなく、「ムダな仕事をなくし、労働時間を劇的に減らすため」に使われるべきです。
人が過剰に働き、地球を破壊し、ムダな消費を煽る今の社会モデルは、もう限界です。
人手不足は、社会が強制的に「立ち止まり、効率化し、環境に優しく、そして本当に必要なことだけをする」ように舵を切るための、必要な痛みだと捉えるべきでしょう。
「働かないほうが世のため」という、これまでの常識を覆す考え方が、これからの日本を、より持続可能で、豊かな社会へと導いていく鍵となるはずです。