こんにちは!TITANです。
今回は簿記3級はなぜ合格できない!どうしたら合格できるのかに関して解説していきます。
検定試験でも大人気日商簿記検定、その中でも最も受験者数が多い「日商簿記3級」でこういった悩みのタネ「不合格」、「なぜ合格できないのか」といった抱え込んだ人も必ずいます。

タイタン
プロフィール
- デジライ・マイクラはクリエィティブだ・にゃももの簿記教室運営者
- 日商簿記2級合格済
- 2021年からブログを運用開始、しばらくはのんびりとしていたが、2023年から簿記3級を合格をきっかけに簿記2級やFP、マーケティング、経営など興味性が湧き、現在夢に向かってひたすら勉強しつつ情報発信!
結論;簿記の場合は初めてやって3級を取るときのほうが難しい
結論から言えば、はじめてやる人は、簿記3級から簿記2級や1級を目指すときよりも、ゼロから簿記3級をめざすときのほうが一番難しいと思います。
その理由としては簿記はそもそもハードな勉強なため。
簿記の勉強は法人向けのお金の動作を把握するための記載技術試験であり、日常的に使われる場面も少なく機械的な動作のため大半の人では苦手とされています。
合格率で見ても簿記3級の合格は大体40%前後です。
これは決して多くなく、似たような資格で言えばFP3級が80%程度なので比較してみればかなり低いとわかります。

実際のところ、自分でも簿記そのもの初めてやって、簿記3級は2回不合格で6ヶ月で合格、簿記2級は一発で3ヶ月合格!など感覚的に簡単でした。
なので多くの方は簿記3級の時点で挫折してしまうのです。
また、簿記の勉強自体そのものがハードなのは、応えを覚えて知るという暗記ではなく構造そのものを理解をしなくてはならないので、少しやるだけでも疲れやすい勉強だったりします。
なので普段の行いとかでもやはり影響性が非常に大きいものだったりするので、勉強だけじゃなく行動性などでも対策が必要だったりします。
では、簿記3級が多くの方が不合格に陥りやすいのか原因探ります。
簿記3級で不合格になってしまう原因
簿記3級で不合格になってしまう主な原因は「理解性不足」「勉強不足」「運が悪い」の主な3つ。
- 理解性不足
- 勉強不足
- 試験の攻略不足
- 試験の問題で難しすぎて運が悪かった
- 睡眠不足による性能発揮できてない
- 午後に試験をしてしまった
理解性不足
前述の通り簿記の勉強は構造や仕組みを理解を問われる試験問題です。
なのでなんでそうなっているのかそもそもイメージまで理解をしないと解けない特殊なものとされています。
なんでこのように記載をするのか、そして時間やその金額、いまはなんのために行為をしているのかを時の場を十分に理解が問われます。
そのイメージを想像性が十分にないと簿記の試験ではなかなかうまくできないでしょう。
勉強不足
試験を受ける中で最も多い原因としているのが勉強そのものが不足しているからです。
点数で言えば60点より下回るのであれば確実に勉強不足と考えても良いです。
簿記3級の合格の目安時間は70~200時間とされているが、これは経理や税理士事務所などで経験したことある方やFPの資格を取っているなどで経験ありなし等や、文系や理系などで得意不得意、独学かスクールの効率性で時間が変わってくるからです。
完全なゼロからやる方はその時間より多くなると思っておいたほうが良いです。
簿記は前述の通り理解性が求めることから時間をかけてやる必要があるため。
また、同じ勉強時間や量であっても、その勉強する時間帯においても非常に大切です。
簿記の勉強はかなりと言ってもいいほど脳を消費します。
そのため朝早く起きて勉強することをおすすめします。
試験の攻略不足
上記の2つが問題解決したとしても試験対策を怠ってはいけません。
簿記の試験は何が出るかわからないため、攻略方法も非常に重要です。
例えば、簿記3級の場合第1問や第3問が非常に重要とされており、これだけでも80点であることから、個別論点問題が出る第2問を抜きにしても合格を目指せるとされています。
また簿記3級の試験時間は60分と短め、時間に対しても意識をしなくてはなりません。
そのことから模擬試験をたくさんの種類を行って繰り返し行って対策することをおすすめします。
さらにCBT試験ではパソコンの使いこなしスキルも必要とされており、できればタイピングが最低限入力できる状態にしておきたいです。
試験の問題で難しすぎて運が悪かった
3つの条件でクリアを果たしても試験の問題によってあまりにも難しすぎて十分だったものが不合格になってしまったケースもありえます。
簿記の試験は難易度の変動の幅大きいと有名です。
なので実際に簿記3級では合格率高いときでは60%、難しいときでは25%までとかなり大きな幅があります。
余談として合格率の変動が大きい原因とされているのは70点以上で合格という絶対式評価で合格水準になっているためです。
実際のところ簿記の試験では運要素が少し入っているのも特徴があります。
幸いにも簿記3級や上位の2級ではCBT試験でいつでも受けることができるのであまりにも難しいと思った場合にはもう一度リトライするのもありでしょう。
睡眠不足による性能発揮できてない
簿記の試験は脳を消費するため睡眠も重要です。
睡眠不足になると集中力もはかどらないし理論性も湧かなく、思考も動かなくなって前日まで良かったのにいざ当日になったら不合格だったといったところは主に睡眠が原因と疑っても良いです。
なので普段から試験に限らず、その勉強期間中は生活リズムを整えることをおすすめします。
簿記の試験を午後に行っている
これは個人的なところですが、前述の通り簿記は脳の消費が激しいので頭をスッキリした状態で取り組むことが望ましいです。
午後にやるとなると昼の眠たいものが発生して性能発揮ができない可能性があります。
そのため、時間を変えられない統一試験はともかくとしてCBT試験で受けるのであれば必ず午前にしておきましょう。
点数目安
簿記の試験の合格点数は絶対式評価の70点以上です。
模擬試験では多種多様な試験問題に取り組むことをおすすめです。
というのも同じ問題を何度もやるのは簿記の問題ではあまり対策の意味がないから。
簿記は数字や論点なども適当な問題が出てくる出題方式なので、暗記などでは対策があまり十分と言えないので、いろんな問題を解いて本番に取り組んだほうが合格の可能性が高いためです。
同じ問題を解いていれば意味がないというのですが
出版してくれる模擬試験は問題数に限られています。
教科書やテキストでは色々買うのは理解の問題から良くないとされて無駄になっていますが、模擬試験だけはとにかくたくさんの種類をやっておいたほうがいいです。
また、模擬試験では点数による把握も非常に重要であり、今どれくらいの進捗なのかを点数が表してくれるからです。
模擬試験50点以下
これは完全に勉強不足と言ってもいい水準です、内容的にもう一度教科書を見るところからやり直しをしていくことをおすすめします。
特にあれだけやっても30点もとれないのであればそれは攻略性が悪いか苦手の可能性があります。
その場合は大人しくスクールなどでお金をかけましょう。
なお、本番が1週間前でこの50点より下回る点数しか取れない場合はほぼ確実に不合格と言えるので不合格前提で考えておいたほうが良さそうです
51~60点
問題にもよるがほとんどが勉強不足です、半分以上を取れていることならそこそこ勉強をしているため攻略性がうまく行ってないか、単純に勉強時間が足りてないことが原因とされています。
なお、1週間前でこの点数であれば、ぎりぎり間に合う可能性があるので、きちんと行えれば可能と言えるでしょう。
61~69点
勉強時間はある程度取れていても苦手な問題やその他対策等を放置している可能性が高いと言えます。
特に簿記3級では第2問などが難しいとされており、完全に放置したために残りの第1問や第3問ではすごい難しい出てきてうまく取れなかったなど原因があります。
基本的に簿記3級は範囲狭く浅いこともあり全部まんべんなくやることを推奨します。
苦手な問題を放置することはあまりおすすめできなく合格可能性も極めて低くなります。
ただ、1週間前でこの点数であれば十分に対策可能といえるためとことん苦手な部分を潰しておきましょう。
模擬試験70点~79点
運が良ければ合格できる目安といってもいいでしょう。
特段に難しい問題が出た場合は不合格の可能性があるため、この点数で模擬試験で取れたとしてもまだまだ不十分です。
可能であれば80点を上回るように最後まで気を抜かずに取り組みましょう。
模擬試験80点~
ここまでくれば大体は合格は高い確率で可能と言えるでしょう。
当然ですが簿記の問題は油断が禁物なので調子に乗って勉強サボりは絶対にNG。
1週間前でこの点数が取れるのであれば点数にブレなくすように全体的に把握しておきましょう。
簿記3級に合格する方法
簿記3級に合格するには、単純に勉強して合格するだけでは中々難しいです。
そこで少しでも高点数でかつより効率的にするのであれば勉強方法だけじゃなく生活習慣や自分の知っておいて対策しておくことが必要です。
- まず自分がどんなポジションで受かる理由を知る
- 勉強の時間を予め設定、現状を把握しておく
- 全体像を先に知る
- 出やすい問題と苦手な問題を重点的に行う
- 電卓になれる
- 脳の管理
- 仕組みのイメージ
- 副業を始める
- 家計簿を複式帳簿にして流れを把握する
まず自分がどんなポジションで受かる理由を知る
まずそもそもの話、簿記3級は本当に自分にとって本当に必要な資格でしょうか?
そこからが始まります。
:勉強法
まず、勉強に入る前のそもそもの基本的な根本問題として学び方には2種類あります。
- シングルループ学習
- ダブルループ学習
シングルループは、学習や問題解決において、単一のループを使用する手法です。
この手法では、一つの目標やタスクに集中し、それを達成するための手順を繰り返し試行します。
シングルループは、比較的単純で直線的なプロセスを表します。
一方でダブルループとは、学習や問題解決において、外側のループと内側のループの2つのループを組み合わせて使用する手法です。
外側のループは、大まかな目標や戦略を決定し、内側のループは、具体的なタスクやステップを実行するための手順を繰り返し試行する役割を果たします。
内側のループは、外側のループの指示に基づいて繰り返し調整されることがあります。
説明するだけでは意味がわからないと思うので簡単に図にするとこんなイメージ。


結論から言えば簿記の学習では完全にダブルループの方式が望ましいです。
理由としてそもそも簿記はほぼ半強制的にシングルループでの合格は不可能に等しいから。
簿記の範囲はそもそも広い上に深いです。
3級では比較的狭く浅いので、シングルループでも無理をしなければ不可能じゃないですが、2級からはこれをほぼ確実にダブルループをしないと合格できないと言ってもいいほど過言じゃないです。
とはいえ3級でもやっぱり手軽に合格できるものじゃないのでなぜ学習する必要があるのか、本当に取ってまでやるべきなものか、どういうふうにすれば解決できるのかを行動しながら前提的な考えをしなくてはならないです。
:簿記そのものを理解する
確かに簿記の知識は資本主義社会における最重要な要素とされており企業や個人、世界中あらゆる場所で活躍できます。
簿記3級は社会人の多くが本格的な資格勉強においてはじまりの冒険と言ってもいいほど、その後の人生に大きく影響が出るものとされています。
RPGで例えると草原ステージと思って良いでしょう。


しかし受かるにしても今の自分にとって何を目的に取るかが非常に重要です。
きっとほとんどの方は簿記の資格を取るためだけにする人はいなく、何かしらの目標があります。
先ほど説明した学習手段のうちのダブルループとシングルループを先に解説したのは、勉強をする意味基本を知ってもらうためです。
なお、細かい目標論点まで説明をすると長くなってしまうのでここではあくまで目安にて掲載します。
- 副業独立…簿記3級がなくても可能だが、確定申告をスムーズにするなら必須!
- 不動産事業…簿記3級で十分だが点数はできれば高めにできる程度が望ましい
- 転職…簿記2級必須!なので3級の対策は満点をとるつもりで攻略することが望ましい
- 株式投資…必須ではないが読み取るには2級以上が推奨!なので3級対策は必要不可欠
- 家計簿…必ずしも必須ではないが常識だけ知っていればいい
- 結婚や恋愛…少しでも結婚確率性を上げるために取る【特に男性】
勉強の時間を予め設定、現状を把握しておく
簿記の試験に限らず、資格を取るなら勉強時間や試験日までの逆算で間に合うかどうかを把握しておき、今自分がどれくらいできるのかを把握することも重要です。
簿記3級は70~200時間とされているため、残り何日で行けば合格できるか何時間で限界になるか、そして連休があるかどうかでも
なお、試験のために有給が取るのであれば1日休じゃなく午前休を2回分使うほうが断然効率が高いです。
説明は前述の通り脳がさっぱりしているため。
また、簿記は他の資格においても関連性が非常に多いため、FPの資格を取得済みや高校が商学部だった方はある程度はわかっているためその時間は省略して短い時間でも問題ないでしょう。
そして計算をして1日あたりの時間を計算して目標習慣にしておくことも重要です。
なお、勉強は最初は中々理解できないのは当たり前でどれだけ測っても理解ができず挫折してしまうのは当然です。
それは行った時間よりもあとから勉強の理解性が追いついてくるため、最初はあまり時間は割と短めで日付が近いほど多くやることがおすすめです。
スタート時の勉強時間
【必要な最大時間200h-関連資格や知識による部分控除=必要勉強時間】
スタート時の1日分:
【必要勉強時間÷残り日数=1日あたりの必要時間】
途中時においての必要な1日分
【必要勉強時間-実施した時間+進捗による遅延÷残り日数=今後の1日あたりの時間】
全体像を先に知る
目標設定がおわったら早速の勉強と言いたいところですが
勉強を始める前にまずは全体像を把握することが非常に重要です。
最初教科書の内容はあまり細かく見なくても問題ありません。
まずはどれくらいの量があるかどうかです。
一般的に教科書が薄ければ時間が早く、厚く・教科書の数が多ければ勉強時間がかかるということはなんとなくわかるはずです。
日商簿記は商業簿記や会計学、工業簿記と原価計算がありますが、そのうちの3級は商業簿記だけです。
そしてページ数も教科書によるが1冊のみに完結しておよそ400~600ページ程度です。
そして勉強において欠かせないのが「必ず章」があること。
小説や書籍でも第何章とかありますよね?それと同じです。
なので章による進捗予定も予め日程設定することも非常に大切です。
内容や日付によって進捗スピードが違ってくるので、1回に完結するだけじゃなく分割してできる点も重要です。
電卓に慣れる


簿記の勉強するなら電卓の操作を確実にできるようになれておきましょう。
簿記3級では主に第2問や第3問では電卓じゃないと解けないほど複雑な問題が仕組まれているため実質必要不可欠なアイテムと言えるでしょう。
なお、電卓はできれば100円のものじゃなく操作のしやすさや滑り止めがある本格な電卓を選ぶようにしてください。
電卓はそれほど問題に対して効率性が大きく異なっていきます。
なおどれを選べばいいのかわからないという方には、こちらのCASIO製のスクール電卓がおすすめ。
スクール電卓はプロでも愛用するほど抜群な操作性と見やすさから多くの会計士からでもおすすめされています。
どれがいいのか人それぞれだったのでこちらがおすすめです。


.出やすい問題と苦手な問題を重点的に行う
簿記の試験は当日になるまでわからないとされていますが、その中で簿記のの特徴として範囲がとにかく広いです。
なので勉強したにしても実際には一部分だったりするので
なお、講師や実際に合格した人によれば、簿記の問題は偏っている傾向があるため、出やすい問題があったり、逆に全く出てこなかったりするなどがあるため、勉強を絞った攻略も大切になります。
ただし、簿記3級ではあまり広くないことや基礎的な意味合いが強いこともあり、ほとんど全体的に出るのであまり絞ることはできません。
なので教科書に出てくる論点をすべて対策していく必要があります。
特に第1問の仕訳の場合は同じ論点が2回以上も出てくることがあるので苦手な問題を極力なくして点数減点リスクを減らす方が重要です。
脳の管理


簿記の試験では勉強の戦略性だけじゃなく脳の管理能力も欠かせません。
脳の管理というのは、頭の働きがどれくらい把握しているのかのものであり、実生活においてもお金持ちになるか貧乏になるかなほど人生を大きく変わっていくほど非常に重要です。
主に簿記の試験対策においては常に脳を疲れさせないことが重要とされています。
3級では暗記の部分があるのであまり疲れにくいですが、2級以上になってくると工業簿記などで計算量が多い問題が増えてくるため脳の管理は今のうちから対策することをおすすめします。
逆に脳が疲れてしまうと勉強がはかどらない他、解くまでの時間がかかったり、判断や注意力が怠るなどデメリットが多いです。
- 判断や決断回数を減らす【不要物を捨てたり、無駄な時間や選択を減らす】
- 睡眠時間の維持【7時間以上は必須】
- 長時間一気に勉強しない【仕訳は10問ごと、決算や個別論点は1問ごとに5分程度休憩する】
- 狭く深く勉強に意識する【他のことをあまりやらない】
仕組みのイメージ
簿記の問題に全部において共通するのがなぜその仕組みになってしまうのかを謎を理解をしていくことが常に頭に入れておきたいです。
簿記は車で言う燃料と同じイメージだと思ってもらっていいです。
簿記はお金の動きを把握するための記録というもので、なぜこれをしていくのか、この勘定項目はこの配置でいくのか動かし方やタイミングなど仕組まれたお金のシステム理論を知ることを重要です。
副業を始める


簿記を学習しているのであれば同時に副業も一緒に始めるのもおすすめです。
副業は本業とは別に当期純利益を1月1日から12月31日までの1年間で20万円を超えると必ず確定申告が必要になります。
確定申告では白色と青色があるのですが、青色を選んだ場合、帳簿記録が必要とされるため簿記の知識は必須です。
また白色に関しても簡易的な帳簿が必要とされるためどちらを選んだとしてもやはり簿記の知識は必要不可欠と言えます。
簿記では単純に学習するだけでは中々イメージが付かないかもしれません、なので同時に副業などでスモールビジネスを一緒にやると実際のイメージがわかるようになるため早く高確率で合格しやすくなるとされています。
家計簿を複式帳簿にして流れを把握する


家計簿でも簿記の知識は活かすことができます。
ただし、家計簿という位置づけなので同じお金に関する資格ではFPの方が参考しやすいのです。
とは言えFPは簿記ほどお金の流れに関する勉強をほとんどしないので、どちらにしても間接的と言えるでしょう。
間接的な理由は「食費」などの家計簿独特なことや個人による給与収入は「収入-経費-税金=利益」ではなく、「収入-税金-経費=利益」となっておりバランスシートは同じでも損益計算書などは仕組みが異なっているため。



個人版の損益計算書はFP3級でも習わないので自分自身で考えて作る必要があるよ。
なお、家計簿の場合は副業にしない限り税務関連に関わることがないため、帳簿を細かく書く必要はありません。
とはいえお金持ちでは個人版のバランスシートや損益計算書などを作ってまで計画性があるので生活を豊かにするのであればぜひとも作ることをおすすめします。
まとめ


ここまで簿記3級に関する不合格の原因や、合格するための攻略方法に関して解説してきました。
簿記は人生の転換点になり得る、使い方によって人生を大きく変えてしまう強力な知識と言えます。
簿記3級は勉強攻略法は大変だけどもメリットも非常に多く、現代人からすれば絶対と言えるほど取っておきたいものです。
簿記3級での着実な試験対策はこんな感じ。
- まずそもそも簿記の勉強はなんのためにやっていくか知る。
- 簿記の勉強するならダブルループ方式かつ狭くて集中実施必須
- 点数などを把握して苦手な論点は極力なくす
- 簿記は勉強対策だけじゃなく脳や生活リズム、時間管理などの対策も必須
- 副業や家計簿も行うことで早く理解が深まる
- 電卓は命!2級もするなら対策必須
というように簿記3級の合格者が少しでも多く出てくるようになって生活が豊かになると幸いです。