行動力をこれから身につけるために、やっておきたいことをいくつか紹介していきます。
そもそもやりたいことを見つける
自分を知る
自分を知るために今の自分の状況をこれらの7つの基礎を把握しておく必要があります。
- 価値観・心の管理
- 体調の管理
- 目標の管理
- 時間の管理
- コミュニケーションの管理
- 物の管理
- お金の管理

ちなみにこの7つの基礎は自分で設定したもの。
この中でも特に重要なのが1、2。
上5つは最低でも行動力で身につけておきたいスキルと言いでしょう。
6,7に関しては最悪サバイバルのスキルでさえあればなんともないのでこの5つより後回しで良いでしょう。
価値観・心の管理
まず、第一優先で自分を知っておきたい、価値観と心の管理ですが。
いま、自分の気持ちはどんなもので、なぜ今の仕事についていて、なぜこの家に住んでいるのか、そして何のために働いていて存在するのかを現在の状況を知っておく必要があります。
この中でチェックしておきたいのが
- 依存してないのか
- なんらかの心の病気がかかってないのか
- 何のために学校にいるのか仕事をしているのか
- そして今のままで良いのか
自分の価値観や心についてはこの辺はインターネットで調べても根本的な検索結果に出ない上に、自分だけしかわからないです。
しかし、価値観や心については具体的に自分から吐き出すことは中々難しいこと。
そこでおすすめなのが価値観マップを作ること。
これは他の方がすでに紹介していますので詳細は省きますが、作ることによって見えないことが見えるようになり3.目標の管理や、4.時間の管理にものすごく影響を受けます。
体調の管理
心や価値観ができたとしても体も状態が良くなければ行動力を示すことができません。
もちろん、妊娠とかなどの重要なときはそのお腹の子が大事ですのでこの辺は先に行動を示すのではなく安静を優先することを推奨します。
なお、ここでいう体調の管理というものは
- 身長、体重、BMIの基礎体型
- 健康診断による健康チェック
- ジムとかでも測定結果テストでもらえる体力測定
- 現状服薬している薬
- 現状通院状態か
- そしてよく起こる病気がないか
など心と比べたらかなり細かく把握しておく必要があるほど、かなり重要な点と言えるでしょう。
逆にやりたくないことも把握しておこう
逆に自分がやりたくないことも知っておき、書いておきましょう。
例えば「仕事」や「家事」など…



自分の場合「洗濯物干し」や「床掃除」は機械に代替できるからそれはやらなくてもいいかな
【社会人のみ】残業しない
今の時代、残業は人生の最悪の時間帯と言えるものです。
お金はもらえる金額は増えますが、デメリットが大きいです。
- 従業員の時間は他人の時間、つまり他人の時間が増える
- 今後残業は評価が悪い方向へ導く
- 残業をすることにより時間確保ができず、十分な睡眠や勉強時間が取れない
といった大きな問題点があるなど、今後リストラされたときあなたはどうしますか?
残業の大抵はおしつけか同調圧力
まず、自分の原因論としてあげられる残業は他人からのおしつけか、みんなが帰らないから残るしかない、そもそも多すぎだし人も足りないなどの3つが挙げられます。
まず、他人からの押しつけは大抵は「仕事をしない人」から。
つまりダメ人間が1人前すらやってないことなので、給料に見合ったことをしてないからです。
こういう場合はきっぱり「決断」しましょう。
そしてもう一つの原因は「みんなが帰らないから残るしかない」
なぜ?なぜ?残り必要がありますか?
みんなが帰らないから?それって自分の意志じゃありませんよね?
そんな無意味な時間をしても無駄だけだし、つまりは決断力がない。
そして最後の原因はそもそも仕事が多すぎる。
これはまず、確認してほしいのは割当の量が不当に多くなっていないか確認してください。
不当に多い場合は「人事上の問題」、全員が残業して忙しい場合は「経営者が原因」です。
不当に多い場合はこれは上司があなたのことを嫌っているので、転職するか人事に掛け合って移動できるかしてみましょう。
そしてもう一つ、全員の残業の原因の根本的な元を作った原因はすべて経営者による人手を確保しないこと。
全員忙しい場合は経営者が原因となるので、まずは人を増やしていくようにするか、AIに対応できそうなものは機械化するように検討してください。
しかし、常に人手不足状態が滞在化している場合は話は別であり、つまりはやる気を見せてない。
この場合は速攻に当日でも退職しましょう。
残業しないことのメリット
残業しないことでデメリットとして先に上げると「収入が下がる」といったところ。
しかし、デメリットはこれだけであり、この後紹介していくメリットのほうが数が圧倒的に多いです。
残業しないことのメリットとして
- 時間に余裕が生まれる
- 疲労が減り、体調管理もしやすくなる
- 時間単価的にコスパが良くなる



収入については副業などして
有給は全部消化


有給は余らずにすべて消費しましょう。
忙しくて消費できない!そんなの言い訳!
さっきあげていた忙しくて時間取れないのは残業しないので紹介したはずです。
まず、そもそも有給は法律で現状5日を絶対取ることが義務つけしており、それ以下で取らない人はこれを会社の迷惑だし、はっきりと言ってこういう人が一番世の中の迷惑です。
その理由としては会社の罰金が1人あたり30万円、これは中小企業でも大企業でもかなりでかい数字であることがわかります。
とるつもりでも上司などが取るなと言ってきたら、これは即退職しましょう。
有給を取ったら、まずは自分のことを考える
有給はそもそも自分の時間であることから、他の人がどうこうとかすることができません、
なので、この時間以内にまずは自分のことについて深く考えておきましょう。
買い取りは絶対に考えるな
もし、有給がいつも余っている場合、企業に有給を買い取ったりしていますが。
それはお金が来るだけで他のメリットはまずありません。
買い取りという行為は非常にもったいないし、有給の買取自体の金額は1日分の給料ですから、そう考えると副業で稼いだお金のほうが稼げたりします。
通学・通勤時間を削減を考える【通勤はタダ働き】
通学と通勤は時間の中で最も浪費に当たるものとされています
できるだけ通勤と通学時間を極力短く!最低でも60分、できれば5分以内にしておきたいです。
ちなみにこの数字は片道ですので、往復で考えると往復最低120分、できれば10分以内と望ましいです。
削減をする方法として
- 会社の近くに引っ越す
- 転職する
- そもそも独立開業する
など今の時代は仕事を選び放題です。
通勤時間は混雑によって体力も精神も失うのでやはりどんどん削減する手はないでしょう。
依存しない
依存症といった怖い病気が存在するほど、危険な依存。
この中で行動力を止めてしまうという3つの原因を上げていきます。
会社の依存
会社の依存はまさに思考停止になるもの。
主に原因としては他に働き場がなく、自分にはあまり評価されないだろうと転職や副業などにリスクが非常に高いされてがちです。
会社の依存したところであなたはなにを安心すると思いますか?
理由を5個以上言ってみてください。
5個も言えない場合はこれは安心できる条件とは言えないので依存はやめましょう。
この依存は比較的軽いので誰でも直しやすく、会社からでもリストラでもしちゃえばあっという間に解決できるものとされています。
ものの依存
ものに対する主に薬や食品など…この依存性は「物が捨てられなくなる」とか「これがないと生きていけない」などの2つのパターンがあります。
まず物が捨てられなくなるのはその依存しているひと「ものを捨てないで!」と悲しげに聞こえるようになっているそうで、絶対に捨てようと考えないです。
物はあくまで道具、社員をクビにして振るように自分にとっていらないものはどんどん捨てましょう。
なお、基準としては1年使わなかったものもしくはボロボロな状態は処分していいでしょう。
もう一つは「これがないと生きていけない」
これを言った時点で心や脳の病気を疑ってください。
主に依存症となるものは以下の通り。
- ゲーム依存症
- 酒依存症
- スマホ依存症
- タバコ依存症
- 買い物依存症
等、いずれも1回やるだけでNGになるタバコ依存症を除き、ハマりすぎるとこれをやるためにほかをやらないなどによってどんどん依存性が強くなっていきます。
人に依存
人に依存自分の自立精神を止まる原因となるため避けておきましょう。
人に依存をしていく人どうなってしまうのか?
まず、頼りがちになります。
人はなんでも完璧にできることは絶対にありません。



自分自身も「簿記」や「ブログ」、「動画編集」など、色々できることが多いけど、それでも「性的事情」や「自分が向いてない内容」でできないことがあるので、その場合お願いしていることもある。
といったように人は得意、不得意があります。
こういって、仕事をお願いすることもあります。
しかし、お願いをしていくことをまいどまいどして、リターンを返さないのはやはりNGです。
それなりに対価をちゃんとしなくてはなりません。
また、人を依存をするということは自分の考え方をなくなって、とにかくこの人のために頑張るといったこの人と一緒じゃないとできない!といった、とにかく一緒にいたがります。
こういった感じだといつか自分自身のメンタルが崩れ落ちます。
早寝早起きする
みなさんはお金持ちの人ほど早く起きるするかわかりますか?
まずひとつ目の理由としては朝の時間が一番冴えていて、午後になると朝のように作業に取り組めなくなるから。
2つ目は22時~翌日2時は睡眠にとって一番いい時間とされており、この時間が長いほど睡眠の質に影響が出やすいとされています。
【夕方】仕事や遊びから帰ったらすぐに風呂はいる
夕方仕事から帰ってきたら、みなさんはどんな状況ですか?
大体の人はだらんとスマホポチポチしていると思います。
しかし、これは行動力で一番と言ってもいいほどやってはいけないです。
なぜ一番というほどやってはいけないかというと、次することが非常にめんどくさくなりダルくなるから
人間は誰しも楽をしたくなります、しかしスマホは便利な半面、集中力や行動力を邪魔してくる魔のアイテムでもあります。
なので家に帰ってきたら何をするのが一番なのかというと、すぐに風呂に入る準備を。
ちなみに風呂は絶対に湯船についてください。
シャワーだと疲れが取れませんのでNGです。
そして一部の人はこう思うでしょう。



えー!すぐに入れと言っても、着替えが終わった時点でもまだ十分じゃないのに、お風呂が湧くまで何をすれば良いんのよ
風呂が湧くまでの待機時間はサイズや性能にもよるけど、だいたい20分ほど
とにかくしんどくなるまで「筋トレ」をしましょう。
筋トレは風呂に入ったあとはNG、なのでこのスキマ時間は丁度よいベストタイミングと言えます。
スケジュール帳の記帳する習慣をつける
スケジュールを記帳、管理する習慣をつけてみましょう。
なお、今の時代ではデジタルカレンダーが抜群におすすめ!
パソコンからだけじゃなくスマホ見れて便利なため。
時間の基本管理
まずは自分の一日の時間の基本を知っていく必要があります。
人によってはバラバラだったりするので、その場合はいくつかパターンを用意しておきましょう。
具体的にスケジュール基本では主にこういったものをかいておくことをおすすめ。
- 「勉強」「副業」「仕事」「睡眠時間」など先に決めておく
- 最低でも2時間分は自由時間となるものを残しておく
- 残業は原則しない
- 「勉強」はできれば1回につき1時間以内にしておく。
優先度
スケジュール(カレンダー)には優先度の高いタスクもしくはスケジュールを設定していきましょう。
また、スケジュールでは優先度にすることをおすすめします。
理由としては「自分にとって重要なのか」かつ「必ずしもやらなくても影響はない」なども入っているかもしれないから。
詰め過ぎはNG
スケジュールの詰め過ぎは自分を首を絞めてしまうのでNGです。
最低でも多少は開けるように適正なスケジュールにしていきましょう。
副業は毎日、勉強は週○時間をつける目標
副業や勉強などは基本的に毎日行う習慣をつけていきましょう。
例えば、簿記2級でこれから目標値の200時間であれば10週間で週20時間をつけていけば確実に200時間になります。
なお、更に実際の時間をちゃんと把握しておきたいので、アプリなどで時間を記録しておきましょう。
集中力を保つため、できれば時間は1回あたり短め


人の集中力は最大でも1時間程度が限度とされています。
そのため、スケジュールでも勉強や作業であれば1回あたり1時間を上限にしておきましょう。
まとめ
行動力を身につけるためにはやはり自分の状況を知っておくことが特に重要です。
また、決断力をつけられることでより計画性が高く実現しやすいですので、やりたいと思えばどんどんやっておきましょう。