今回はMOD導入に必要なminecraft forgeの導入方法を1.16.5を使って詳しく解説していきます。
なお、最新版や最近の1.12.2などの更新があるバージョンでも導入方法は同じです。
MODは有志による方が作られたコンテンツです、
重くなる動作ができなくなる可能性がありますので、必ずMODとバニラ用のファイルは別々にすることをおすすめします。
minecraft forgeのインストールする前に準備するもの

minecraft forgeを導入する前に以下のものを全て用意する必要があります。
- MODに使う公式のバージョンのフォルダー
- JAVA_run
まずは起動の元になる公式バージョンを入れる

MODやForgeを導入する前に、まずはマイクラの公式バージョンを追加します。
公式バージョンはランチャーにてインストールができます。
導入する前に違ったバージョンになっていないか必ず確認しましょう、そしてあっているとしても誤って開発版になっていないかをチェックしましょう。
まずそちらで最初の一度は起動してください。
なお、起動ができたらそれでいいので、できたら終了もしくは閉じるを押してください。

そして、ファイルの方をいじります。
場所:C:\Users\〇〇\AppData\Roaming.minecraft\versions
ファイルの方ですが、このインストールしているバージョンはこのようになっています。
それをフォルダーと中に入っているjarファイルとJsonファイルをオリジナルの名前に変えていきます。
名前を変える理由として、同じバージョンを複数作成をできるようにするためと、もう一つの前提MOD 「Fabric」との使い分けなどの競合防止するためです。

なお、名前を変えるときの注意点として、必ず全て同じ名前でかつ、英語か半角数字を入れてください。
日本語では反映できません。
MinecraftのForgeはこのままでは起動できない!Java runの導入

起動をする前にMinecraft forgeのファイルはjarとなっているためこのままでは開くことができません。
さて、ここでどうやってインストールをしていくかというと
こちらのサイトにてJAVA_Runダウンロードします。
Minecraft Forge
前提MOD準備が終わったので今度はMinecraft Forgeをダウンロードしていきましょう。

minecraft forge の左のレーンがバージョンの選択でそこから選びます
今回は1.16.5なので1.16を選択して1.16.5をクリックしますが、導入するMODによってはバージョンを統一する必要があるので
バージョン選択が終わったらForgeが投稿したMODのバージョンが置いてあり、上段にはMODの最新版と安定版がそれぞれで、下段All versionには作者がいままで投稿したバージョンのファイルが置いてあります。
虫マークがついているバージョンは作者が導入未推奨として示しており
これらのバージョンは不具合が大きいと確認されています
基本的には虫マークが付いているバージョンでの導入は避けましょう。
Minecraft Forgeの開発版と安定版の違い

Download Recommended…推奨版(安定版)
Download Latest…最新版
forgeには最新版と安定版の違いとして
最新版の機能がどういったものなのかよくわからないことがほとんどなので、基本的には「安定版」の方を導入をおすすめします。
最新版の場合、動作が不安定になることもあるようで保証されないMODの世界の上に更に保証されないので使いこなせない限りはやはりおすすめできない。
ダウンロードファイルはInstallerをクリックします。
Installerを押したらこのような画面に派手な画面が出てきます(加工してます)
この「広告エリア」というところは無関係の広告が表示されるので無視で大丈夫です。

Minecraft Forgeをインストール

ダウンロードしたら、先程DownloadをしたJAVArunをクリックします。
クリックしたらコマンドファイルが開くのでForgeのファイルをこのようにドラックしていきます。

ドラックして、Enterを押したらインストール画面が出ます。
なお、3つ選択肢がありますが、一番上の「Install client」を選択してOKを押します。
Install serverはサーバー用としてインストールされます。
OKボタンを押すとインストール画面が出てきます。


インストール完了したらこのような画面が出てきます
これ表示は問題なくインストールできた証拠ですので、このままOKを押しましょう。
Minecarft 設定して起動完了へ
インストールが終わった時点で、次でようやく最後の段階にはいります。
Minecraft Launcherを開き、インストールしたforge用バージョンに設定を切り替えておき、設定完了を押します。
また、ファイルの場所も自分がつけたフォルダーの指定に設定しておきましょう。

Minecraft Forgeを入れた警告

MODの設定を切り替えができ、起動をすると、このような画面が出てくると思います。
これは公式からのMODなど入れた際に起動の保証できなくなる画面で確認事項です。
このようなことをした上での、飲み込んでいるのでプレイを押しましょう。

個人的に毎回面倒なんで「危険性を理解し、この起動構成について二度と警告しない」を選択しています。
Minecraft Forgeを入れた状態で起動成功
というわけでMinecraft Forgeを入れた状態で起動が無事に成功しました。
念の為ですが左下にあるForge 36.2.20もちゃんと表示されているのでMODが反映されている証拠です。


minecraft forgeの仕様が変わってからインストールしにくくなったが覚えれば簡単
以前のminecraft forgeはWindowsユーザーであればクリックするだけでインストールすることができましたが、1.13よりJAVAの仕様やMACとの統合できるようにjarファイルに変更したため、最初はインストールはどうすればいいのかわからなかったです。
しかし、JAVA_runという手段を覚えればやったもんがちです。
これでインストールができるようになったら他のバージョンとかでも使えるようになるので、マインクラフターになったらぜひとも覚えておきたい知識です。
最後に
minecraft forgeを含む、MODは公式なものではなく有志にユーザーによるオリジナルコンテンツです
基本的にまず第一、公式から動作する保証はありません。
不具合やバグ、起動できない、重くなるものなどの責任を飲み込んだ上で導入をしましょう。



