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【決定版】FPと簿記はどっちが難しい?攻略方法も兼ねて解説!

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くろと

FPと簿記は何が違うのかよくわかりません!
よく比較されますが、具体的に教えてください。

というテーマで疑問にお答えをしていきます!

最近、日本において金融に関することの関心が年々深まってきています。
2022年度からは義務教育にも金融に関する情報がさらに追加でプログラムに入れるようになっています。

しかし、つい最近まで金融教育を行っていなかったので、多くの日本人は金融リテラシーが非常に低い結果になっています。

その中でもよく金融リテラシーの中でも一般的に代用できる資格「簿記」と「FP」が年々注目が集まっています。

しかし、FPと簿記ってそもそもなんだろう>何が違うのか?というかもしれません。
今回はこれら2つをかなり深掘りで比較しつつ解説をしていきます。

なお、今回の記事は非常に内容が多く、ページも3分割しています。

1ページ目:比較の全体像
2ページ目;試験
3ページ目:対象ユーザー

として分けています。

では、本題に入りましょう!

目次

FPと簿記比較1:FPと簿記とは…?

まず、FPと簿記の資格に関して簡単にまとめると以下のとおりです。

FP税金、相続・贈与、不動産、保険、年金、有価証券等の様々な勉強し、個人もしくは法人相手側に対してアドバイスするお金の資格。
FPは現在において必須な金融教養として代用できる国家資格でもある
簿記会社の会計の帳簿の技術に関する、自分を対象とした公的資格
日商簿記は株式会社向けに前提されているが、個人でも応用で使える
転職においては絶対にほしい基礎知識

FPと簿記との違いをざっくり解説すると

  • FPは相手のため、簿記は自分のための内容【ただしどちらも自分のためにも可能】
  • FPは国家資格、簿記【日商簿記】は公的資格
  • FPは広くて浅い内容、簿記は狭くて深い内容

という感じです。

ただ、読んでもらうと、どちらに共通するのは「お金」に関することであることはわかります。

開催

試験の開催は簿記は「日本商工会議所」、FPは「日本FP協会」もしくは「金融財政事情研究会(以下きんざい)」の2箇所から開催されます。

FPと簿記比較2:資格取る目的

続けて比較2では資格を取る目的、もしくは目安の比較です。

本来であれば資格そのものという感じですが、分野のレベルが違いすぎるという感じからレベルごとにも分けておきました。

資格推奨目的ユーザー
FP3級基本全員欲しい、副業、家計簿、確定申告を自立作成
FP2級株式投資・債券投資をする者、金融業・不動産、保険業の転職、FP従事者
独立して法人設立、不動産投資をする者、確定申告を自立作成
FP1級高度なFP、FP従事者
簿記初級おすすめしない
簿記3級基本全員欲しい、転職、副業、家計簿、確定申告を自立作成
簿記2級転職活動、株式投資・債券投資をする者、独立して法人設立
IT資格を取ろうと検討している者、確定申告を自立作成
簿記1級会計士もしくは税理士をする者、独立して法人設立
経理による転職、確定申告を自立作成

簿記は初級~1級、FPは3級~1級までそれぞれありますが、簿記初級を除けば目的に応じておすすめできます。

簿記初級は以後紹介しないので、簡単にレベル感で言えば「FP3級」と同じぐらいだと思っても良いかなと。

というわけでFPと簿記の基本的なところは以上となり、次のページでは試験そのものに関する比較をしていきます。

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