フリーランスや副業が稼げないのはなぜ?構造的な「選択肢の罠」を解明する

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「会社員を辞めてフリーランスになれば自由に稼げる」「副業で月5万なら簡単だ」……そんな言葉がネットに溢れていますが、現実はどうでしょうか。

ブログ、YouTube、プログラミング、イラスト制作。どれも参入者は増え続け、個人の取り分は減る一方です。

ましろ

そうそう!この課題を待っていたのよ!
私だけに限らず

実は、これらが稼げないのは本人の努力不足だけが原因ではありません。

構造上、限られたものしか選択できない」という残酷な前提条件があるからです。

TITAN

そのためこれを理解をしないとあなたも似たようなものしか作れない。

ましろ

最近こそ個人で稼ぐのが当たり前になったけど…やっぱりなにか

今回は、なぜ個人や中小規模の経営において選択肢が絞られてしまうのか、そして「労働」が価値を失うこれからの時代にどう立ち回るべきかを解説します。


目次

なぜ個人の選択肢は狭まってしまうのか?

「副業を始めよう」と思ったとき、多くの人が似たようなジャンルに集まるのはなぜでしょうか。

それは「楽そうだから」ではなく、消去法でそこしか残らないからです。

資本力が小さいものは選択肢が絞られる

クラウンといったお金持ちがAIにお金を投資するイメージ画像
TITAN

まず一番大きいのはこれね

ビジネスの選択肢を決定付ける最大の要因は「資本力」です。

例えば、航空会社電力会社を個人で立ち上げようとする人はまずいません。

これらは莫大な設備投資と強固なインフラが必要な「資本集約型ビジネス」であり、大企業や国家レベルの資本がなければ参入すら許されない領域です。

ましろ

日本だと複数しか事例がないほど出るぐらい遠いです…

一方で、私たちが手を出せるWEB系の副業(ブログ、SNS運用、簡易的なプログラミングなど)は、PC一台あれば始められます。

つまり「資本がいらない=誰でも入れる」ということです。

個人が物理的な事業をしようとしても、せいぜいタクシー(個人タクシー)程度が限界でしょう。

くろととましろが花屋をやっているイメージ画像
ましろ

確かに大きな店やバスで個人経営は見たことないかも

しかし、これらも昨今の物価高騰や人手不足を考えれば、極めてリスクの高い選択肢となっています。

結局、資本力がない者は「レッドオーシャン(競争が激しい場所)」へ押し込められる構造になっているのです。

技術的な制約と免許の壁

ブラウニーがイラストレーターとしての仕事

次に立ちはだかるのが「技術と習得時間の壁」です。

プログラミングやイラストは、確かに一定の技術が必要ですが、独学やスクールで数ヶ月〜1年程度学べば、形にすることは可能です。

この「適度な難易度」が、結果として過剰な供給を生んでいます。

比較対象として、航空機の操縦や特殊な医療技術を考えてみてください。

免許取得に数年、実務経験に10年といった膨大な時間的コストがかかる領域は、参入障壁が非常に高いため、一度中に入ればライバルは少なくなります。

「誰でも数ヶ月頑張ればできること」は、既に市場に溢れています。

労働力としての希少価値が失われているのです。

AIが最強のコスパを実現し、依頼型の労働は終焉へ

現在、最も深刻な変化は「AIによる労働の代替」です。

これまで個人事業主やフリーランスが受けてきた「バナー作成」「簡単なコード作成」「記事執筆」といった仕事は、AIが最も得意とする領域です。

クライアントからすれば、高い外注費を払って人間に依頼するよりも、月額数千円のAIツールで瞬時に生成する方が圧倒的にコスパが良い。

この流れにより、そもそも「人に依頼する」というアクション自体が減っています。

ましろ

まあ確かにどんどん生産性自体が上がっていますもんね…

需要が減り、供給(労働者)が増える。

このバランスが崩れた市場で、労働時間を切り売りして稼ごうとすること自体が、すでに経営戦略として破綻しているのです。

TITAN

少なくても技術ではもう勝てないため、イラストでは個性で勝負するようになったそうだ


稼げない時代、私たちはどう動くべきか?

もしあなたが今、「頑張っているのに稼げない」と感じているなら、それは才能がないのではなく、単に「戦う場所」や「戦い方」が間違っている可能性が高いです。

AIを「使う側」に回るビジネスモデルへの転換

AIに仕事を奪われることを嘆くのではなく、AIを「部下」として使い、1人で100人分成果を出す体制を構築すべきです。

例えば、1つの記事を書くために1日費やすのではなく、AIを使って1時間で10本の記事構成を作り、人間は「経営的判断(どの情報を世に出すべきか)」に集中する。

労働(E/S)を極限まで減らし、仕組みから利益を得る発想が必要です。

「労働」から「資産運用」へのシフト

これからの時代、日本において「汗水垂らして働く」という美徳は、経済的な自殺行為になりかねません。

人手不足が加速し、労働コストが上がる一方で、消費側のパイは縮小しています。

簿記2級程度の知識があれば、企業の財務諸表を読み、どこに資本を投下すべきか判断できるはずです。

TITAN

この辺は個別株をする人じゃないと意味はないけど

自分の身体を動かして稼ぐ(ES)時間を削り、その時間を「資産(I)」を動かすことに充てる。

「労働時間を削減し、浮いたリソースを金融投資や事業投資に回す」というサイクルを作らなければ、一生この構造からは抜け出せません。

なぜ労働は資本を超えられないのですか?

経済学者のピケティが提唱した「$r > g$」という法則の通り、株や不動産などの「資本」が生む利益の成長率の方が、働いて得る「給料」の伸び率よりも常に高いからです。

体一つで稼ぐ労働には限界がありますが、お金がお金を生む仕組みは際限なく膨らむため、その格差は広がり続けます。

Web3.0などの新領域への挑戦

既存のWeb2.0(SNS、ブログ、YouTube)が飽和しているなら、まだ勝負が決まっていないWeb3.0やメタバース、DAO(自律分散型組織)といった新しい技術領域に身を置くことも一つの手です。

これらの領域は難解で「使いにくい」というイメージがありますが、だからこそ参入障壁になります。

多機能すぎて使いにくいものが淘汰される一方で、その技術を「シンプルにユーザーに届ける」役割を担うことができれば、大きな先行者利益を得られるでしょう。


まとめ:労働の価値が暴落する未来に備えて

供給が消費を上回り、AIが労働を代替する現代において、フリーランスや副業が「労働」の延長線上にある限り、稼げないのは必然です。

  • 資本力のない領域はすぐにレッドオーシャン化する。
  • 「依頼される側」でいる限り、AIとの価格競争に勝てない。
  • 労働を削減し、資産運用と新技術への投資にシフトする。

これからの経営(個人・中小問わず)に求められるのは、いかにして「働かずに稼ぐ仕組み」を作るか、そして「AIや資産をどう動かすか」というTITAN(管理者)としての視点です。

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