iPhoneスマホで必要なメモリ容量は?今の時代に最適なのは…

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新しいiPhoneを買おうと思ったとき、皆さんは何を基準に選びますか?カメラの性能、ストレージの容量、画面の大きさなど、いろいろな要素がありますよね。

でも、意外と見落としがちなのが「メモリ(RAM)」の容量です。

くろと

iPhoneってメモリ容量がAndroidより少ないって聞くけど大丈夫なの?

そう思っている人もいるかもしれません。

確かに、iPhoneはAndroidスマホと比べてメモリ容量が少ない傾向にあります。

しかし、それはAppleが独自に開発した「iOS」というOSが、非常に効率的にメモリを管理しているからなんです。

アクア

体感的には、Androidスマホの1.5〜2倍ぐらいの効率だと思ってもらって構いません。

くろと

すごい技術ね…

なのでいつも効率が良いなと感じさせられます。

では、今の時代、iPhoneに何GBのメモリが必要なのでしょうか?古いモデルから最新モデルまで、メモリ容量別に見ていきましょう。


目次

2GB

正直な話、普段使いでももう厳しい容量です。

iPhone 6sやiPhone SE(第1世代)がこの容量に該当します。

もちろん、電話やメール、LINEといった基本的なアプリを使うだけなら問題ありませんが、複数のアプリを同時に起動したり、ウェブブラウザで多くのタブを開いたりすると、すぐに動作が重くなります。

今では中古でしか見かけることがありませんが、これから長く使うことを考えると、この容量のiPhoneは避けたほうが良いでしょう。

3GB

この容量も、普段使いでも少し不安が残るぐらいの容量です。

iPhone SE(第2世代)やiPhone Xrなどがこの容量に該当します。

SNSや動画視聴など、ある程度のことはできますが、複数のアプリを頻繁に切り替えながら使うようなヘビーな使い方をすると、カクついたり、アプリが落ちてしまったりすることが増えてきます。

これも中古市場でしか見かけないモデルが多いので、これから購入を考えている人は、もう少し容量の多いモデルを選ぶことをおすすめします。

4GB

現状だと、最小でもこれぐらいの容量は欲しいところです。

iPhone 11やiPhone 12、そしてiPhone SE(第3世代)がこの容量に該当します。

普段使いなら特に問題なく使えますし、多くのアプリもスムーズに動作します。

アクア

しかし、グラフィックのきれいな最新のゲームアプリとなると、内容によっては動作が厳しいかも。

画質を下げたり、動作がカクついたりすることもあるので、「スマホでガッツリゲームも楽しみたい!」という人には、少し物足りないかもしれません。

6GB

今、売られているiPhoneの最小の容量は、おそらくこの6GBでしょう。

アクア

体感的に10GBぐらいのメモリ容量はあるという感じ

iPhone 14シリーズ、iPhone 15の無印モデルがこの容量です。

普段使いならまったく問題ありませんし、重めのゲームをプレイするにも、この容量があれば安心。

多くのアプリを同時に起動しても、メモリ不足で動作が遅くなることはほとんどないでしょう。

「ある程度のゲームも楽しめて、普段の使い勝手も快適にしたい」という人には、この6GBが最もバランスの取れた選択肢と言えます。

8GB

最近発売されたiPhoneの標準的な容量です。

iPhone 16eやiPhone 16 Pro Max、iPhone17がこの容量に該当します。

普段使いはもちろん、ゲームをプレイするにも、まず困ることはないでしょう。

くろと

パソコンのメモリやビデオメモリは少ないと思うのに

アクア

あれはゲーム制作側が最適化せず無駄にしているからな…
ちなみに体感的に14GBぐらい。

複数のアプリを切り替える際の動作が非常にスムーズになったり、より多くのアプリをバックグラウンドで起動したままにできたりと、快適性が格段に向上しています。

最新のiPhoneは、この8GBが標準になりつつあります。

12GB

最近発売されたiPhone 17 Proから搭載された、最新のメモリ容量です。

はっきり言って、ゲーム用途でもオーバースペックと言えるほどの容量です。

アクア

これどれぐらいの感覚だが、20GBぐらいはあると思ってい

もちろん、これだけの容量があれば、どんなに重たいアプリもサクサク動きますし、将来登場するであろう新しいアプリケーションにも余裕で対応できるでしょう。

しかし、もしこの容量で「ガチのゲーム」をしたいと考えているなら、個人的にはAndroidスマホのほうがいいかもしれません。

くろと

それどうして!?

なぜなら、iPhoneはゲームに特化した設計ではないからです。

例えば、Androidスマホにはゲーミングスマホとして、冷却性能を強化したり、より高いリフレッシュレートの画面を搭載したりしているモデルがたくさんあります。

iPhoneは、あくまでも全体的なバランスを重視して作られています。

もちろん、iPhoneでも十分快適にゲームはできますが、最高のゲーム体験を求めるなら、Androidスマホという選択肢も考えるべきです。

そして何より、この容量を持つiPhoneは価格が非常に高いです。

アクア

そもそも最低でも15万円以上はかかるんよ…!
ゲーミングPCじゃんって


まとめ

iPhoneのメモリ容量は、効率が良いとはいえ、用途によって必要な容量が変わってきます。

  • 普段使いがメインなら4GB〜6GB
  • ゲームも楽しみたいなら6GB〜8GB
  • 最新技術や将来性を見据えるなら12GB

ご自身の使い方に合わせて、最適なメモリ容量のiPhoneを選んでみてくださいね。

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