ジャングルとはマインクラフトに登場する温帯バイオームである。
かつてはレアバイオームと言われたジャングルは1.18になってバイオーム組成変更により見つけやすくなった。
しかし、見つけやすくなったとはいえバイオームの種類はたくさんあるためよく見かけるようになったまでもないので注意していこう。
ジャングルバイオームの概要
画像 | ![]() |
名前 | ジャングル |
ID | jungle |
ジャンル | ジャングル |
出現場所 | 温帯 |
出現するMOB | ゾンビ、クリーパー、スケルトン、エンダーマン、ウイッチ、ヒツジ、ブタ、ニワトリ ウシ、オウム、パンダ、ヤマネコ |
登場バージョン | 1.2.1 |
レア度 | |
備考 |
画像 | ![]() |
名前 | まばらなジャングル |
ID | sparse_jungle |
ジャンル | ジャングル |
出現場所 | 温帯でじゃんぐるもしくは竹林のうちに現れる |
出現するMOB | ゾンビ、クリーパー、スケルトン、エンダーマン、ウイッチ、ヒツジ、ブタ、ニワトリ ウシ、オウム、パンダ、ヤマネコ |
登場バージョン | 1.7.2 |
レア度 | |
備考 | 1.18から「ジャングルの端」から改称 |
ジャングルバイオームは全部2種類。

ジャングルバイオームは全部で2種類あり、
左の画像にある木が生い茂り歩きにくく、迷子になりやすいのが普通のジャングル、
右の画像が木が少なく、平原のように開けた感じになっているのがまばらのジャングルがある。
ジャングルの見つけ方

ジャングルバイオームは温帯にあり、温度の高い場所【温度:2.0】に見つかりやすい。
元々はレアバイオームの一つであり、かつては見つかるだけでも宝と言われるほどの難しいバイオームでもあった。
1.18以降では、ジャングル自体が出現頻度が上がり、これまでとは全くの印象が異なった。
見つけやすくなりましたので、ある程度遠い距離を歩いていれば見つけることができる。
一方でまばらのジャングルについてはジャングルバイオームと比較すると少しレアで、ジャングルの端の部分として生成されるものの、生成されず直接ジャングルになることがありえり。
ただ、それほど見つかりにくいわけではなく
少なくともキノコ島よりかは見つかりやすいと思われる。

ジャングルバイオームの特徴

ジャングルバイオームの特徴として、全体的茂っていて、徒歩での突破するのが難しい。
なお、バイオームによってはかなり大規模なのあるため、道に迷ってしまうのは少なくない、
なお、ジャングルバイオームでは木が沢山あっても、そもそもの視界性が悪く、
ここでの生活していくのも困難であり、基本的にプレイヤーが住む場所には適さない。

明るさは大きな木がたくさんあっても暗い森のような暗くなることはないため、
モンスターの出現は比較的低いのですが、稀に集中しすぎて沸く可能性はあるので気をつけておきたい。
そして、草ブロックが少なく見えるのも特徴であり、葉ブロックや原木に囲まれている。
ジャングルバイオームに来たら絶対に気をつけなければならないのは転落死。

この画像のように崖になっている場所が点々とあるため、うっかりと死んでしまうことも少ない。
下を見るとネザライトフル装備でも耐えられないほどの高さ。

あとはときおり、竹が生えており少ないながらも獲得はできる。
まばらなジャングル
一方でまばらなジャングルはジャングルバイオームのような茂っておらず、サバンナのように木が少しあって開けているのも特徴である。

一見は平原バイオームに似ているが、平原やサバンナと異なりまばらなジャングルには村は生成されないので注意しよう。
また、比較的開けた場所もあってか、平原に接するところが多い、更にはジャングルほどではないがスイカやカカオ豆も取れることができ、オウムやヤマネコも低確率だが出現する。
そのため、プレイヤーとして比較的住みやすいともいえよう。
ジャングルバイオームではPC重くなりやすい

ジャングルバイオームは他のバイオームと比較してフレームレートが落ちやすい傾向が強い。
GTX 1080 Ti環境、今でいうとRTX 3060 Tiほどで24チャンクを入れると30FPS前後だ。
これはおそらくジャングルの木がたくさんの数で生い茂っているのが原因としており、それのビデオやCPUの消費が激しくなるのだろう。
ジャングルバイオームで転落死しやすい原因としてフレームレートが低くなり気味でプレイしにくいのが原因だろう。
重くなるのはMOBをたくさん湧いたとき同じ現象でもそうである。
とくに影MODや高画質な3D系のリソースパックは非常に重くなるため、高度なGPUがほしいところ。
個人的には1.18環境でSEUS PTGIを入れた状態なら、CPUをCore i7 12700K+ RTX 3070の組みあせたくらいのスペックはないと快適に配信プレイは難しいだろう。
アンプリエイトモードはもっと足場に注意
アンプリエイトモード自体がそもそも高低差が激しいので足元に十分に気を使う人が多いですが、アンプリエイトのジャングルはとにかく歩きにくい。
避けて通れないなら木の上で歩いたほうがまだましと言えるほどだ。
ジャングルバイオームに行く理由
ジャングルバイオームは一見すれば住みにくく、あえてここを避けていく一が少ながらずいるだろう。
しかし、ジャングルバイオームにも他にないことが多く、あえてこれらの目的で行く人が多いハズ。
- ジャングル寺院
- オウム、パンダ、ヤマネコを見つけるため
- スイカとカカオを取る
- 木材を大量確保するため
など、ジャングルバイオームならではの、見つけるために行くという方が多い。
ジャングルバイオームに出現するMOB
ジャングルバイオームには通常のMOBの他、このバイオームにしかいないオウムなども登場します。
動物を目当てにジャングルバイオームを探索するのも楽しみの一つであろう。
動物画像 | 動物名 | ID | 解説 |
---|---|---|---|
![]() | ウシ | cow | 草が少ないため、出現する確率は若干低め |
![]() | ブタ | pig | 草が少ないため、出現する確率は若干低め |
![]() | ニワトリ | Chicken | 草が少ないため、出現する確率は若干低め |
![]() | ヒツジ | Sheep | 草が少ないため、出現する確率は若干低め |
![]() | オウム | parrot | 実は初登場したのは1.12~、ジャングルのみ登場する動物、 |
![]() | パンダ | panda | 1.14~竹林に基本的に多いが、ジャングルでも少数で湧くことがある パンダには種類が豊富。 |
![]() | ヤマネコ | Ocelot | 1.13まではネコの代わりとして懐くことはできた。 1.14からは完全にヤマネコとして独立し、飼育することはできない。 |
一方でモンスターは以下の通りであり、動物とほぼ同等くらいの確率で出現してくる。
ただし、木が生い茂っていることもあり、夜のモンスター狩りにはおすすめしない。
いきなり出没したりすることはあり得るため音を頼りに気をつけて探索する必要がある他、特にクリーパーには気をつけたい。
モンスター画像 | モンスター名 | HP | 攻撃力 | ID | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
![]() | ゾンビ | 20 | 2~4 | Zonbie | ゾンビの他、村人ゾンビや子供ゾンビも湧くことがある。 |
![]() | スケルトン | 20 | 1~5 | Skeleton | |
![]() | クリーパー | 20 | 22.5~127.5 | Creeper | |
![]() | エンダーマン | 40 | 4.5~10.5 | Enderman | 水場が少なく足場の悪いジャングルバイオームではエンダーマンは有利である。 このため戦闘上相当不利。 |
![]() | クモ | 16 | 2~3 | spider | |
![]() | ウィッチ | 26 | witch |
ジャングルバイオームで獲得できるアイテム
ジャングルバイオームは視界性や建築しづらいこともあってプレイヤーが住むには適さないが
手に入れることができる資源と食べ物は、他のバイオームで手に入らないアイテムが多く、ジャングルバイオームを探すプレイヤーは結構多くいる。
そのためジャングルを見つけ出したら取っておきたいアイテムは必ず回収していこう。
食べ物
ジャングルで確保できる食材はスイカもしくは動物から得た食べ物のみである。
なお、ここに掲載するのは手に入れやすい動物を除いたものとしてである。
アイテム画像 | アイテム名 | ID | 満腹度 | 隠れ満腹度 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
![]() | スイカ | melon | ジャングルにしかない希少な食べ物であるが1個でも見つければたくさん育てられるため利回り性は高い。 なお、このままでは食べることはできない | ||
![]() | スイカの薄切り | melon_slice | 2 | 1.2 | スイカをこのまま壊したしたもの、食べることもできるが満足に回復がしないためあくまでおやつ用。 |
なお、直接的な食べ物はスイカのみ、スイカは斧で壊せば薄切りが何個かでてくるため、とっておきたい。
ジャングルバイオームにある、資源素材
ジャングルまたはまばらなジャングルで手に入ることができるそれ以外の資源は以下の通り
アイテム画像 | アイテム | ID | 解説 |
---|---|---|---|
![]() | 草ブロック | grass_block | おなじみ地面に敷かれているが、草が生い茂っており 出番が少ない。 確保にはシルクタッチが必要。 |
![]() | ジャングルの原木 | jungle_log | ジャングルバイオームでは一番多く登場する。 |
![]() | オークの原木 | oak_log | |
![]() | カカオ豆 | このバイオームにしか手に入れることができないが、増やすことはできる。 | |
![]() | ツタ | vine | |
![]() | オークの葉 | oak_leaves | 確保にはハサミが必要 |
![]() | ジャングルの葉 | jungle_leaves | 基本的に巨木であるため確保は比較的難しい、確保にはハサミが必要 |
![]() | 竹 | bamboo | ジャングルバイオームでも少数で登場する。 たくさん確保したいならば竹林バイオームを探そう |
![]() | タケノコ | bamboo_sapling | ジャングルバイオームでも少数で登場する。 たくさん確保したいならば竹林バイオームを探そう ただし、確保にはクワが必要 |
ジャングルバイオームの建造物

ジャングル系統しか生成されないジャングルの寺院が生成される。
なお、出現率が低めで丸石の見た目をしていることから見つけ出すのも簡単ではない。
なお、ジャングルの寺院については別記事にて記載しているのでそちらもぜひ見てほしい。

ジャングルバイオームのID
バイオームのIDは以下の通り。
コマンド名 | 解説 |
---|---|
jungle | ジャングル |
sparse_jungle | まばらなジャングル |
ジャングルバイオームのその他特徴点
ジャングルバイオームは湿度が高いため、地下に繁茂した洞窟が生成されやすい。
また、古いバージョンではジャングルの生成率は低く、かつてはキノコ島と並ぶくらいのレアバイオームの一つだった。
そのため、バージョンによって見つけ安さが大きく違っていくのも特徴だ。
そしてジャングルバイオームにはもう一つ派生となる「竹林」もある。
竹林に関してはジャングルバイオームの2つとの色々と異なる場面が多いため、別の記事にて記載していく予定だ。
まとめ
ジャングルバイオームでの特徴は以下のとおりです。