「日本人はたった6分しか勉強しない」という話はよく聞かれます。
しかし、多くの人と話す中で気づいたのは、問題は勉強時間の短さだけではないということ。
より根本的な問題は

学ぶべき方向性そのものが間違っている
という点。



結局なところどう勉強すればいいの??
この「学び方の方向性の違い」こそが、結果として多くの日本人を貧困に追いやっているのではないでしょうか。
更に続編:学び方の方向性で格差


今回は学び方の重要性について記事にしたので参考にしてくれ
何が間違った学習をしているのか?



結局のところ何が違うの?



すーぐ答えを求める。
それがダメなんだよ!



えええ??俺にはわかんない…
勉強の方法にはいろいろなやり方やその内容、その時間など様々な要因によって結果は変わっていきますが…
特に結果として最も大きな違いは、「すでに存在するものを学ぶ」か、「まだ存在しないものを生み出す力を養う」か、という点です。
この2つ存在有り無しのような仮想的に作る作らないようなSFチックみたいな違いに見えるけど、これでほぼ人生が何になるかは確実に上下に分岐されるほど重要な要素です。



答えはすでに失われた30年にあらわしている
多くの日本人が学ぶのは、すでに体系化された知識、つまり「正解」が確立された分野で「すでに存在するものを学ぶ」というもの。
学校教育はその典型で、先人たちが作り上げた理論や歴史を学び、それを正確に再現する能力が評価されます。
これは、工場で同じ製品を作り続けるような、定型的な労働には適していますが
「まだ存在しないものを生み出す力を養う」が全くないため新しい価値を創造する力にはつながりにくいのです。





そういえば兄貴は色んな方によく変わり者とか言われるけど



まああんなにキャラを生み出してこんなブログを作るやつなんていねぇよ。俺自身革命欲があるし。



革命欲wパワーワードすぎるw
一方、会話のように富を築く人々は、まだ誰も試していない新しいアイデアや、未来のトレンドを見抜く力を養うことに注力します。



イーロン・マスクもその1人で彼は様々な新しいアイデアを生み出し今のようなテクノロジーを生み出している。
彼らは、既存のルールを学ぶのではなく、新しいルールを自ら作り出すことに喜びを見出します。
この学びのスタイルの違いこそが、両者の間に大きな格差を生む原因です。
じゃあどうすれば?
大前提としてまず状況整理
現代社会は、過去の常識が通用しない変化の時代ということはまず前提に置きましょう。



最近いろいろな新技術とか出てきて俺にはいったいなんだか…?
終身雇用や年功序列といった安定した仕組みは崩壊し、個人の力で生き抜くことが求められています。
この現状をまず正しく認識することから始めなければなりません。
大学は9割の人が行かなくてもいい



これは過激な意見に聞こえるかもしれませんが
大学は今の時代費用対効果が見合わない投資です



はっきりといって時代遅れ。
日本に限らず大学教育は、すでに確立された学問を深く学ぶことが中心であり、新しい価値を生み出すためのきっかけを与える場としては不十分なことがほとんど。
戦後支配の正体の本によれば財務省などの中央官僚たちのほとんどは東大生の法学部に出身が多いわけですが
大学名やら法学部というような物は置いて、エリート大学に共通して言えるのは「修正主義」を見下す傾向があるとのこと。
つまり簡単に言えば、発想の転換や創造性などが全くといっていいほど欠如しているというわけ。
昔は問題多く正解を求めていたし、道も1本道だったのでそれは良かったかもしれない。
しかし今は不確実だし、問題も全くといっていいほどなく、問題解決してもあまり価値を置かれない。
むしろ教育の考えが無駄な問題を起こしているということに気づいてない。
400万円もの学費を払って得られるものが、企業が求める「即戦力」でないのであれば、それは大きなリスク。
事実この奨学金というものが原因で実は企業の売上を減らしているのではないかと疑わしい。



奨学金という名は本当に胸糞悪い
実態借金を背負い、その利息が天下り先の人々の利益になるという構造は、これ以上借りる人を増やしてはいけません。



給付とかあるけど、JASSOにとって貸付がおいしいからそれをしたがらない。



闇深そうですね…
それよりも、70万円ほどのRTX 5090というようなハイエンドPCに投資し、インターネットやAIを活用して、実践的なスキルを身につける方が、はるかに高いリターンを期待できます。
だって今はインターネットで色々と学習できるし。
流石に70万円は高額な部類なので、もっと節約で言ってしまえば20万円のPCで十分です。



RX 9060 XT 16GBという神グラボを忘れてはならん
この価格でも
- ゲーム開発
- AI開発
- ソフトウェア開発
- 3DCG開発
- システム開発
- 動画編集
などいろいろとできるからねー!


1つのジャンルを深く学ぶのはリスクが大きい
一つの分野を極める「職人」のような生き方は尊いですが、現代社会では大きなリスクを伴います。
その分野の需要がなくなれば、一気に収入源を失う可能性があるからです。
そこで重要になるのが



最低でも3つ以上のジャンルを横断的に学ぶこと。
理想は10種類、20種類以上の知識を蓄えることです。
異なる分野の知識を組み合わせることで、これまで誰も気づかなかった新しいアイデアやビジネスチャンスが生まれます。
学ぶべきジャンルの優先順位は以下の通り。
- お金に関する知識
- 自分が得意な分野
- 今は流行ってないが、今後期待できそうなジャンル:



ここは長くなりそうだから別の記事にかくね!
①お金を学んだほうがいい理由


②得意な分野


③今はやってないジャンル


時間は絶対確保しろ
何よりもまず、「学ぶための時間」を確保することが最優先。
多くの日本人は「忙しい」を言い訳に学習を怠っていますが、その「忙しさ」は自分で作り出していることが多いのです。
- SNSの時間を減らす
- 残業を減らす
めんどくさいは衰退という危険性を持て(死ぬよ?)
「面倒くさい」という感情は、私たちの成長を妨げる最大の障壁。



主に2つの原因が考えられる。
仕組みとしての「面倒くささ」
まずそもそも、法律や税制、社会制度は、意図的に複雑で面倒な仕組みになっています。
実際に法律文章で一言見てもなかなか理解する人はそうそういないと。



ただでさえ文字だけじゃ理解は難しいのに、そんな専門用語だらけだと余計にわからんだろ。
これにより、多くの人々が無気力になり、「どうせ自分には無理だ」と諦めてしまいがち。
これは、一部の既得権益者がそう簡単に法律や制度を理解されて改正されないように、無意識のうちに作り出した構図です。
便利さの行き過ぎ
そしてもう1つはやはりインターネットの存在が大きいという話。
AIやインターネットの普及により、世の中はどんどん便利になっています。
ネットショッピングで注文ポチッとすれば数日ぐらいでくるし、SNSとかで顔を合わせることも行くこともなく人とのコミュニケーションを話し合いもできる。
しかし、そういって何でも簡単に手に入るようになると、自ら学ぶ意欲や、何かを生み出すための努力を怠るようになってきている。



その結果何を失ったと思う?



うーんと…運動とか?やっぱ買い物とか外に出なくていいし。SNSも…なんか最近同じもので飽きてきたかも…
だって何にもしなくても死なないもんという環境、手軽にやればすぐに稼げるようねーというちょいちょいやるだけで稼げてしまうというような構図を作り出し、結果不幸を招き頭を悪くしているという問題が出ている。
便利というのは脳を使わなくなる、もしくは気力を失わせる悪い要素を含まれているのでこれをまず脱さないといつまでやっても差別化は測れず搾取されるので脱しましょう。
まとめ
日本人が抱える問題は「勉強不足」という単純なものではありません。
問題の本質は、「誰かが作った正解を学ぶ」という受動的な学習スタイルと、「お金」という人生の基盤となる知識を軽視する学習ジャンルの偏りにあります。
この状況を打破するには、まず「面倒くさい」という感情を捨て、時間を作り、そして学ぶべき対象を根本的に見直す必要があります。
- 学ぶスタイル:「すでに存在するものを学ぶ」から、「まだ存在しないものを生み出す」ための学習へシフトする。
- 学ぶジャンル:「お金」に関する知識を最優先し、複数のジャンルを横断的に学ぶ。
これらを実践することで、私たちは「貧乏」から抜け出し、より豊かで自律的な人生を歩むことができるようになるでしょう。
日本人が本来持つ勤勉さを、正しい方向性に向け直すことができれば、必ず状況は変わります。