
今回の記事はメタバースというより、その周りに関することだね!
でもこれAI化することでその本質を割り当てることができるからすごく大切よ!
というわけでメタバースにとって重要なキーワード「AI」
AIはとても便利だけど、使い分けることがとても大切!
そこで今回は生成AIなどを実際に使ってみて、独断と偏見で「使ったほうが良い場面」と「逆にあかん!」というところをいくつか紹介していきます!
今すぐにAI化をどんどんしていいもの



これはね~もうどんどんやったほうがワタシ的にはいいかも!
そこまで重要案件にならないメール送信
まず真っ先にAI化して良いと思ったのはわりとどうでもいいメール送信でしょう。
メール送信の時間ははっきりといって無駄とも言えるタスクで、減らしておきたい部分の一つとも言えます。
とくにGmailとかを利用している方はGiminiとかが搭載しているのでそちらを利用しておきましょう。
ゲーム時のフレームレート向上
ゲームプレイをするときのフレームレート生成も実はAIの機能。
ゲーマーなら絶対に使用しておきたい便利機能の一つです。



え、DLSS3とかのフレームレート向上ってAIだったんだ



あれもAIよ!
けど、GPUを新しい世代ごとにどんどんAI性能が向上しているから、古いもの使っているならば買い替えしておいたほうがいいわ
NVIDIAだったらDLSSを、AMDだったらAFMFやFSRがありますが、VR以外はどんどん使っておいたほうがいいです。
フレームレートが増えるだけじゃなく、消費電力も減らせる効果もあるので基本的に一石二鳥です。
定型的なよくある書類(社内向け)
次に定型的な書類とかもAI化しても良いものの一つの判断です。
というのもマイクロソフトもGoogleにもAI機能がついているので使わないのはめっちゃもったいない!



なので大人しく使用しましょう。
プログラミング関係全部
未だ需要が大きいと言う割に供給があまりにも少なすぎるプログラミング。
これも実は今、AIで置き換えが進んでおり、従来人が入力するというのはもう過去の時代になりつつあります。



もうこんなとこに来ているんですね



実際に使ってみたけど、もう実用性に近い水準だね!
企業とかも使われているし。
しかもAIはある程度のPC能力があるのであれば扱うことが可能なので一気に対応可能人物が増えていきます。



これだけでもかなりの進歩だけど
さらにプログラミングがAI化すると広がるだけじゃなく、エンジニアでも運用範囲が広く対応できると言ったメリットがあるんですよね
同じプログラミングでもUE5でのゲーム開発ならPythonやC++のエンジンの内容だけじゃなく、システム運用にもJavascriptやJavaといった言語、WEBサイトのHTML、CSSなどもあるため言語によって使用用途に応じて別れていた複雑さも解決できるからです。



これ自分ごとだけど、将来的にWEBサイトをオリジナルテンプレを使ったり、ゲームエンジンでオリジナルメタバース制作をするからこれは助かるよ
なのでこれまでスペシャリストというとにかく奥に技術を磨ければよかったのが、今後は広い戦略が求められるようになるので挑戦するきっかけにはなるでしょう。
まだまだ発展だけども今後AIに移行しても良さそうなもの
AIの特性上、まだ実用性として使いづらいものの、今後AIに移行するかのうせいがあるものも存在します。
3DCGモデリングの作成(キャラを除く)
メタバースにおいて最も主流になる3DCGモデリングもAI化が進んでいるものの、プログラミングと比べて複雑な形状なところもあり今も手で行うことが多いです。



実際にBlender MCPで使ってみたけど、簡単なものもしくは元の素材というレベルであれば十分に実用的と言えるね。
というように今、3DCGもクオリティが上がってきているのは本当なので、時間の問題といえそうなので今のうちから練習という形でやっておいたほうがよさそうです。



ただ、プログラミングと違って3DCGはせめてモデリング(作れるぐらい)のスキルは必須(移動や形など、修正があるため)だからメインというより補助と考えてもよいね!
モブキャラの作成
イラストや3DCGで作成していくなかでモブキャラのイメージもAIに回してもよいかもしれません。
実際にAIイラストとかもどんどん普及しているし、実際にオリジナルキャラの生成AIキャラもたくさん出てきています。
ただ、オリジナルの制服とか作るという場合はAIじゃなく自分で作成したほうが完成度が高いので、オリジナル性を追求したい場合はAIは避けておいたほうが良いかもしれません。
逆にAI化をしちゃいけないもの



たしかにAIは便利だね!



でもね!AIばっかりになんでも頼ると危険よ!



それはどうして?



AIばかりに頼ると自分で考える力が衰えること、そして何より怖いのは依存症になってしまうリスクが高いのよ



確かに便利になると人間ダメになりますよね…



そこでここからは逆に私自身がこの部分はAIお勧めしないというところを解説するね!
趣味として活動していくことが強いもの
まず、AI化しちゃいけないもの代表格がその活動が「趣味」であるということ



AIが趣味だあああ!というならまだしも
もともと絵を描いていたのを全部AIに回す方針に変更とかが良くないね
特にイラストや3DCGの創作物とかは著作権が自分のものにならないのも大きなデメリット。
また依存性が高いAIなので、趣味をAI化するのはやめておきましょう。
メインのオリジナルキャラ作成
メインのオリジナルキャラ作成もAI化をしてはいけないものの1つ。
AIはあくまでも補助的な役割が今後もなると思うので主役を丸投げはしてはなりません。



キャラ以外にも個性があるものとか、あとはロゴとかもだめ。



特にVtuberのロゴなんて、1人1人個性があるからね~
重要な案件に対するメール送信
重要な案件に関するメール送信もAIに回してはいけない一つです。



どうしてそれがダメなの?
重要な案件がダメな理由は「選択肢に左右するリスクが高い」から。
特に取引や緊急連絡などは人とのコミュニケーションに関わるものなのでAIになるとそのコミュニケーションがうまく伝わりにくくなるという問題が予想されるからです。
そもそも緊急の場合は目が離せないと思うのでAIにかまっているとは思えないですけどね。
〇〇戦略による意思決定
そして最後は「戦略の意思決定」



これはAIに丸投げしちゃ一番だめなやつ!
意思決定のところをAI化するのは、自分が想像とは全く異なってしまう展開が目に見えてきます。
具体的にこういった意思決定な場面はNG。
- 事業計画等(書いてもらう案ならAIでもいいが丸投げはNG
- スケジュール管理の設定
- 請負に関係する取引
- 大きい買い物(PCなどの重要なもの)



どれも人生を左右される重要な場面ね…
作業系はその道のりが長いのでAI化することで時間短縮するなどの効率化を図れていいのですが
意思決定というのは「決める」だけのものなんですよ?
つまり「はい」か「いいえ」だけ。
意思決定は1秒もあればそれで確定できる、それをAIに回したところで違う道に行くリスクが高いし、あとなによりAIの戦略結果で食い違いが発生し結局人が決めるよりも時間がかかるという逆時代になります。
なので意思決定は今後しばらくは「自分の頭」で決めましょう。