
今回のUE5の授業は~!





この画面を変更していく作業をしていくよ~!



そういえばこれってなんですか?
って変えられるんだ!
UE5にある、このOPのような画面ですが、実はとても重要な作業である!
なぜこの画面を変えなければいけないのかを解説していきます。
表示するのは何の画面?



というかさっきからこの画面はなんなんですか?
この入口のような画像というのは「スプラッシュ画面」とも言います。
スプラッシュ画面が必要な理由



それでなんでスプラッシュ画面必要なんですか?
スプラッシュ画面が必要となる理由は主に4つ。
- 開発プロジェクトがどれかをわかるようにするため
- ブランドイメージの向上
- 読み込み状況の可視化
- 待機時間によるストレス軽減
などがあります。
特にゲーム開発やメタバース開発では1においてはとても重要です。
一方で顧客向けに見せるなら2~4においては重要が高いです。
開発プロジェクトは1つだけ絞ってやっている会社や個人運営はほぼなくいくつか作成して事業運営の安定性を図っています。
設定方法
スプラッシュ画面の設定を変えていく方法は「プロジェクト設定」の「プラットフォーム」にある「Windows」の項目から行います。
すると画像に2枚のデフォルト画面があるのでそちらを変更しましょう。


オリジナル画像を作成するには?
UE5は基本的にクリスタのようなペイント機能がないのでスプラッシュ画面を作成することが難しいです。
オリジナル画像を作る場合には「画像編集ソフト」が別で必要になります。
画像サイズは?
画像サイズは理由がなければ700×370サイズに統一しておきましょう。



サイズが違うとどうなるの?



サイズが違った場合だと、何が起きるんだろうね~
見た目がおかしくなるんじゃない??
ということからサイズは同じにしましょう。
自分の場合はCanvaで作成
なお、今回自分の場合はCanvaのほうで作成しました。
Canvaであれば自分の思ったようなスプラッシュ画面を簡単に作成することができます。



クリスタとかAdobeとかいろいろ持ってそうだけどその中でなぜCanvaを選んだの?



Canvaにしている理由はね~
- 編集が簡単にできる
- 素材など簡単に入れられるため効率が良い
- 一応無料(ただ、個人的にたくさん画像編集を使用するなら絶対Pro版)
などからCanvaをおすすめしています。
場合によってはクリスタとかで絵の部分だけ書いて、残りはCanvaとかで描いておくのもいいでしょう、



まあこの辺の細かいところはまた後程~!
スプラッシュ画面のまとめ
今回はUE5のスプラッシュ画面について解説しました。
スプラッシュ画面はUE5に限らず、ITでは共通で知っておきたいスタンダードな機能の一つなので覚えておきましょう。
以上のことをまとめると
- UE5のOP画面はスプラッシュ画面で行える
- 設定はプロジェクト設定のWindowsから行える
- マーケティング(集客)だけじゃなく開発プロジェクトにおいてもわかりやすくするため知っておきたい機能
- サイズは700×430サイズで作ろう
となります。