こんにちは!
今回は体験談というわけで、実際にリベラルアーツ大学が年に1回ほど開催する「リベ大フェス」の会場へ実際に足を踏み入れていきました。
リベ大と聞いて、こんな感じに疑問を抱く方もいると思います。
リベ大ってお金のアレだよね?
でもなんか…お金の話ばかりでなんだか疲れそう…
なーんかうさんくさいなぁー、フェスもそんな気がする
実際の声も少なくてどんな会場なのか知りたい!
というように怪しげな検索結果や発言があったので、その疑問を晴らすついでに実際にどんなものなのか解説していきます。
まずはじめとして、本来であれば写真なども掲載したかったのですが
撮影禁止しているエリアがほとんどだったので今回はAIイラストのイメージで許してください。
また、当記事はリベに関心がある方、そしてリベシティ会員の方にもおすすめする記事です。
- リベシティ会員全員
- リベシティやリベラルアーツ大学に少しでも関心がある方
- リベが怪しいと思っている方
リベに少しでも関心があるなら入門的な意味合いで参加すべき
結論から言えば、リベ大がよほど嫌いじゃない限りはぜひとも1度は参加してもいいかなと思います。
合うか合わないかは実際に入ってみないとわからないですので、リベ大フェスはリベシティの会員に入るお試しとしていいきっかけとも言えます。

僕も2023年8月まで会員だったので、会員になったその事実も解説しているのでそちらも!
入場料金
まず入場料金は¥5,000ですが、購入したら3日間とも有効なので全部行って1日あたりおよそ¥1,666ぐらいです。
¥5,000となると、遊園地ぐらいになるのでお手頃とは言いにくい価格レベルですが
投資という意味合いでは基本的に合わないという限りはリターンのほうが大きいです。
リベ大フェスの理念
リベ大のフェスには「自由を目指す人が集う祭典」というコンセプトに開催しています。
おいしい食べ物から夢中に体験する217のブースまで展示されています。
さらにこのフェスでは「人と出会いたい」「何かやってみたい」「前に進みたい」の意味合いを込めて行われています。
自由になりたい方にとってうっけつけの場所になるかもしれませんね。
開催場所は幕張メッセ
#リベ大フェス2023
— 両🦁リベ大学長 (@freelife_blog) July 14, 2023
いよいよ今日から幕張メッセで開催やで!
運営、出店者、ボランティア、皆が想いを込めて準備してくれた大人の文化祭やな。
ワシは、人との出会いには人生を変えるほどの力があると思ってる。
皆の人生がより自由に、豊かになる3日間になったら嬉しいで😊
気をつけて来てなー! pic.twitter.com/u4Jnu52qLs
今回のリベ大フェスは2023年7月15日~17日に、幕張メッセにて開催されました。
最寄り駅はJR京葉線の海浜幕張駅から大体3分ほどで、信号渡らずに行けるのでアクセスはかなり良い場所です。



実際に空港アクセスでもよくて、羽田や成田からでもバスで行けるよ!
経験してよかったこと
リベ大フェスに実際に足を踏み入れてよかったことは
- コミュニケーションの輪が広がった
- 意外と堅苦しくなくむしろ楽しかった
- 新しい体験のきっかけになるかも
という3点が僕個人的にはそう感じました。
いずれの経験も人生における重要な点ですので、価値が高いとも言えます。
コミュニケーションの輪が広がった


まず、リベ大フェスで一番のメリットを感じたのはやはりコミュニケーション面とも言えます。
ここはフェスに限らずリベシティでもコミュニケーションや視野の広さは大きく人生を変えていきました。



これまでの自分は知識はそれなりにあったものの、価値観の視野が狭かったので、本当に人生ががらりと変わりました。
普通のイベント会場との違いはとにかくコミュニケーション。
とにかくまんべんなくめっちゃ喋りました。
リベシティの会員に入ると特に大きく発揮します。
しかも気軽にいろんな方の話を聞けるので、非リベシティ会員からすれば相当貴重な経験になるかもしれません。
ただし、騒音が激しいのでうるさいのが苦手な方は向いてないかもしれないです。
意外と堅苦しくなくむしろ楽しかった


リベ大といえば「お金」というイメージが強く、お金の話は難しくて嫌になるというかもしれません。
しかし実際に、リベ大フェスの会場は動画のような「お金」という概念はほとんどなく、お祭りみたいなものでした。



実際に簿記論など1回もしなかった。
お祭りみたいということなので、食べ物が豊富なのはもちろんのこと、いろんな体験やグッズ品など販売していて多種多様な世界観でした。
なのでむしろ楽しすぎて1日中いる方も結構割と多く居ます。
新しい体験のきっかけになるかも


会場内のブースは買い物だけじゃなく、経験できるものも多くありました。
例えば、スマホのアプリ作成などの専門的な知識を教えるところってあまり身近にないと思います、
リベのフェスでは日常生活にまず考えられない経験を味わうことができます。
注意すべきところ
過ぎてしまったので意味はあるかと思うかもしれませんが
2024年でも行う可能性があるので参考として注意点を作成しました。
信用を過信しすぎはリスクを伴う
これはフェスだけに限らず、りべの動画やリベシティに入っている方にも言えることですが
あまり、リベがすごいからと言ってフルに信用してはいけません。
経営者である両学長でも仰っている通り、「ワシにそんなに信頼過ぎたらだめやで」と本人からも警戒アラート発言しているので信用のしすぎはまさにリスクを伴います。



あと、余談として僕のブログも同じく全部信用したらあかんで!全部正しい事実なのかも世の中わからんだらけやし!
言いたいのはこのコンテンツは本当に自分にあうかどうかをきちんと把握するべきだと思っています。
じゃないとこの人が言っていることは間違いなく合格できるというように踊らされて結局お金だけ失いカモにされます。
今のところはリベ大フェスではこういう騙す商材などは見た様子はありませんでしたが、
会場内は基本は撮影禁止
リベによれば、会場内は一部の許可している場面を除き基本的に撮影禁止となってます。
ブース外での撮影について、原則撮影禁止です。
引用元:リベ大フェス2023 よくある質問より:https://site.libecity.com/festival2023
腕章をつけたリベ大フェス運営スタッフのみ撮影可能です。
終日、フォトスポットエリアの撮影は可能です。
理由としては不明ですが、会場に来ている利用客やフェスの定員などのプライバシーを守る観点からじゃないかと思います。
ただし一部の場所では撮影しても良いということになってますので、必ず規約を見ましょう。
現金使えない場所が多い


いろんなブースに行ってきましたが、キャッシュレスで有名なリベ大ですから、現金が使えない場所もかなり多くありました。
現金以外でどんな決済が多かったのかと言うと圧倒的にPayPay決済が一番多かったです。
ブースによってはカード払いや交通系が使えるところがありますが、ほとんどはPayPayでした。
チケット購入をする際もカード払いだけだったので、最低でもクレジットカードとPayPayの2つは必要です。
混雑が凄まじい


最後は前述の通り会場内は人が多くいましたが、やはり会場内の混雑はめちゃくちゃ凄まじいです。
QRバーコードによる入場のためスムーズに会場を入ることはできましたが、それでも大蛇の列のため会場までに20分ぐらいはかかりました。
また更に中に入っても人がすごい多く、特にブースの列は集まっている傾向があり狭いため、あるきにくくなってます。
また、ご飯に関しても結構どのブースにも並んでいたので食べるだけでも並ぶという覚悟はしたほうが良いです。
2024年以降もやるかどうか不明
これはあくまで個人的な勝手話なので参考程度に。
正直飛ばしても良い項目です。
2024年以降もやるかどうかは現時点で不明です。
確かに去年も成功したし、今年も盛り上がっていました。
なので来年は行われるだろうと思いますが、必ずしもそうではないと思います。
まずは一番となる予算面。
今回は3日通し入場券で\5,000なので、1日あたり\1,666ぐらいです【中学生以下は無料】
それ以外に何かしらの収入はあるかもしれないですが、大体はこれだけみたいです。
舞台となる幕張メッセの国際展示場ではホールを借りるだけで1日約150万円もかかっているそうです。



この金額ではうちらには程遠い感覚ね…
開催する3日間だけじゃなく準備や後片付けなどの日数分も加算されるので、これだけで1000万円もかかっていると予想しています。
さらにブースの準備費用な移送費、光熱費などの経費も消費がかかっているため、ざっくりな計算だと最低でも5000人以上ぐらい購入しないと元を取れないじゃないかと思いますね。
しかし、実際に見た感じでは入場者数が5000人どころか少なくとも1万人ぐらいはいたので、子供が含んだとしても利益は出ているかなとは思いますね。
会場の人数や混雑ぶりを見る限りでは東京ビックサイトの会場でも問題なく行けそうなレベルです。



ただ、東京ビックサイトの会場ホールは幕張に比べ非常に高価なのでやるにしても値上げはしそうかも。
また、学長でもたまたま運が良かっただけとも言っています。
高校ぐらいから20年以上も経営していて、さらに会社の満足度1位を取っている実績もあり、経営スキルはかなり強い方です。
なので会場の需要が明らかに減ってくるとなれば即座にやめていくかもしれません。
そして、仮に来年でも続ける場合でも、開催する会場が違う可能性があります。
2022年では大阪で開催してましたが、今年は幕張で実施されました。
場所変えた正確な理由は不明ですが
大阪よりも需要が高い首都圏のほうが人が集まりやすく、かつ価格もアクセス性もコスパの良い幕張が良いと判断したかもしれません。



東京の国際展示場だと成田空港(主にLCC利用者)からのアクセスが不便なのと、最寄りの沿線の運賃が高いのでそこの不満も考慮したかもしれませんね。



実際に成田空港からでも羽田空港からでも海浜幕張行のバスが運行しているから便利よねー!
まとめ・感想


今回はリベ大フェス2023のほうを解説と体験談をしていきました。
行くだけなのにその1記事がかなり濃いものに仕上がってしまいました。
リベ大フェスに関して簡単にまとめますと
- 昨年から行われており、2023年は幕張で行われた。
- 2024年も開催するかは不明だが、需要や人数的に見れば行う可能性も十分あり、もし行くのであればぜひとも一度検討しておきたい。
- リベ大のようなお金のお話という硬い話じゃなく、実際にはお祭り会場みたいに楽しいことばかりであるのは事実
- 人によってだが、大体の方は価値観や視野は広くなるため投資以上にリターンが大きい。
(ただしお金のリターンではなく経験のリターンである点は注意)
といった4点さえ意識すれば、リベ大フェスは何なのかを理解すると思います。
感想
今回は実際に踏み入れて、正直に言えばガチで楽しかったです。
実際に僕は2日目と3日目だけの参加でしたが、ガチでハマるなら全部の日に行けばよかったなぁと思ってます。
もちろん、リベに関してはすごいのはすごいです。
ただ、あくまでも自分が会員入会したり、フェスに参加しているのは「コミュニケーション」という輪を広げるために入っているわけですが
信用面では両学長の発言で度々出てくる「儲からない」という関連的な言葉が、実際のところ本当に儲からんのか?という疑惑は少しあったりします。



要は「儲からない」というのが商売戦略かもしれないってことです。
でも、高額情報商材などのボッタクリがまずないことは事実なので、宗教的な意味合いで前述のフル信用をしなければいいかなと思いました。