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序章第5話:異世界と現実世界

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見えた先には明らかな色違いだった__

明るい_なぜこんなに色がきれいなんだ

ついた先が一面が花畑だらけだったからだ
ここは楽園か__と思わせてしまう背景だった。

けれど、少女はかなり喜んでいた。

「ここは…いったい…!」

すると少女の背中には羽が生えてきたのである!
なにがなんだかわけがわからなくなった二人は動揺している。

「トルペ国よ、花と草原の世界!ここにはいろんな花たちが集まるロマンな帝国とも言われているんだ」

「トルペ国!?聞いたことのない国だな…おまえは聞いたことあるか?」

主人公の選択肢には「知らん…」もしくは「うちらが住む世界やプレイヤーが操作している世界でも消滅を含めたとしても聞いたことない」のどちらの選択肢になる。

「どういうことだ__」

まさかだと思ったはず

「これってまさかだけど…」

ありえない、ありえない…!と思い込んでいた
この展開、まさか自分がこの立場になるとは到底思っていなかっただろう。

異世界召喚ってやつー!?

「ちょっと…どうしたのよ…いきなり大声を出しちゃって」

「いやぁ…ごめん!つい動揺しちゃって」

衝撃を見せていた

「いや待てよ…つまりは自分らがとある小説の主人公ってことだよね??それって」

「いや俺に聞いて知らんよ…そもそもなろう系ってなんじゃよ…」

主人公はその小説に関して簡単に説明した。

「ってことは俺らトンネル内で死んだってことだよな?」

「いやそれはちょっと展開が早すぎる、死んだとしても身体に対する衝撃は少なすぎたからだ」

「おっしゃるとおりです、あなたたちは私がふるさと、トルペ国まで足を踏み入れただけなので、現実世界へ戻れると」

「そうなのか…まじでびびった…つか、そんなことよりまずいじゃん!生きているという証拠があるなら死亡届がないってことだ!早く帰れる方法見つけなくちゃ!?」

「自分らが住んでいる世界には帰れる方法は知っているか?」

「ごめんなさい…ワタシでは流石に異世界干渉までのパワーなどはないわ」

「まあそうだろうな…どうにかゲームのコマンドみたいに簡単に帰れる方法があればいいけど」

世界に移動するのはかなり限られているし、そもそも理論的にありえない話だと思っていると感じている。

だが、この作品はひょっとしたらあれがあるかもしれないと思った主人公は、空中にスマホ操作みたいな手の動きを見せたが…残念だがその世界でもない。

「それは流石に甘くないぜ…IT要素などどこにあるんだか」

これはしばらくは異世界生活で過ごす確定事項となった…

「しばらくは野宿覚悟確定だな」

ムスケルと主人公はこの世の終わりのようなアオザメで命との隣り合わせが目に見えてしまった。
けれど、こんな地獄はそうならない。

天使のささやきの声が主人公やムスケルたちに

「ねぇ、家に帰れないのであれば私の家に泊まる?」

へへへ?と驚いた展開を見せた。

「いいのか?赤の他人の自分らに寝泊まって」

流石に二人は気まずいと感じた。
いくら緊急とも言えど、こうなったには自給自足は免れないと前提条件だったからだ。

「私を命拾いをしてくれたお礼よ!それに私のせいで…あなたたちが住む場所に帰れなくなってしまったし…それぐらい責任とるわ」

「すまない、それは助かるわ」

この異世界は現実世界以上に危険だと予測している。
人外なモンスターや魔法といった、科学的にありえない要素がたくさん潜んでいるからだと今までの展開ではそうあったからだと、今回の2人の舞台でもそのパターンであれば確信だと思っている。

「そうだ、自己紹介が遅れたね、私はアオイ、よろしくね!」

「こちらこそよろしくなアオイちゃん!」

「ようやく待ちに待った第5話でヒロインらしきの名前が聞けた」

「サラリとメタ発言やめろ」

この旅で主人公とムスケル、そしてアオイの3人が結成され、本当の物語の始まりを迎えた。

目次

ストーリーの別話

前回

次回

8月17日に更新予定

第1話から見る

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