STEP8.ストレージ
次はストレージの選び方。
ストレージはデータ保存をするための役割をしており、
選ぶなら絶対にPCIE Express接続のSSDを
システム稼働【OS用インストールにするなら必ずPCIE Express接続のSSDを搭載したPCを選びましょう。
SATA式SSDやHDDは今の時代は絶対NGです。
また、PCIEには3.0や4.0、まだ出てないですが5.0の3つがあります。
数字が大きいほど転送速度が早くなるので起動なども早くなり快適なパソコンライフを送ることができます。
倉庫目的ならHDDもあり
CドライブにするならSSD Nvne接続一筋ですが、2個目以降であればHDDもありです。
容量がおおきく価格は安いのですが、その分騒音が大きなデメリット
また、衝撃にも弱いのでデスクトップぐらいしか使われていません。
SSD | HDD | |
---|---|---|
容量 | やや少ない | 多い |
騒音 | ほぼなし | する |
1GBあたりの価格 | 高い | 安い |
STEP9.電源
電源はPCを動かすために必要な部品です。
形が箱型な見た目が特徴で、コンセントと繋ぐために必ず必要な最重要なところです。
容量 | 絶対に確認 | 電源の上限容量 |
規格 | 中 | 電源の電力効率を表す規格 |
サイズ | 中 | 電源ユニットサイズ |
12VHPWR | 低 | 最新GPU向けに12VHPWR対応する電源か |
容量
電源容量は危険性に伴うリスクが非常に高いので、容量は絶対に1度は確認すべきです、
電源容量が少ないと動作安定をしなくなる他、下手をすれば火事になってしまうため少ない容量でギリギリに動かすのは非常に危険ですので、なるべく余裕を持った動作が望ましいです。
特に最近はCPUやGPUなどが消費電力が高いこともあり、家庭用などを超えて業務用も存在しています。
確認方法は、基本的にGPUには推奨電源が載せていることが多いので、GPUの推奨電源を一般用であれば+200w、ハイエンドであれば+400w以上あれば足りるかなとは思います。
規格
電源規格は必ず80プラスに規格対応した電源ユニットを買いましょう。
消費電力の効率が良く節電や動作性能が向上します。
規格にはStandardからTITANIUMの6段階ありますが、4段目のGOLD以上がおすすめです。
STEP10.買うサイト
デスクトップPCを買うならWindowsでは断然BTO、Macは公式から購入がおすすめです。
用途にもよりますのが
- ゲーミングPCなら「FRONTIER」もしくは「パソコン工房」
- ミニPCなら「マウスコンピューター」
- Macユーザーなら「アップル公式サイト」
個人的に家電メーカーのPCは性能に対して割高なのと不要なものを搭載することが多いのでおすすめしません。
まとめ
今回は初心者向けにある程度デスクトップに関するPCの選び方の水準を解説していきました。
以下にまとめておきますと
- PCのモデル【デスクかノート】
- PCのケース【PCの大きさ】
- OS
- CPU
- GPU【性能だけじゃなく、メモリ容量も注意】
- RAM
- ストレージ【絶対にNvne SSD】
- 電源容量
- 購入サイト【基本はBTOがおすすめ】
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なお、今回はPCの基本でしか紹介していませんので、各準じた用途のパソコンを細かく知りたい方は別記事にて順次展開していきます。