2016年のVtuber始まりから数年。
コロナになってから個人Vtuberをする方も増えてきており、誰でも手軽に始めれるようになりました。
しかし、個人Vtuberなどの多くはチャンネル登録者数や視聴者などの伸びに悩んでいるのが事実です。
ではどうやったら生き残れるのかを解説していきます。
伸ばすならやり方を変えよう
結論から言いますと。
ゲームや歌ってみたなど誰得ですか?
そんなんでは伸びないのは当然と言える結果です。
今回伸びない伸びない!とか声を悩む人が多いのできつく言わせるとわかってないんですよね。
今すぐにこの場で言えば、伸びたければ運営方針を変えろというわけです。
個人Vtuberが伸びない原因
個人Vtuberが伸びない原因はいったいどんなものでしょうか?
以下の4つが原因に当てはまります。
人口が Vtuber>リスナーだから
まずリスナーの人数自体がVtuberと比べても少ないです。
実際のところ、リスナーの多くは10~20代の男性です。
少子高齢化を進む日本からみれば圧倒的に少ないのは当然でしょう。
もう一つの原因としては、そもそもVtuberの人口が多すぎるのです。
もう、おわかりでしょうか?
要は配信すれば人が集まるという時代じゃないのです。
例えると、物を作れば売れるという時代はおわったのと同じ現象でしかもパイの奪い合いがあるんだよね~
なのでVtuberはよりひとを集めるのには知ってもらう必要があります。
実際のところほとんどが知ってもらう時点で挫折しています。
実際にキーワードプランナーで調べていたほうが早いと思います。
それで自分のキーワードを入力して関連が出ていなかったらそれは記事とかに書かれてない証拠です。
面白くない・魅力がない・キャラが薄いから3点張り
伸びない原因で最もなものとして、そもそも面白いかという疑問点です。
実際のところ自分も過去にVtuberをやったこともあり、これなにが面白いんだろうかと疑問に思ったことがあります。
そしてリスナー側にもなって、確かにあまり魅力がないなと思いました。
キャラのこさにも原因が?
そしてYoutuberにはない、Vtuberの最大の弱点はキャラの濃さが出しにくいです。
Youtuberなどは顔を出すリスクしてまで稼いでいます。
心理的に顔出しのほうが信頼性が高いので、稼ぎやすいと言われています
実際にYoutuberに限らず専門家でも顔出ししているケースが多いです。
信頼性を高めるための効果としてあげられるでしょう。
世間から見れば時間とお金の無駄だから
面白くないものと少し被ってしまうところがあったりしますが
この見出しでは資本的な原因に対して原因論です。
リスナーやVtuberをやっている人は知らないですが
特に経営陣やお金持ちからすればピンとわかる回答でしょう。
実際になぜ伸びないのか、経営や資本主義社会の勉強してから納得できました。
先程面白くないだけに限らず、配信を見るということは相手の時間を付き合うということです。
しかもスパチャをするということは彼らのお金を失うということです。
普通の人から見れば時間の無駄だし、お金の無駄です。
特にお金持ちの人とかはまず、自分の時間を大切にするので無駄遣いなことをしたがりません。
実際にお金持ちは物とかも少ないしファッションなどもシンプルな人多いよ
お金持ちの余っているお金は自己投資や株式投資をしたりしてためていますので、回すまでのお金はないということでしょう。
手元に残ったとしても生活防衛資金という目的なので、当然ですが命を守るためなので渡すことはありえないでしょう。
企業勢でいっぱいいっぱいだから
どうしようもない問題なのが、大手企業勢のVたちもたくさんいること。
なにせ有名な企業グループは、競争に打ち勝つためにもコラボ用として広告宣伝費などを惜しみなくとことん掛けて言っているわけです。
簡単に言えば「資金力」「所属する人数」「信用力」「知名度」が違いすぎるからです。
広告宣伝費と資金力の強さ
個人勢の皆さんは「広告宣伝費」とかって掛けたことありますか?
要するに自分を知ってもらうため、厳密には商品を知ってもらうための費用です。
そのためのお金をたくさん降り注いで払っています。
そして前述の通り、リスナーの人口も少ないため、広告宣伝費を掛けにくい個人ではなおさら拍車がかかってしまうのでしょう。
これは余談としてだが、最近は大手企業所属のVtuberであっても伸び悩みがある傾向だそうです。
やり始めた企業もどんどん増えてきているので、競争が激化しているのかもしれません。
個人Vtuberがどう対応するか
ここまで辛口的な伸びない原因をお伝えしましたが
個人Vtuberはもう今後は衰退するのか?そしてもう一生伸びないのか?と思うでしょう。
しかしながら、まだ諦めるのが早いです。
これらの原因を共通しているのはみんな同じことをやっているからです。
ただでさえ伸びにくいコンテンツを同じことを増やしていたら、それはチャンネル登録者も増えにくいのも納得です。
どうすれば個人Vtuberがもっと成長できるのか。
それは簡単な話で、王道のVtuberのレールから外せば良いのです。
その解決策をいくつか紹介していきます。
まずは特に伸びにくいゲームや歌ってみたはやめる
個人Vtuberが伸びないという声のほとんどは実際にゲームや歌ってみたをしている方でした。
まず、行っているジャンルそのものが原因です
ゲームや歌ってみたなどは競争が激しいです。
歌ってみたは有名にならないと難しいですし。
ゲームに関して面白い企画をいくつか用意してまで本気でやらないと売れません。
この2つはいずれも手軽で誰でも始めやすいです。
自分以外でもVtuber以外でも世界各国で行っているので当然ですが
需要に対して少ないです。
実際にリスナーの需要が高いわけだから、リスナーに時間に対しての利益があればもっと盛んになるはずだけど…
現状法律やYoutubeなどはリスナーに対してお金を渡すことは認められてないのでこればかりはどうしようもないでしょう。
自分もリスナーになってみる
対策として次に挙げられるのが自分もリスナーになってみようです。
はじめに上げて言いますと、リスナーになるなら同じジャンルで全く未知なる個人Vtuberで必ず見てください。
一度でもコラボをしている人同士だと、その面白くない感覚がわからないのでNGです。
できれば異性をみることをおすすめします。
それで見て、面白くないなと思ったら、それはあなたの配信も面白くないって意味をしています。、
そこで気づいたら、行動すべき点と言えるでしょう。
なにかの専門家になろう
伸ばす方法として有効なのが
中の人そのものを「スペシャリスト」として活動することです。
スペシャリストは簡単にいえば専門家です。
具体的にはこんな感じの専門家が存在します
- 公認会計士
- 中小企業診断士
- 簿記のスペシャリスト
- IT技術者
- 鉄道専門家
- 生き物などの調査する人
- フィナンシャルプランナー
- 脳科学者
などです。
他にもたくさんあり、数を上げるときりがないです。
なので何が言いたいのかと言いますと。
自分の強みを見つけて誰よりも〇〇に詳しい人になれってことです。
Vtuberはクリエイターとして不向きな反面、動画編集などをする傾向が多いのでスペシャリストとしては逆に強くなりやすいでしょう。
VtuberじゃなくYoutuberになろう
顔など出せるのであればVtuberをやめてYoutuberにしていくこともおすすめです。
実際にVtuberは行動が制限されるので、自由度を見ればYoutuberはより世界観が広がるでしょう。
もちろん顔出ししたリスクは高くなりますが
最近はプライバシーにおける法律が強化されたことや、よほどじゃない限りはストーカーしてきません。
もしストーカーなどで近づいてきたらすぐさま110番です。
マーケティングと経営、簿記の勉強を始めよう
本気で伸ばしたいのであれば経営の勉強は不可欠です。
この中でも特に必要とされるのが「マーケティング」「経営」「簿記」の知識です。
マーケティングや経営は直接的に伸ばす影響力が大きいので、伸ばす分析においては必然的と言えます。
一方で簿記の場合は常に対策していく必要があります。
売上に経費などをどれくらい把握するかによって重要になります。
どうしても同じようなことをするならアプリで対応する
Youtubeでは伸ばすのは難しいが、IRIAMや17ライブであれば個人をターゲットにしているのでまだ戦えるといえます。
ようするに戦う場所を変えていくことです。
YoutubeでみんなとVtuberを戦うのはほぼ不可能といってもいいぐらい競争と魅力さが困難になっていると言ってもいいでしょう。
まとめ
結局のところは個人Vtuberは普通に配信するだけでは稼げないしのびないことがわかりました。
伸ばすには結局のところは経営スキルやスペシャリストといった未だ希少性高めなスキルを行くしかないと思えます。
まとめるとこんな感じです。
- リスナーに対してVtuberの人口が多い【余り気味】
- そもそも一般の知らない人から見れば知るメリットがない【浪費】
- 大手企業が強すぎる【最近は大手でも増えてきて客層争いがでており安定は危ういかも】
- 個人の強みで得意スキルを磨き上げる
- 経営スキルを身につけて、活動における経営分析で対策する。
というように事実上王道のやり方では今の時代では通用せず、諦めるしかないでしょう。
大手でも厳しい戦いになってきているほどなので個人だとなおさらです。
個人であれば、企業と違い戦略が変えやすいのでここの強みを活かして活動していきましょう。