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株式優待で取っておきたいモノのカテゴリーランキング【節約編】

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くろと

節約におすすめの株式優待はどれがいいのか教えてください!

という内容で株主優待に関するお悩みをお答えしていきます。

株主優待は株式投資をある程度持っている方に特典としてもらえる、企業独自のプレゼント商品。
投資家からしても株主優待は注目するのでしょう。

しかし、株主優待は配当金に比べて明らかなデメリットがあります。

それが「汎用性」です。

配当金はお金そのものですが、株主優待はモノです。

しかし、逆に言い換えれば使い方によっては節約だったり節税にもなるので、うまく使いこなせるかが重要になります。

今回は「株主優待」に関する節約でおすすめの商品を始めとして

  • 株式優待の重要度
    • 株式は投資で、優待は節約になる
    • 株主優待に関する価値
    • 業績がおおむね安定して続けていけるか
    • 基本は配当金や配当利回りが優先順位が高い

の4点の前置きしつつ、ランキング解説していきます。

目次

注意

株主優待をおすすめする紹介する前に、今回の記事では独断と偏見で解説するものとなっていますのであくまでも参考程度にしてください。

なお、株式投資をする際、企業側が突然元本割れになる行為や配当金や株主優待の縮小・廃止になる可能性がありますので、投資をする際くれぐれも自己責任でよろしくお願いします。

【前提】株式優待の重要度

株主優待
  • 絶対に確実に消費し、節約につながるもの
    • 米、肉、ティッシュなど…
  • 価格、価値、美味しいものが高い価値を持つ商品
  • 配当金があり、かつ配当利回りが高いもの
  • ご褒美として使う

株式は投資で、優待は節約になる

株式投資は投資ですが、副産物としての株式優待は使い方によっては生活の節約になることもできます。

株式投資・再投資資産
配当金収入→資産
株主優待資産/収入/節約【経費削減】

しかし、配当金は直接的にお金が入りさらに再投資することもできます。
一方で株主優待は一度金券ショップ等で商品を売っていかなければ金になりません。

さらに言えば、株主優待の物品は商品によって、基本的に売ることが難しいと思っていたほうがよいです。

売るのが厳しい商品
  • 食品
  • 化粧品
  • 日用品
  • そもそもあまり人気のない株主優待

そのため手間を考えると株主優待は収入ではなく日常的な節約ご褒美と言った目的がおすすめです。

株主優待に関する価値

2つ目はその株主優待が価値が高いかどうかです。

価値では主に2つあり、まず1つ目は「利回り」が良いかどうかです。

株主優待÷現在の価格【投資した価格】=優待利回り

業績がおおむね安定して続けていけるか

3つ目はその会社の業績はずっとし続けているかどうかです。
株主優待は配当金に比べて会社が配るかどうかの自由度が高いので、突然の廃止することもありえます。

業績だけに限りませんが、その会社の健全さで配れるかどうか変わるのでぜひとも財務諸表を見て確認しておきましょう。

個人的には特にC/F表の営業CFが個々数年ずっとプラスになっているかはチェックして欲しい。
余裕があればB/Sや他のC/Fも見てみよう。

ただし、業績が安定しているのにもかかわらず、価値観の変動で株主優待をやめている会社も出ているので決算や株主総会の発表は必ず目をつけておきましょう。

【重要】基本は配当金や配当利回りが優先順位が高い

最後に忘れてはならないのは、株式優待配当金とは異なって副産物です。

株式においての一番のメリットである配当金では色んな用途で使えたり、再投資することができますが

株主優待は配当金のように再投資ができません。

株の報酬選択重要度

配当利回り>配当金額>株主優待

なので基本的に配当金を優先にして、株主優待はおまけ程度と考えて投資をしておきましょう。

そして最後は総合利回りを忘れないようにしておきましょう。

(株数×1株配当金+株主優待)÷現在の価格【投資した価格】=総合利回り

そして前述の通り、基本は配当利回り高いほうに望ましいでしょう。

【節約編】株主優待で取っておきたいランキング

ここまで株主優待に関する選び方に関して解説をしていきましたが

いよいよ株主優待の中でぜひとも取っておきたいランキングを紹介していきます。

1位:米

節約で持っておきたい第1位は「米」です。

利回り自体は決して高くはないですが、消費ではかなり削ることが多いため持っておいて損はないです。

また、米は割と安い銘柄で買えることが多いことからお金のない投資初心者にもおすすめな優待とも言えます。

米は開けずに保管がいい場所であればある程度は長持ちするので、消費にもよりますが、複数銘柄まで購入すれば買わなくてもできるほどたまります。

2位:肉

節約で持っておきたい銘柄第2位は「肉」

肉はそもそもの価格が高い傾向なため、節約や利回りが高く付きやすいです。
そして、美味しい肉が個数が多いこともあり人気強い優待とも言えるでしょう。

ただしデメリットとして人気ゆえ1株あたりの価格や優待を受けられる株数がやや高め。

また、ほとんどが冷凍だと思いますが、冷蔵品の場合は早めに消費をしておきましょう

3位:魚

節約でもっておきたい銘柄第3位は「魚」


魚は肉よりも種類が多いので、選ぶ魚によって利回りが異なりますが、日用品から贅沢品まで両方をこなせます。

ただしデメリットとして人気ゆえ1株あたりの価格や優待を受けられる株数がやや高め。

また、ほとんどが冷凍だと思いますが、冷蔵品の場合は早めに消費をしておきましょう

4位:珈琲

節約でもっておきたい株主優待第4位は「珈琲」

ここにきておっと!?と思う内容が来ました。

珈琲を選んだ理由は苦手な人を除けば大体の方は飲むことが多いため、節約効果になります。
必要な投資金額はそこそこで概ね1株\2,000ぐらいです。

しかし、欠点としては上位3位と比べてマイナーな傾向のため商品数が限られているおり、選択肢が少ないのが欠点とも言えます。

5位:洗濯の洗剤たち【洗濯】

5位は「洗濯の洗剤」たちです。

これはどんな人にも欲しい商品の一つでしょう。
そんな洗剤が株式投資をすることによりもらえることができます。

ただし、洗濯洗剤だけというのがほとんどないので、概ね石鹸などという商品の組み合わせで還元するケースがほとんどです。

しかし、いずれも日用品におけるきれいする部分が補えるため、節約としてかなり大きな効果があり、使い方にもよるが買わなくて済む場合があるそうです。

日用品の節約はかなり大きい効果があるので洗濯物が多い方にはぜひともやっておきたいです。

6位:航空券

第6位は「航空券」です。

日常的であれば不要ですが、旅行によく行く方にはぜひとも持っておきたい株主優待です。

会社によっては半額になるので遠ければ遠いほどお得になったりします。

航空の料金はばかにならないほど出費が大きいのでよく乗るのであればまっさきに取るのもありです。

そして、半額には反映できないものの追加料金でファーストクラスにも乗れるので、場合によっては繁忙期のLCCよりか安く乗れることも。

また、余ってしまう見込みがある場合でも金券ショップで売ることができるので、コスパは良い商品でしょう。

7位:調味料

第7位は「調味料」です。

調味料は地味に出費が高かったりするので持っていたら節約が大きかったりします。

また、上位の食品とは異なりすぐに無くなるわけでもないので下手をすれば貯ったりすることがあります。

調味料は様々なものがあるため、どれをよく使うか確認しておきましょう。

  • 醤油
  • ソース
  • 砂糖
  • みりん
  • 油【グレー】
  • キムチ
  • コチュシャン

基本的に迷っていれば、醤油と油がおすすめです。
この2つは確実に使うと思うので優先して狙っておきましょう。

8位:鉄道優待券

第8位が「鉄道優待券」です。

地域や会社にもよりますが、割引や中には無料乗車券がつきます。
ほとんどの会社では日常想定はしてないので基本は旅行向けとしており、長距離なほど割引金額が大きいのも特徴です。

また、鉄道会社の多くはホテル業や観光施設などもついており、鉄道による優待というよりかは観光セットという認識が多いでしょう。

9位:QUOカード

第9位は定番の「QUOカード」

配当金に比べれば使い道が限られるものの、大抵の日常生活に困らない。
もしもらったらまず優先して消費しておきましょう。

そして定番がつくということなので多くの会社が配っていることなので、株主優待目的で株式投資で初めてやるならまずはコレという感じでやってみるのもありでしょう。

価格もそこまで高くなくても意外と配られています。

10位:優待食事券

第10位は「優待食事券」

食事券はどちらかといえばクポーン的な立ち位置ですが
配布されているクポーンよりやや割引率が高いのでよく外食する方におすすめです。

まとめ

今回は節約におすすめの株主優待のジャンルを紹介していきました。

使用どころが限られる株主優待は節約こそ大いに発揮できます。

今回のランキングで総合的に見れば、もし迷えれば以下の順番で戦略しておくのもありです。

食品>>日用品>旅行関連>QUOカード

最後に絶対これだけ言いたいのは、株主優待に投資を期待すぎて損はしないようにほどほどに楽しく投資をしていきましょう。

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