基礎中の基礎で非常に重要!「仕組み」という前提で色々と学んでいこう

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TITAN

今回は本当に非常に重要!
絶対に最後まで1文字とも読み飛ばしせずに覚えてもらいたい!

すいれん

おじさんが言うには珍しいわね

TITAN

これから学習を始めるならここから覚えておかないと本当に後々方向性をミスるので今回真面目に書いた。

突然ですが、あなたは何のために勉強をしていますか?

すいれん

そんなの決まってるじゃないか、お金をたくさん得て楽をしたいからに決まってる!」という人が多いね。
人は欲望まみれだからw

TITAN

あながち間違ってないけど言い方がどす黒いぞ…

きっと、そう答える方が多いんじゃないでしょうか。

私もぶっちゃけ、その気持ち、すごくよく分かります(笑)。

資格の勉強をしたり、プログラミングを学んだり、英語を習得したり……。

みんな、より良い生活や、将来の安定のために頑張っている。本当に偉いと思います。

ただね、ここで一つ、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいことがあるんです。


目次

勉強したのに「身につかない」「役に立たない」その根本原因って?

「よし、やるぞ!」と意気込んで勉強を始めたものの……

  • 難しすぎて途中でやめた!
  • 「覚えたつもりだけど、いざ使おうとしたら全然活かせなかった
  • 「頑張ってスキルアップしたのに、全然給料が上がらない
TITAN

こんな経験、ありませんか?

これってね、あなたが頭悪いとか、努力が足りないとか、そういう話じゃないんです。

多くの人が、間違った方向、というか、大切な「前提」を欠いた状態で学んでしまっているからなんです。

すいれん

その大事な前提とはずばり…!

TITAN

「仕組み」がどのように動いているかを理解する力

が足りていない、ということなんです。

「仕組み」が理解できていないと、知識がただのバラバラな情報として頭の中に放り込まれてしまうだけ。

これだと、応用力どころか、そもそも

TITAN

「何のためにこれを覚えているんだろう?」

という想像力やモチベーションもなかなか湧いてこないんですよ。


仕組みの前提で学ぶことは?

多くの人が、何かを学ぶとき、単語や専門用語の表面的な意味、あるいは具体的なノウハウといった「点」を中心に深く学んでしまいがちです。

TITAN

例えば、ちょっとあえて難しく「マーケティング」を学ぶときに、

  • 「SEOとはSearch Engine Optimizationの略で…」
  • 「ペルソナとは…」
  • 「AIDMAの法則は…」

と、それぞれの定義や使い方をひたすら暗記したり、掘り下げたりしますよね。

もちろん、それらの知識は超重要です。

でも、これだけだと、あなたは道具の使い方しか覚えていないことになります。

本当に大切なのは、

  • 「なぜ今、このSEOという仕組みが必要とされているのか?」
  • 「なぜこの会社はペルソナを設定しないといけないのか?」
  • 「この企業が商品を売るための全体像はどうなっているのか?」

という、「仕組み(システム)」全体を捉えることなんです。

これができて初めて、覚えた「点」と「点」が繋がり、生きた知識として脳に定着し、応用できるようになるんです。


仕組みはどのようにすれば覚えられるか?🤔

じゃあ、その「仕組み」って、どうやったら理解できるようになるんでしょうか?

結論から言いますね。

TITAN

「これは何をするために、どんなメリットがあるのか?」を徹底的に疑ってみる

たったこれだけです。

すいれん

「え、それだけ?」
おじさんついに劣化したか!

TITAN

いやおれはまだまだ現役だ!馬鹿にするな!

と思うかもしれません。

でも、多くの人は、目の前の魅力だけに注目してしまい、その裏側にあるロジック(論理)や構造を考えようとしないんですよ。

具体例で考えてみましょう。

例:なぜその「グッズ」は売られているのか?

例えば、推しのアイドルのグッズがあったとします。

その魅力だけで「欲しい!」と思って買いますよね。

すいれん

私も12人組のあのグッズいつも欲しくなるのでわかる!

でも、一歩引いて、お店側(企業側)の仕組みを考えてみてください。

【表面的な魅力】 → 推しを応援できる!デザインが可愛い!記念になる!

TITAN

ここまでは大体多くの人が見ていくような視点。
けど仕組みの構造を知る人は

【裏側の仕組み(ロジック)】

  1. 「儲けるため」(と言い方は悪いですが、事業継続のため)という大前提がある。
  2. グッズを作るには、まず「ものづくりに関する費用」(専門用語で製造原価っていう)がかかる。
  3. このコストをかけた上で、それ以上のリターンが得られる「需要(欲しい人)」があるからこそ、企業はグッズを作るんです。
  4. つまり、企業は「このグッズは、これだけのコストをかけても、ファンがこの値段で買ってくれる」という仕組み需要のバランスを計算している。

あなたが単に「可愛いから買う」だけでなく、「企業はこうやってコストを回収し、利益を出しているのか」と仕組みの全体像を想像したとき、初めてその知識は、あなたのビジネス視点消費行動への理解に繋がるんです。

TITAN

これは商品の仕組みだけど、他にも料理や脳の構造などいろいろとある


なぜ仕組みを知っておく必要があるか?

私たちが生きるこの世の中は、すべて仕組みで成り立っています

自然の法則も、経済も、社会のルールも。

その仕組みを知ることは、人生における「攻略本」を手に入れるようなもの。

1. 基本的に頑張るより仕組みで対策したほうが上手く行きやすい

これはね、日本の労働環境において、特に痛感することかもしれません。

多くの人は、自分の持てる時間と体力を使って一生懸命「頑張る」こと、つまり「労働」に注力します。

もちろん、真面目に働くことは素晴らしいことだけど

TITAN

これは搾取されていくだけでなんもメリットを生み出しません。

資本主義社会という仕組みの多くは、あなたが「労働」で稼いだお金を、さらに「お金自身」に働かせる仕組み、例えば「株」や「投資」といった形で増やすことを推奨しています。

仕組みのルールを知っている人は、給料という「労働収入」で稼ぎながらも、その一部を「株などの仕組み」に回し、「配当金」「値上がり益」といった「不労所得」も得ることで、より効率よく資産を増やしていきます。

TITAN

野球とかも同じだよね、ボールを投げる際にまっすぐか曲がるかどうかでストライクかボールかで有利不利になるか判断しやすくなる

努力のベクトルを、単なる「頑張る」から「仕組みを理解し、そのルールに乗る」方向に変えるだけで、結果は大きく変わってきます。

2. 仕組みで理解することにより理解力が速くなる

「お金の勉強は難しい」「簿記って何が何だか」なんて言われる原因は、その仕組みそのものの「全体像」を見ていないからです。

例えば、会社の仕組みを知るときに、「売上」「費用」「利益」といった単語をバラバラに覚えるのではなく、

「売上(入ってきたお金)から、費用(出ていったお金)を引いたものが、利益(残ったお金)だ」

例:売上「5000円」-費用「3000円」=利益「2000円」←これが手元に残るお金。

という、たった一つの計算の仕組み(構造)を先に頭に入れれば、「売上が増えたらどうなる?」「費用を減らしたらどうなる?」という全体像が一瞬で見えてきます。

仕組みという「地図」があれば、新しい情報という「地名」を見たときに、すぐに「ああ、ここは地図のこの辺にある場所だな」と位置関係が分かり、理解が格段に速くなるんです。

3. なぜこの商品があるのかという理解力がつく

私たちが普段何気なく利用している商品やサービスは、すべて誰かの「課題」を解決し、対価を得るという仕組みで成り立っています。

すいれん

なぜ、コンビニではいつでもおにぎりが買えるのか?

TITAN

「お腹が空いた」という課題に対し、「すぐに手軽に食べたい」というニーズを満たす仕組みが確立しているから。

すいれん

なぜ、あの会社は、誰も買わなそうなニッチな商品を作り続けているのか?

TITAN

多くの人が気づかない、特定の層の根深い課題」を解決できる、唯一の仕組みを構築しているから。

仕組みを知ることで、あなたは単なる「消費者」から、「なぜそれが存在し、どうやって利益を生んでいるのか」を構造的に理解できる「観察者」へとレベルアップできるんです。

4. どこから、誰が支配をしているかわかるようになる

「支配」というと、ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんね。

でも、世の中の決定権がどこにあるかを知ることは、自分の人生をどう舵取りするかを決める上で、めちゃくちゃ大切です。

すいれん

あなたの給料は誰が決めていますか?

TITAN

最終的には社長ですよね。

すいれん

大きな企業の経営方針会社の大きさを最終的に決めているのは誰ですか?

TITAN

それは、株主です。彼らが仕組みの頂点にいるからです。

「この組織の仕組みは、誰がどんな目的で回しているのか?」を知ることで、あなたは仕組みの「外側」から物事を判断できるようになります。

「頑張っても給料は社長が決めている範囲でしか上がらないなら、自分で仕組みを作って稼ごう」 「この会社の株主はどこを見ているんだろう?」

というように、自分の行動をより戦略的に考えられるようになるんです。

TITAN

というように頭の良い人はどんどん稼いで会社から逃げているというわけさ


仕組みは教育上において基礎中の基礎

いかがでしたか?

「仕組み」の理解って、どんな分野を学ぶ上でも、本当に基礎中の基礎なんです。

すいれん

本当にこれは小学生のすいでもよくわかんないけど重要だなということには気づいた

この「仕組み」というメガネ👓をかけるだけで、今までバラバラに見えていた世の中の出来事や知識が、一気に線で繋がり、理解度が深まります。

何かを学ぶときは、まず「この分野は、どんな全体像の仕組みで動いているんだろう?」という疑問からスタートしてみてください。

その視点こそが、あなたの勉強を単なる「暗記」から「生きた力」へと変える、最初の一歩になりますからね!✨

では、あなたが今日から「仕組み」を考えたいと思う分野は何ですか? まずはその「メリット」を、疑ってみることから始めてみましょう!

続けてこちらを見ることをおすすめするぜ!

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