私たちは幼い頃から、「働くことは社会貢献だ」と教えられてきました。

しかし、それは誰が言ったかな??
私は、この考え方は、もしかしたら誰かの都合の良いように仕組まれた「洗脳」教育なのではないかと考えています。
今回は、社会貢献の本当の意味について、一緒に考えていきましょう。
そもそも社会貢献って何や!?
社会貢献とは、難しい言葉で言うと「社会や他者の役に立つこと」。
もっと簡単に言うと、「誰かを幸せにするための活動」だと私は考えています。



その認識で思えば良い!
実際多くの人が勘違いされるが、お金を稼ぐことや、会社で働くことは社会貢献ではないってこと。



それだけの場合はただの自己利益
たとえそれが小さなことであっても、誰かの笑顔や助けになること、それが社会貢献の真髄です。



看護師になりたい!
消防員になりたい!
野球選手になりたい!



そういう思いがあるという考えは「社会貢献」に繋がるね
社会貢献の例
では、具体的にどんなことが社会貢献になるのでしょうか?



じゃあすいれん、社会貢献を挙げてみ!



いきなり小学生に大人の学習に答えを向くとは…
私以外答える人多分いない。
- ゴミ捨て
- 寄付
- 教育の提供
- 面白い動画やコンテンツの制作
- 相談に乗る
- 道案内
- 食品ロスを減らす



はいよくできましたー



うざっ!これだから女にもてないんだよ



ほっとけ!
じゃあ逆に社会貢献ではないいわゆる反社会貢献は?



私なら
- 企業献金
- 法外な高額商品
- 洗脳教育
- 必要以上の労働と殿様商売



というかんじかな?



いや小学生にそれ答える!?



さすが!われの後継者じゃ!
社会貢献をするためには、まずは自分が幸せにならないと絶対無理
「社会貢献なんて、偽善だ!」と思う人もいるかもしれません。



しかし、そう考える人は、まず自分が不幸な状態にある。
なぜなら、自分が満たされていないのに、他人を幸せにすることはできないからです。



そういうことなのでまずはそこから出直し!
社会貢献を本質的に行うなら、まずは自分が幸せになるための活動をしなければなりません。
自分の好きなことを見つけたり、興味のあることに挑戦したり、あるいはゆっくり休んだり。
そうして自分自身が満たされることで、自然と他人を助けたいという気持ちが生まれてきます。



でもうこういうパターンの場合どうだろうか?
「社会貢献をしているつもりなのに、なぜか満たされない」
と感じているなら



それは自己犠牲を伴う、誰かに搾取されている。
まずは、自分の幸せを最優先に考えましょう。
社会貢献は長期目線で見る必要がある
社会貢献は、すぐに結果が出るものではありません。
「短期的に成果が出ることだけを追う」ような社会貢献は、その後の結果を考慮していないことが多く、かえって不幸を招くことがあります。



そもそもすぐに変わるなんてないから。
例えば、貧しい国に食料を寄付することは、短期的な社会貢献かもしれません。
しかし、その国が自力で食料を生産できるような支援をしなければ、長期的な解決にはなりません。



けど農業ができるけど、工業や電気とかの教育は扱えない。
ということから短期的な社会貢献はこのようにお金だけ損するため逆に迷惑するほうに上回るのです。
【重要】「働く=社会貢献」は洗脳であり、誤った認識
「働くことは社会貢献だ」という考え方は、国が教育的に作り出した、他人軸の洗脳教育に過ぎません。
現代の日本は、すでにモノが溢れておりこれ以上作ると物に囲まれ狭くなっていきます。
多くの企業が解決すべき問題をほとんど持っていないにもかかわらず、利益のためにひたすらモノやサービスを作り続けています。



誰のために働いているんだろうねー?



答えは天下りのために働いているだろ?
(もう聞き飽きた)



つまり逆に問題を作らせ、問題解決するために働かせている。というのが今の時代。
このような状況で、ただひたすら働き続けることは、かえって社会貢献にならないうえ、働きすぎは無駄を増やし、環境破壊を加速させ、人々の生活を苦しめるからです。
今の時代に必要なのは、単に「働くこと」ではありません。



「国を変えるような、本質的な問題解決に挑む仕事」
ずばり、創造性が今求められている!
私たちは、いつしか「頑張って働くこと」そのものを目的としてしまっていました。
けど、高度経済成長などのときは本来の目的は、「みんなが幸せに生きられる社会を作ること」のはずです。
それを悪い人たちが価値観をすり替えて働くことがゴールの国へ変えているのです。
まとめ
社会貢献とは、誰かを幸せにすることであり、働くことだけではありません。
そして、その活動を続けるためには、まず自分自身が幸せになる必要があります。
「働く=社会貢献」という古い価値観を捨て、自分にとっての本当の幸せを見つけましょう。
そして、その幸せを、周りの人々や社会に広げていきましょう。