【障害者向け】個別株で優待を受け取るつもりなら要注意!優待によっては手帳割引のほうがいいケースがある

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こんにちは、しばぬんです!今日もお金と向き合う時間を大切にしていきましょう。

今回は、障害を持つ方々に向けて「株主優待と障害者割引の意外な関係」について深掘りしていきます。

特に、積極的に投資して資産を増やしつつ人生を楽しもうとする「区間急行コース」の方にとって、個別株投資は非常に魅力的な選択肢ですよね。

しかし、良かれと思って手に入れた優待券が、実は「手帳を提示したほうが安かった……」なんてことになったら、投資効率としては少しもったいない気がしませんか?

せっかくのリソースを最大化するために、知っておくべき「優待の落とし穴」と「賢い銘柄選び」を解説します。


目次

優待とはどんな感じなものが多いのか?

株主優待とは、企業が株主に対して自社製品サービス、あるいは金券などを提供する制度のことです。

日本独自の文化とも言われており、特に個人投資家には根強い人気があります。

一般的に優待として提供されるものには、以下のようなカテゴリーがあります。

優待の内容
  • 金券類: QUOカード、Amazonギフト券、お米券など
  • 自社製品: 飲料メーカーの詰め合わせ、化粧品、食料品
  • 割引券・優待券: 鉄道やバスの乗車証、ホテルの宿泊割引、飲食店の食事券
  • 体験型: 工場見学への招待、カレンダーの送付

優待は単なる「おまけ」ではありません。

NISAを活用した金融投資が重要となる中で、配当金に加えて優待を得ることは、実質的な利回りを底上げする強力な武器になります。

しかし、ここで一つ大きな注意点があります。

私たち障害者には、すでに「障害者手帳による割引」という強力な権利があるということです。


しばぬん

ここが意外と障害者にとっては頭の痛い悩みだったりするんだよね

そのため株主優待をせっかくもらっても結局のところ手帳のほうが効果があるということもあるためより戦略的な節約術へ上手くバランスを取る必要があるんですよね

具体的にどういったもので手帳割引と競合するのか?

投資の世界では「利回り」が極めて重要な世界です。

しばぬん

一般的に利回りが3%よりも5%のほうがいいのは当然。

優待で「1,000円得した!」と思っていても、手帳を使えば「2,000円安くなった」のであれば、その優待の価値は相対的に下がってしまいます。

具体的に、どのような優待が手帳割引と競合し、投資判断に影響を与えるのかを見ていきましょう。

全く意味ないもの

以下のジャンルについては、優待目的で株を持つのは避けるか、あるいは優待を「誰かに譲れるもの」として割り切る必要があります。

しばぬん

まずはこれらをもらっても重複していて意味ないものね

障害者割引のほうが効果が大きいジャンル
  • 航空会社の優待券
  • 遊園地・動物園の施設割引
  • フェリーの優待券

JALやANAといった航空会社は株主優待割引を設定していますが、実は障害者割引(手帳提示)の割引率のほうが安定して高い、あるいは同等であることが多いです。

しばぬん

どのぐらい違いがあるかだが、JALの予約サイトで比較してみたらこんな感じ。

障害者割引

画像出典元:JALより/https://www.jal.co.jp/jp/ja/

株主優待割引

画像出典元:JALより/https://www.jal.co.jp/jp/ja/

価格が比較にならないほど障害者割引のほうが全然安いのです。

もちろん株主優待は変更できる、障害者割引はできないと言った違いはあるが、大体の障害者は労働時間も短い事が多く、いきなりその日に仕事に振り回されるということが少ないと思うので変更できない(キャンセル不可)という損失リスクに置けるデメリットはあまりないです。

しばぬん

TITANの経験上、コロナのときなどよほどな事情ではキャンセル不可でも返金してくれたという事例もあるので、ようは自己都合では返せないということ。

優待券には有効期限がありますが、手帳は期限が切れない限りはいつでも使えます。

遊園地や動物園と言った多くの公営・民営施設では、手帳提示で本人および介護者が「半額」や「無料」になるケースが非常に多く、これも実は無効になってしまいます。

10%や30%の割引券を優待でもらっても、手帳の「無料」や「半額」には勝てません。

加えて併用不可な場所がほとんどなので、これは完全に意味がなくなります。

ただ、本人が障害を保つ場合は確かに意味ないが、障害を持たない他の家族が多くいる場合はその人が優待割引が効くのでちゃんと効果は出せます。

フェリーも障害者割引が非常に手厚い業界です。

多くの場合、2等運賃などの基本的なところが半額になります。

基本的に優待券の割引率がそれ以下であれば、わざわざ株を買ってまで手に入れる必要はありません。

とくに第一種はスイートルームでもさえ割引できるところもあるのでこういった意味で強力です。

効果はあるけど薄れる

次に、効果はあるものの、手帳割引があるせいで「お得感」が半減してしまうケースです。

効果はあるけど利回りが実質減るジャンル
  • 鉄道・バスの優待乗車券
  • 宿泊施設の割引(一部のホテルのみ)

多くのJRや大手私鉄では、100株保有などで「優待乗車証」がもらえます。

しばぬん

この優待乗車券自体はとても魅力的で、どんなに遠くても同じ鉄道会社なら1枚で無料で乗れてしまう神優待!

東武とかなら浅草から鬼怒川温泉で1590円、近鉄だと名古屋から大阪難波だと2860円なのでこの時点で高め。

けどそんな長距離を使う場合においては障害者割引を適応できる人にとっては利回りを低くなってしまいます

例えば、片道1,500円の区間を無料で乗れるチケットだとしましょう。

しかし、障害者手帳(特に1級100km超の利用)を持っている場合、もともと半額の750円で乗れるわけです。

つまり、一般の人にとって「1,500円の価値」がある優待券も、障害者側すれば「750円分の節約効果」しかありません。

100株はだいたい2枚程度なので、仮に15万円だと利回り2%なのが、障害者だと1%へ落ちる計算です。

「無料になるんだからいいじゃないか」と思うかもしれませんが、投資に対する「優待利回り」を計算する際、この差は無視できません。

しばぬん

とはいえ半年~1年に1回もタダでのれる切符が配布されるわけだから節約の効果はそれでもなお大きい。

運賃だけで見てしまえば確かに利回りは減るが、大手私鉄の場合は優待の運賃以外にもホテルやストアなどの割引もあるので沿線にとっては魅力的なのは変わりない

そしてその「宿泊割引券」も要注意です。

もしその旅行先で、障害者割引が効く公的な宿や、割引制度が充実している「ホテルルートイン」などを選べるのであれば、そちらの方がトータルで安くなることがあります。

ただホテルや前述のフェリーではコスパだけ全てじゃない、他の魅力がある。

確かに公共やビジネスホテルの割引はコスパにコスパ強化するが、大体は寝れば十分なケースが多い。
けど温泉とかプライベート重視などいろいろとある。

前述の大手私鉄のホテルは基本的にビジネスホテルよりかはワンランク以上豪華なのは確実だが、プランによってはそれに近いぐらいまでの金額へ安くできる。

要は宿泊で見れば意味なさそうだが、豪華で見てしまえば実質無料アップグレードに近い。

しばぬん

ホテルの場合は繁忙期はとにかく選ばないことが最強の節約。閑散期だと金額は少なくなるがそれでも優待割引は効くので節約に節約をすることができる

引き続き効果あり

逆に、手帳に関係なく全力でおすすめできるのがこちらです。

  • ホテル・温泉(民間)
  • 食品などの実物配布
  • QUOカード

基本的に割引のない一般のビジネスホテルや旅館、温泉施設は、公共施設と違って障害者割引がないところがほとんどです。

こうした場所の優待券は、文字通り現金と同じ価値を持ちます。

しばぬん

とくに多く持っている人ほど優待効果はかなり強くなってくるので意味が大きくなる

そしてお菓子、レトルトカレー、自社製品の詰め合わせの実物も大きいです。

これらに「障害者割引」という概念は存在しません。

もらった分だけ純粋に生活費が浮くので、効果としても大きいです。

ただ、もともとの原価は安いのでいま物価が高くなっている米とか、もともとが高めな肉を狙ったほうが良いと思いますけど。

コンビニやドラッグストアで使えるQUOカードも、手帳割引とは無縁の領域です。

利回りを計算する際も、額面通りの価値で評価できます。


障害者がおすすめする銘柄

区間急行コース」として、攻めの姿勢で資産を増やしつつ、賢く優待を使いこなすための注目銘柄の考え方をお伝えします。

大手私鉄銘柄

「さっき鉄道は効果が薄れるって言ったじゃないか」と思われるかもしれませんが、大手私鉄株には別の魅力があります。

例えば、伊豆急ホテルなどのグループホテル割引や、京王ストアといったスーパーマーケットでの割引券です。

とくに大きいのはスーパーでの買い物は日常的な固定費です。

しばぬん

5%という数字は大きい買い物になればなるほど効果は大きい

ここが数%でも割引になるのは、障害者割引が及ばない「食費」という聖域を削ってくれるため、トータルの家計管理において非常に大きな恩恵となります。

食品配布する銘柄

食品メーカーの株は、私たちが最も恩恵を受けやすいジャンルです。

商品の原価と販売価格の差があるため、企業側も優待を出しやすく、かつ受け取る側も「手帳があればもっと安くなったのに」という後悔がありません。

またニーズ側の方の会社であることが多いので需要はなくなったりはしないのも強み。

そもそも配当利回りが高い銘柄

優待の「手帳との競合」を考えるのが面倒な場合は、いっそ「高配当株」に絞るのも手です。

優待券ではなく「現金(配当)」を受け取り、その現金を使って障害者割引をフル活用して安く遊ぶ。

これが実は一番賢い最適解かもしれません。

しばぬん

なお、配当金は税金がかかるのでフルに活用するならNISAを使うのも手。


まとめ

一般の人よりも障害者は「稼ぐ力」が制限されやすい環境にあり、だからこそ、NISAや個別株投資での「最大効率」を常に意識しなければなりません。

  1. 手帳割引と被る優待は、利回りを半分で見積もる。
  2. 食費や宿泊など、手帳割引がない分野の優待を狙う。
  3. 迷ったら配当利回り重視。現金は裏切らない。

この視点を持つだけで、あなたの投資効率は劇的に変わります。

せっかくの投資資金です。誰よりも賢く、誰よりも戦略的に、「自分だけの最適なポートフォリオ」を組んでいきましょう!

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