vtuberを始めるまでってどれぐらいお金をかかるんだろう?
vtuberの活動に憧れてやりたい方も多くなってきている状況。
どれぐらいお金がかかるのか気になる人も多いはず
しかしながら、結論を言わせるとあなたたちが想像以上の予算が必要ということよ
なにーー!
そこで当記事はvtuberの気になる初期費用を解説をしていきます!
これを見て予算を投資する覚悟あるあなたはvtuberデビューは目の前よ!
予算価格はあくまでも独断と偏見の情報です。
人によって価格は大きく違いますし、当記事はクオリティ重視を前提金額で掲載していきます。
Vtuberの初期費用はどれぐらい??
それでVtuberの初期費用ってどれぐらいかかるの??
Vtuberの初期費用は「モデル」や「PC」、「個人」か「法人」での活動、そしてなにより本気度によって費用が大きく変わっていきます。
今回はその中で「個人」での活動を本気で取り組むつもりを想定前提で価格を発表します。
法人の場合は「法人」を所有した状況であれば、本体の依頼を×3倍ぐらいを目安にしておきましょう。
なお、Vtuberの活動形態は主に3つあり、「スマホでLive2D」「PCでLive2D」「3Dモデル」の3つが多いのでそれぞれどれぐらいかかるか先に上げておくとこんな感じ。
うわ~!やっぱ高いなぁ~!
スマホで30万円!?
これ見て、いくらなんでも膨大すぎじゃね?というかたもいるでしょう。
一応この数字はなんにもモノもスキルも持ってないときからのスタートなので、PCを持っていたり、イラスト(3D)などのスキルを持っている場合においてはこの価格よりかは大幅に下回ります。
なのでスマホの方はほとんどの場合この予算より下回るでしょう。
ただし、PCは持ってない方が多いそうだからおそらくほとんどの人は初めてなんでしょうね
関係あるかどうかだが、ゲームユーザーのうち、2パーセントがゲーミングPCみたい
結構少ないわね!
ええ~じゃあみんなスマホ完結生活なのかな??
など、PCを持ってない人が圧倒的に多数派だと思うので上記の価格通りになるかもしれません。
うう…60万円かぁ…
本当に高額投資するまえに待ってほしい!
Vtuberはスマホ版でも30万円、PC版だと60万円以上もかかるため、想像以上に高すぎるなぁとためらう方も多いでしょう。
今のVtuberの世界は、掲示するこれぐらいハイクオリティレベルじゃないとマジで市場に勝てません。
以前よりも良いものを提供する絵師さんも増えたけど、
ビジネスは希少性が高いもののほど価値が上がるものなので、要するに現状はVtuber余りになって、リスナーさんのほうが希少価値が高かったりするんですよね。
そしてもっとも現状は大手相手や元企業Vtuberが強すぎるため、クオリティ以外の強みやノウハウなど対策しておかなければいくらクオリティが高くても無駄になります。
元某ライブ所属のVtuberといった何かしらのすごい実績を持つ以外はクオリティと粘り、ノウハウ、マーケティングの4つしか勝てる方法がないのよ
たしか最近だと某オンラインゲームのヒロインのイメージしたVtuberが話題になってますよね
というように人気のVtuberは時期が早かったり、資産力が多い、差別化で今があるんです。
なのでVtuberの今は、最初に活動を始めるにしてはレベルが高すぎる投資です。
ほかのビジネスに比べてどうか?
ほかのビジネスはどうなのか?という結論であるが
実際に20代が多くみられるほかのビジネスはこんな感じ!
今、私らが運営するブログはPCとレンタルサーバーやテーマをもろもろ入れても10万円ちょっとで間に合いますし、Youtuberも最近はshortがメインなので下手をすればスマホ完結。
イラストも10万円ぐらいの予算があれば初心者には十分なスペックが手に入る、プログラミングはそもそもPCさえ導入しちゃえばあっという間に始められるわけなので…
じゃあなんでVtuberだけこんな高いの??
いずれの4つの大きな違いは「人件費」がかかるから。
Vtuberの多くは依頼をしてオーダーメイドするための人件費がかかるのに対し、それ以外の4つはいずれもモノのみに完結している大きくかからないという点が大きな差があるからです。
あとは要求する機材のスペックが高くなるというのもVtuberの特徴だね。
ということからVtuberのビジネスは労働に直結するためどうしても価格が高いことには避けられません。
しかし、反面初期費用を抑える方法はいくらでもあるのも事実な話で、高くなりがちのVtuberは節約効果は抜群。
クオリティ落とさずに初期費用を抑えていく方法がこちらの記事に乗せているのでどうぞ!
スマホのLive2DVtuberの初期費用
前々からチョコちゃんに聞いていたけど、やっぱイラストとかは高いわね
イラストによるため、今回はあえて本気でやる方を想定したものとして表記しますが、スマホでLive2Dでの活動の初期費用は約30万近くかかります。
ただ、前述のとおりスマホは多くの方にはすでに何かしら持っているのでこの価格はほぼ最高額なものとみなしていいでしょう。
詳細を見てみる
スマホ所有の場合 | 完全 | |
---|---|---|
スマホ | 0円 | 10万円 |
イラスト | 10万円 | |
Live2D | 5万円 | |
ゲーミングデスク | 2万円 | |
ゲーミングチェア(ソファ) | 2万円 | |
マイク | 1万円 | |
合計 | 20万円 | 30万円 |
そのため費用のほとんどがLive2Dのイラストとモーションの部分になります。
なので実際にかかるコストは20万円程度を見積もっていくといいね。
PCのLive2DVtuberの初期費用
ただ、そのPCも最低でもRTX 4070 Ti superを搭載したPC以上のスペックはほしい(これマジ)
まさかのRTX 4070 Ti super!?
アクアちゃんに聞いた話だとめっちゃハイエンド系よね…!?
PCになるとさらに価格が上がり、少なく見積もっても60万円前後に。
なぜ高いかだが
- 単純にPCが高く、さらにGPU必須なため
- PC用のLive2dはスマホに比べ高性能になるため
- 本体以外の付属品や家具、通信環境で圧迫するため
ということから値上がりするわけです。
流石にあたしでは買えない金額よーん!
当たり前よ
まあ、お金の専門といえるゴールド兄さんによればビジネスの始まりは小さく始めることだから、この形態は基本的に推奨しないだとか。
50万超えだと多くの人とかは厳しいかもなぁ
PCでの
詳細を見てみる
最低限(RTX 4060 Ti) | 推奨(RTX 4070 Ti S) | 理想(RTX 4090) | |
---|---|---|---|
PC | 15万円 | 25万円 | 60万円 |
モニター2台 | 4万円 | ||
WEBカメラ | 2万円 | ||
イラスト | 15万円 | ||
Live2D | 5万円 | ||
ゲーミングデスク | 2万円 | ||
ゲーミングチェア(ソファ) | 3万円 | ||
マイク・オーディオインターフェース等 | 2万円 | ||
ソフトウェア | 1万円 | ||
通信環境 ※家に光回線が引いているなら不要 | 3万円 | ||
合計(予算) | 約52万円 | 約62万円 | 約97万円 |
PCの3DモデルのVtuberの初期費用
うわ!3D高っ!!?
これゲーミングPCどころか下手すれば中古の家とか買えるんじゃない…?
140万円程度なら、田舎に空き家を探せば見つけれます(笑)
もはや法人レベルの予算ですね。
PCの購入等の詳細として
- PC本体とセット…70万円(RTX4090)
- VRやトラッキング…10万円
- その他…5万円
ぐらいです。
なぜこんなPCが必要なんだ??
理由として、3DやVR系は90FPSを維持しなければならないこと、そしてVRAMを多く消費するし、大容量搭載したGPUが求められるためです。
そのため2024年11月現在はゲームプレイを考慮してRTX 4090は最低でも欲しいところ。
RTX 4090のPCは本体単品で最低でも50万円、平均でも60万円程度なのでカスタマイズやその他付属品をもろもろ考えるとPCだけでも最低で70万円になっちゃうわけです。
もうこの辺だとめったにいないから参考程度みればいいけど、3D系をいきなり開始するとこのぐらいは覚悟が必要。
詳細を見てみる
最低(RTX 4070 Ti S) | 推奨(RTX 4090) | |
---|---|---|
PC | 25万円 | 60万円 |
モニター2台 | 4万円(4Kだと15万円) | |
VR・トラッキング等 | 10万円(本格だと100万超える) | |
3D | 50万円(本格だと100万超える) | |
ゲーミングデスク | 2万円 | |
ゲーミングチェア(ソファ) | 3万円 | |
マイク・オーディオインターフェース等 | 5万円 | |
ソフトウェア | 2万円 | |
通信環境 ※家に光回線が引いているなら不要 | 3万円 | |
その他 | 3万円前後 | |
合計(予算) | 約107万円 | 約142万円 |
もうもはやお金持ちや事業者向けという領域ですねこれ。
あとは実際この価格は正直なところほか2つに比べて専門レベルにより価格範囲が広すぎるために確実性は低めであることも承知していきたいです。
高すぎるゆえにクラウドファンディングをする人が多い
こんだけ高い金額だと実際に個人は3Dのために借金する人とかいるんじゃないかな??
3Dを依頼とかするなると平均で50万円ぐらいも予算がかかるため、多くの個人VtuberではLive2Dの活動を得て、クラウドファンディングとかでお願いする場合が多いです。
えー?貯金すればいいじゃん!
まあ私はできてないけど
いやいうなし…!
今時日本は貯金はまだしやすい国なものの、稼ぐのが年々鬼畜化してきているためお金がためにくいのが事実。
実家とか暮らしているならばまだしやすいものの人口の多くが50万円でもさえ貯金ができてない人が多数です。
余談だが、退職金や相続、引継ぎ経営者などの特別ケースを除いた自力で100万円以上の貯金を貯めれる人は割とレアみたい。
節約と活動事業は本当に相性悪いからなぁ
とゴールド兄ちゃんが言っていた。
Vtuberは初期費用だけにとどまらず、その後のイラストや歌、グレードアップ、稼働維持費による費用が馬鹿にならないほど高いので、普通にサラリーマンをしている人と比べて貯金しづらいです。
ということもあり、クラウドファンディングをしている人が多いです。
3DCGは中上級者向けな専門技術だが、ITパス程度の知識でも不可ではない
これだけ高いと…3DCGってマジな専門レベルってことよね…
いやいや!にゃーちゃん!
絵をかけるぐらいなら割といけるで!
あ!チョコちゃん!
本当に?
確かに3DCGは本格ともいうほど難しい作業ですが、ITパスを獲得できて、イラストを描けるぐらいのスペックを持っている人ならあっさりとやり遂げていけます。
事実私もblenderとか操作したわけですが、事実確かに日本人が触れるには少し操作に癖がありなじめるのが難しいです。
けど、結局は慣れで解決することが多いのでお金がないけど3Dで活動したい場合はblenderとかで自分オリジナルのモデリングをやるというのも一つの選択肢です。
まとめ
今回はVtuberの初期費用はどれぐらいかかるについて解説していきました。
Vtuberは確かに他のビジネスに比べても最低でも30万円以上もかかる初期コストが非常に高く、PCで行うとなると60万円になり、3DCGになるとなんと予算100万円を超えていきます。
さらに近年は高額な初期費用にもかかわらず個人、法人問わず競争が激しすぎるため、ハイクオリティで実行するはもちろんのこと、他になにかしらの資産(ノウハウや元企業勢)とマーケティング能力がないと本当に生き残りは厳しいです。
まあ遊びや趣味ならば別だけど…
けど遊びじゃないんだよ!これは仕事!という人はまずVtuber活動をやる前に前段階で残せる実績を用意してから行うことをお勧めします。
今ではもはや最初のスモールビジネスとしてやるものじゃないねってゴールド兄ちゃんが言っていた。
えーと今更だけど今回お金に関することが多いからゴールド先生呼んだほうが早いんじゃ??(なんかいろいろくどそう…)
え、雰囲気ぶち壊しになるからいやだ。
という感じで少しおふざけ要素とTITANのストーリー要素をいれつつも参考になったら幸いです