エックスサーバーはみなさんも御存知の通り、現在でも利用者も多く、今日もブログを稼ぐために日に日に新しいサイトがどんどん登場していきます。
しかし、これからWEBサイトを開こうと思っているとき「エックスサーバー」には「普通のレンタルサーバー」の他に「エックスサーバービジネス」というのがあるのが気になりませんか?
事実、うちらTITAN学園(前進含む)もエックスサーバーを5年以上愛用していますが
これから大規模化するによって「ビジネス」が必要なのかを検討をするため、IT・WEB部の部員に聞いてみることにした。
失礼するよ!いーちゃん!
またお前かよ。
なんのようだ?俺はSEO研究で忙しいんだ。
ねぇねぇ!うちの学園、エックスサーバーを使っているけど、そろそろXserverビジネスとかでも問題ないかなとたいちゃんが言っていたけどどう??
仮想空間にしか無い学園からすればそれはいらん!
普通のレンタルサーバーでも運営上では全然問題ないし、
え、じゃあ、どういうときになるとXserverビジネス
それはだな
エックスサーバーのメニューの隣に「Xserverビジネス」といった項目があるのはご存知でしょうか?
今回の記事では「レンタルサーバー エックスサーバー」と「Xserverビジネス」の違いと、どの場面で使う場合どっちを契約すれば良いのかを紹介していきます!
- 法人で通常のエックスサーバーにするかビジネスにするか迷う方
- コミュニティサイトを検討中の方
- エックスサーバービジネスに興味がある方
当サイトからエックスサーバーを契約するとお友達紹介プログラムが適用されて通常の価格より
契約時総額最大¥10,000割引(36ヶ月プランの場合)できます。
6ヶ月 | ¥3,000 |
---|---|
12ヶ月 | ¥5,000 |
24ヶ月 | ¥7,500 |
36ヶ月 | ¥10.000 |
また、お友達紹介プログラムは定期的に行われるキャンペーン時と併用が可能なので大幅な割引のチャンスも狙える!
SWELLなども割安で販売しているほか、簡単なスタートアップ機能もあるので初心者にはおすすめ!
エックスサーバービジネスは上位モデルの立ち位置
結論から言えば、エックスサーバービジネスは通常のエックスサーバーの機能性を拡張したものという感じです。
エックスサーバービジネスというのはなにかといえばエックスサーバーのサービスを法人向けとした特殊な機能や大規模サイトを想定したレンタルサーバーサービスになります・
しかし、エックスサーバービジネスは法人向けという前提位置づけですが
実は個人であっても契約をすることもできます。
なお、逆にエックスサーバーであっても法人契約が可能!
へぇ=じゃあエックスサーバーの場合ではあまり個人法人という区別はしてないのかな??
なので、実質エックスサーバーの上位モデルという位置づけというのは個人・法人ともに契約がお互いに可能、機能性の違いという意味合いから、今はそうなっています。
エックスサーバーとエックスサーバービジネスの違い
普通のエックスサーバーとビジネスではどういった違いがあるんだろう??
通常のエックスサーバーとエックスサーバービジネスの違いはどんなところなのかを具体的に解説していきます。
客層が異なる
通常版は主にフリーランスや個人事業主を前提ですが、ビジネスは法人を対象としたのを前提になっています。
かつてはエックスサーバーに法人向けに必要な「企業認証SSL」や「法人向けのドメイン」が契約できなかったので事実上分けられていましたが
今はエックスサーバーの方でも使えるようになっています。
エックスサーバーでも法人契約ができるようになったので、その点は小規模法人にとっては大きなメリットだね!
そのため現状、個人・法人問わずにどちらもできるので、客層と言うより実質ビジネスは通常版の上位モデルという立ち位置な感じになっています
ビジネスは価格高め
スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | ||
3ヶ月 | 1,320円 | 2,640円 | 5,280円 |
6ヶ月 | 1,210円 | 2,420円 | 4,840円 |
12ヶ月 | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 |
24ヶ月 | 1,045円 | 2,090円 | 4,180円 |
36ヶ月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 |
エックスサーバービジネスはエックスサーバーに比べて同じスペックでも価格は大きく違っています。
例えばエックスサーバーのスタンダードプランであれば¥990【36ヶ月】ですが、ビジネスのスタンダードプランは¥3,762からと高価になっています。
ええ?なんでそんなに違うの!?
この価格の理由は法人向けという価格相場であるのと、セキュリティ機能や制作代行サービスといった、エックスサーバーにはないものがたくさん入っているためです。
見た目を見れば高いけど、でも中を見たらそうでもなくむしろ安かったりすることも
専用サーバー
エックスサーバーとエックスサーバービジネスの一番の違いは専用サーバーがあるかどうかです。
通常のエックスサーバーでは共用サーバーという構造しかありませんが、ビジネスでは共用サーバーに加えて、1台丸々レンタルできる専用サーバーというのがあります。
共用サーバーはマンションやアパートみたいな感じに対して
専用サーバーマイホームだからな!
専用サーバーのいいところは他のユーザーに絡むことがないので一切干渉することがないがないです。
ということから容量、スペックとともに通常よりもスピードが早く、他の人が迷惑行為をしてもまったく気にせずに運営を続けられるでしょう。
ただし値段も相応に高いので、個人にとっては専用サーバーの運営はまた夢の中の夢といってもいいでしょう。
高度なセキュリティーが充実している
エックスサーバーでもセキュリティ機能が十分に充実していますが
ビジネスではさらなる上を行く様々な高度なセキュリティーが用意されています。
- SLA
- セコムセキュリティ診断
- WEB改ざん検知
- 管理ユーザー設定
アップ・ダウングレード
エックスサーバーは上位・下位にどちらでもプランのグレード変更ができますが
エックスサーバービジネスでは上位にしか上げれません。
そのため、一度上げたらスペックダウンができなくなることから拡大するかどうかは慎重に検討をしたほうが良いでしょう。
グレードダウンができないデメリットは事業縮小とかでコストダウンが行えないことだ
ビジネスを選ぶならプランは慎重に選んでおきたいね!
初期費用がかかる
わかりやすい大きな違いとして初期費用が挙げられるでしょう。
レンタルサーバー | ビジネス |
---|---|
¥0 | ¥16,500~ |
え!?けっこう額違うなぁ!?
このようにレンタルサーバーではタダに対して、ビジネスでは¥16,500という付属で初期費用がかかっていきます。
個人的にこの最低¥16,500という差はめっちゃ大きく、これだけで見たらゲームソフト4本分ぐらいは買えてしまうほど。
今となれば差がつくようになりましたが
かつては普通のレンタルサーバーとかはビジネスと同様に¥3,000程度の初期費用がかかっており少し手を出しにくい状況でした。
俺等が生まれる前のあの♂は払っていたみたいだぞ
マジで!?
今のブロガーは初期費用もタダになったし、最近は価格競争とかでサーバーもだいぶ安くなっていて、操作も簡単になってきたので羨ましい限りです。
ただし、ビジネスの方でも初期費用無料キャンペーンなどをやっているときがあるのでタイミング次第で狙うのもあるでしょう。
クイックスタート機能がないが代わりとして制作代行が
WEBサイトを始めることにあたり、普通のレンタルサーバーとビジネスでは導入サポートにも大きな違いがあります。
普通のレンタルサーバーでは「クイックスタート」がある一方で、Xserverビジネスでは「クイックスタート」がない代わりとして「ホームページ無料制作サービス」といったものが用意されています。
この2つの違いはなに??
大きな違いとしては「システム」がやってもらえるか、「スペシャリスト」が作業するかどうかの違いだ
クイックスタートとは?
まず、クイックスタートについてだが
これはブログを何かにしたいフォームを何かにしたいもの入力するだけで面倒なインストール作業を低減することができます。
これがないと何が違うの??
WordPressインストールやSSL設定、そしてテーマのインストールまでの作業が必要となり本当に手間がかかるんだ。
初心者のあたしからすればもう何がなんだかね…!
ただし、注意点としてクイックスタートは「WordPress」のみ。
つまりはブログやホームページのみなので、ECサイトとかでは一応使えないことには注意しましょう。
エックスサーバーのECサイトってどんなものが標準で用意されていますか?
EC-CUBE4・3が標準搭載しています。
ホームページ無料制作サービスとは?
一方でエックスサーバービジネスでは、法人を想定しているか「クイックスタート」機能がありませんが
代わりとして「ホームページ無料制作サービス」を行ってくれます。
会社のホームページとかは複雑な情報が載せる義務があったりするからな!
最近は人手不足とかもあるし、ホームページをかまっている余裕とかもあまりないですもんね…
他にも「PIXTA」の写真素材が無料で使えるため、被りがちな写真素材を減らすことができます。
なるほど!
たしかに重要だわ!
ただし、ホームページ無料制作サービスは、月に1回までなので、それ以上だと有料になるので注意が必要です。
ちなみに普通のレンタルサーバーでもこのサービス同様に「設定代行サービス」というものがありますが
ビジネスプランを除けば、基本的に有料になります。
ビジネスプランは月に3回までであれば無料代行してもらえる。
利用者層の想定が違うので比較するものではないですが、エックスサーバービジネス同じようなものが用意されています。
ただし、PIXTAの無料素材提供が無いので注意しましょう。
通常版のエックスサーバーをおすすめする方
だいたい9割の人はこれで十分だと思うよ。
ビジネスじゃないと行けない人って特殊用途だと思ったほうが良い
つまりは普通のレンタルサーバーでも十分な装備なんですね!
そういうことだ
フリーランス・個人事業主全般
フリーランスや個人事業主は、通常のエックスサーバーであっても十分すぎるほどなので、コミュニティと行ったサイトを開く以外はほぼビジネスは不要と言ってもいいでしょう。
価格とスペック面で見たらわざわざ高価なビジネスに選ぶメリットがないね
実際にこのプレイブログをはじめ、各種複数サイトを運営していますが
現在の300GBのスタンダードでも十分すぎるほど足りています。
本当だ!100GBも使ってないじゃない!
そもそも10GBですら使えるかわからないほどブログってめっちゃ軽いものなんですよね~!
動画とかとことん使えるなら話は変わるのですが、100GB超えるということはそうそうめったにないことなので基本的に気にしなくてもよいでしょう。
エックスサーバービジネスをおすすめする方
さっきほとんどの人とかは普通でも十分と言っていたけど
逆にビジネスじゃないとダメなケースってあるのかな??
もちろんそれはあるとも!
じゃないと意味ないしな!
こういった方は普通のXserverを使うよりもXserverビジネスを使うほうが良いかと思います。
会社のホームページを作りたいけど時間がない事業者
会社のホームページを立ち上げるのは個人ブログに比べて本当に手間がかかります。
その分SEOにはめっぽうに強いけど。割に合うかどうかだな…
ホームページを作るとすればこれらの情報を入れて置かなければなりません
- 会社情報
- 事業紹介
- 商品紹介
- お知らせ
- 採用情報
- お問い合わせ
- プライバシーポリシー
うわ~!
いずれもめんどくさそうでしんどそうね…
エックスサーバービジネスはこういっためんどくさすぎるものを代行手続きをしてくれます。
ただしエックスサーバービジネスは初期費用が高く、月額も高いので決済が扱わない場合や継続的に更新がなく自力で作業を行えそうな場合は普通のレンタルサーバーとかでも十分です。
ココナラといった個人で代行サービスもあるので、スポットなのか継続になるかは判断基準になるよ。
大規模法人全般
情報が複雑化しやすい大規模法人(大手)とかは間違えなくエックスサーバービジネスが良いでしょう。
最近だと某動画サイトとかはハッキングされている事例もあるしな
たしかに中小や個人と比べても狙われるリスクが高いですよね
上場している企業とかはなおさらで、サイバー攻撃を受けやすいため、セキュリティーなどは万全に対策しなくてはなりません。
サイトとかはあんまりみないだろうと思う人がいるかも知れませんが、これは間違い!
普通に大企業や上場ならIR情報を株主は絶対何百人以上も見ます。
お金を出しているし、信頼性といった問題があるからな!
なのでWEBサイトなどを手を付けていくことも重要ですが
サーバーの防衛性も株主や顧客の信頼性に直結していきます。
基本的に大規模法人は専用サーバーである「マネージド仮想専用サーバー」のハイエンドを選択することをおすすめします。
コミュニティサイト
コミュニティサイトは性質上、アクセスや書き込みの流動性が激しいので個人・法人問わず高性能のサーバーが望ましいです。
コミュニティとかはめっちゃデータ量莫大に使うよ。
たしかにブログと比べると出入りやアクセスの流動性が激しいですもんね
実際に利用側からして、コミュニティってみんな結構開きっぱなししていることが多いらしく、実際に使っていくとカクついて結構重く感じました。
利用目線的にコミュニティはなるべく最高のスピードとなる高性能なサーバーが望ましいので、金銭に余裕があれば「マネージド仮想専用サーバー」のハイエンドが一択になります。
価格は非常に高いので回収するためにはかなりのファンの数をいないと成り立たないですが
通常のレンタルサーバーはこちら!
ビジネスの利用の方はこちら!
動画コンテンツメインサイト
あとは動画コンテンツとかも場合によっては検討したほうが良いかもね?
んん?これって個人でも?
実際に動画を持っていたらわかりますが
1本の動画って、画像に比べても圧倒的にサイズが大きいため、ストレージもかなり削られてしまいます。
shortの動画でも1MB以上になることがほとんどで、場合によっては100MB近くにもなります。
ええ!?じゃあ結構じゃあ足りないんじゃ??
普通に少しブログに入り混じっている程度であれば普通のレンタルサーバーでも問題ありませんが
ガンガンと動画をよく投稿する場合はストレージ容量が足りなくなっていくでしょう。
今はあんまりないけど、今後動画コンテンツが自サイトとかにも載るのが当たり前になったら、まあ足りなくなるだろうな
レンタルサーバーは500GBが上限なので、それ以上を使う見込みの場合はビジネスが必要でしょう。
一応ビジネスでは最大でも4TBまであるのでよほどコアな使い方をしなければ足りるでしょう。
そもそも動画コンテンツならYoutubeにアップデートしたほうが良いと思うよ~!
あ!たしかにそれね!
どちらにもおすすめしないもの
エックスサーバー ビジネスはエックスサーバーにない機能がたくさん盛り込まれていますが
まあビジネスとかは基本全部使えるとは思うけど、個人的にはXserverを使うなら用途分けで使い分けしたほうがいいのでこういったものとかは別で選んだほうが良いね。
ゲームサーバー
Minecraftやパルワールドなどのマルチサーバーは素直にXserver VPS For Gameを使っておきましょう。
設定が圧倒的に簡単で素人であっても操作が可能なのと、
Xserverビジネスはそもそもゲームプレイに想定していないので、構築が大変手間がかかったりして時間的にデメリットが大きいです。
専門的な技術と知識が求められるから依頼するにも金がかかる。
WindowsServer
専用サーバーからの構築設定が難しいので、WindowsServerを運用するなら専用のXserver VPSFor WindowsServerに申し込みましょう。
ゲームサーバーと同様だね
その他のよくある質問
ここでは取り上げなかった質問を回答するぞ
クリエイターページをするならどっちを選んだほうが良いですか?
事業や難しさによりますが、事業レベルの本格的な活動であれば「エックスサーバービジネス」を、趣味程度であれば「エックスサーバー」が良いでしょう。
基本的にクリエイター系は特殊なので、これらはプログラミング知識ができればほしいでしょう。
用途別で両方申し込んでも問題ないですか?
どちらも両方申し込んでも問題ございません。
ただしサーバーが別々になるため手間がかかる点には注意したほうがいいでしょう。
まとめ
今回はエックスサーバーとエックスサーバーのビジネスの違いについて解説していきました。
上位に見えて、実はできるできないといったものじゃないんだね
だから言ったろ、個人相手なのか法人相手なのか違いって。
- 法人向けのサーバーサービスだが、個人でも契約できるため実質エックスサーバーの上位モデル版
- 価格と初期費用が大きく違う
- エックスサーバービジネスには専用サーバーというのがあるが、普通にはない。
- 普通のサーバーには「クイックスタート」がある一方、ビジネスにはない
- エックスサーバービジネスには「無料制作代行サービス」があり、月1回まで無料で行える
というようにエックスサーバーとエックスサーバービジネスの違いを理解した上で契約していきましょう。
通常のレンタルサーバーはこちら!
ビジネスの利用の方はこちら!
ということだ!納得したか?
うん!今のTITAN学園にはブログとSHOPだけだから普通でも十分に行けるね!
そういうわけだから忙しい。
生徒会に帰った帰ったー!
まったく…イーちゃんは頭いいのに性格が完璧ならモテるのに…でもそんないーちゃんもかわいいなぁ~
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また、お友達紹介プログラムは定期的に行われるキャンペーン時と併用が可能なので大幅な割引のチャンスも狙える!
SWELLなども割安で販売しているほか、簡単なスタートアップ機能もあるので初心者にはおすすめ!