YouTubeって動画作成って本当に大変?3種類の動画を作ってわかった「稼ぎ」と「将来性」

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YouTubeで動画を作ってみたいけど、何から始めたらいいかわからない。どのジャンルが自分に合っているんだろう?

そして、せっかく始めるなら、将来的に少しでも収益に繋がる可能性のあるジャンルを選びたい。

今回は、そんな疑問を持つ方のために、私が実際に挑戦した3つのジャンル、ゲーム実況、3DCGの日常動画、生成AIの解説動画について、「制作の大変さ」に加え、「稼ぎ」「事業度」「社会貢献度」、さらには「本数」といった視点から徹底的に比較・分析していきます。

目次

なぜ3種類の動画を作ったのか?

すいれん

そういえば、なんで全く違うジャンルを作ったのだ?

TITAN

俺が複数のジャンルに挑戦したのは、表面的な知識だけではわからない、YouTubeの奥深い世界を体感したかったから。

各ジャンルの制作過程、必要なスキル、そして何が本当に大変なのかを肌で感じることで、これからYouTubeを始める方にとって、より実践的で役立つ情報を提供したいと考えました。

ちなみに動画編集は過去に何度かYoutubeに挑戦したことがあるので編集の経験はそれなりにあります。


どんな風に作った?ジャンル別の制作過程と評価

ここからは、各ジャンルの具体的な制作過程を振り返りつつ、収益性や将来性について深く掘り下げていきます。

1. ゲーム実況:量産性と娯楽性で勝負する「エンタメ」の王道

ゲーム実況は、YouTubeの中でも最もメジャーなジャンルの一つで。

今回はYoutubeとともに成長を歩んだMinecraftをプレイしていきました。

制作の中心は「編集」と「企画」にあります。

制作過程の再確認

TITAN

録画だが、自分が心から楽しんでいる様子を映すことが重要。

まずそもそもそのゲームが本当に心の底から楽しいかどうかがめっちゃ重要。

ブログにせよYoutubeにせよ、楽しいゲームじゃないとなかなか続けられないですよね?

楽しくなければYoutubeとかの続きはまあ無理でしょう。

編集: 膨大な録画データの中から、面白い部分を切り抜き、テロップや効果音で「物語」を紡ぎます。

企画: 視聴者が「応援したい」「続きが見たい」と思えるようなストーリーを練ることが成功の鍵です。

稼ぎ、事業度

稼ぎの面では、基本的にあまり大きくは稼げないと思って良いでしょう。

主な収益源は、YouTubeの広告収入、そしてメンバーシップやスーパーチャットといった投げ銭機能です。

しかし、多くの競合がひしめく中で、安定した収益を得るのは至難の業です。

TITAN

ほぼ無理と言ってもいい。

大物YouTuberになれば別ですが

多くの場合は趣味の延長線として捉えるのが現実的。

事業として成り立たせるには、高い企画力と継続的な投稿、そして強固なファンベースの構築が不可欠です。

社会貢献度

動画の内容通りエンターテイメントとしての側面が強いため、直接的な社会貢献度は低いです。

しかし、視聴者に「楽しさ」や「癒し」を提供することで、人々の生活に彩りを与えるという側面では、大きな役割を果たしていると言えます。

本数

TITAN

3つのジャンルの中で最も量産しやすいジャンル。

特に「マイクラ」のようなサンドボックスゲームは、やろうと思えば無限にネタが生まれるため、投稿本数に上限がありません。毎日投稿なども比較的達成しやすく、視聴者を飽きさせないという点では大きな強みとなります。

2. 3DCGの日常動画:技術と創造性が問われる「芸術」の領域

3DCG動画は、制作の大部分が「創造」に費やされます。ゼロからすべてを自分で生み出すため、制作には膨大な時間と労力がかかります。

制作過程の再確認

すいれん

3DCGってどんな感じで作るの?

STEP
企画・コンセプト設計

表現したい世界観を明確にします。今回は「メタバース空間」を想定しました。

STEP
モデリング

建物やキャラクターを立体的に作成します。

STEP
テクスチャリング&ライティング

質感や光を表現し、世界観に深みを与えます。

STEP
アニメーション

キャラクターに命を吹き込みます。特にポーズや動きの調整は非常に繊細な作業です。

STEP
レンダリング

膨大な計算を経て、ようやく動画が完成します。

    稼ぎ、事業度

    3DCGは使い方によってはまちまちですが、基本的にあんまり稼げないと思って良いでしょう。

    制作にかかる時間と労力に対して、広告収入が見合うことはほぼありません。

    TITAN

    ただし、ポートフォリオとして活用し、企業からの制作依頼や、NFTアートとしての販売に繋がる可能性はあるよ

    収益を目的とするなら、動画単体ではなく、関連する事業(例:3Dモデルの販売、メタバース空間のデザイン依頼)と組み合わせる必要があります。

    社会貢献度

    表現の自由度が高く、芸術的な側面が強いため、見る人の感性を刺激し、新たな創造性を生み出すきっかけとなる可能性があります。また、メタバースやVRといった新しいテクノロジーと結びつくことで、未来の社会を形作る上で重要な役割を果たす可能性を秘めています。

    本数

    これは全然作れません。

    TITAN

    わずか5分の動画でも、2週間ぐらいはかかったし

    静止画でもこの有様なので、動画となるとその非効率性は顕著です。

    ただ、一度制作スキルを身につければ、ネタが尽きることはありません。創造力と想像力が続く限り、無限に新しい作品を生み出すことができます。

    3. 生成AI動画:知識と情報が武器になる「ビジネス」最前線

    生成AI動画は、最新のテクノロジーを解説するという、ビジネス色が最も強いジャンルです。

    制作過程の再確認

    STEP
    テーマ設定

    視聴者が知りたい情報を正確に把握します。

    STEP
    構成案作成

    専門知識を誰にでもわかるように噛み砕いて説明する構成を練ります。

    STEP
    スライド作成

    視覚的にわかりやすいプレゼン資料を作成します。

    STEP
    録音・編集

    丁寧な解説とスライドを同期させます。

    稼ぎ、事業度

    3つの中では最も大きく稼げる可能性を秘めています。

    主な収益源は広告収入に加え、アフィリエイトリンクや関連商品の販売です。

    解説したAIツールやサービスへのアフィリエイトリンクを貼ることで、大きな収益に繋がる可能性があります。

    また、ノウハウをまとめた有料noteやオンライン講座の販売など、動画をきっかけにした事業展開も容易です。

    どのように上手く使いこなせるかが、収益を大きく左右するポイントです。

    社会貢献度

    最新技術の情報をわかりやすく提供することで、テクノロジーの普及に貢献できます。

    多くの人々が生成AIを理解し、活用できるようになることで、社会全体の生産性向上にも繋がります。

    教育的な側面が非常に強く、最も社会貢献度が高いジャンルと言えるかもしれません。

    本数

    クオリティの差や知識・知能でおおきく差が出てきます。

    しかし、ゲーム実況のように無限に作れるわけではなく、本数作成には上限があると言えるでしょう。

    新しいAIツールや技術の登場を待つ必要があるため、常にネタをストックしておくことが重要になります。

    結局、どのジャンルが一番いいのか?

    TITAN

    どのジャンルが「良い」というのは、目的によって変わるね

    まとめると…
    • 「趣味として気軽に始めたい」「たくさんの動画を投稿したい」なら、ゲーム実況がおすすめ。
    • 「創造性を追求したい」「アート作品を作りたい」なら、3DCG動画が挑戦する価値のあるジャンルです。
    • 「稼ぎたい」「ビジネスとして成功させたい」なら、生成AI動画が最も有力な選択肢となるでしょう。

    動画制作は、大変な作業ですが、その過程で得られるスキルや経験は、あなたの人生に必ずプラスをもたらします。

    ぜひ、この記事を参考に、あなたにぴったりのジャンルを見つけて、YouTubeの旅に一歩踏み出してみてください。

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