
Youtubeを投稿する最適画質を教えてください!
というテーマで疑問にお答えをしていきます。
Youtubeの動画投稿をする際、みなさんは画質は意識をしていますでしょうか?
画質は今となればFHD(1080p)が当たり前な時代になっているわけですが
意外にもSEO対策として重要な項目でもあったりします。
今回はこの条件を元に画質について解説をしていきます
- 動画アップロード者
- Youtubeショートでもなく普通のYoutube動画(横動画)
Youtubeの画質設定
Youtubeの画質は2023年11月現在は最低でも144p、240p、360p、480p、720p、1080p、4K、8Kの順番に対応できます。
つまりは今現在は8K画質が最高画質ということになります。
8Kといえばですが、人間の目が見分けつく限度の画質となっておりこれ以上拡大しても見分けつかないとされています。
Youtube画質の結論
Youtubeの最適サイズは結論から言ってしまえば対象ユーザー次第なので、この表の以下のとおりです。
中心ユーザー | 画質 |
---|---|
Nintendo Switch Lite、古いスマホ | 720p |
iPhone、Androidスマホ、PS4、PS4Pro、一般PC、Nintendo Switch | 1080p |
PS5、Xbox X、ハイエンドPC | 4K |
これは2023年11月現在それぞれの機種が最高画質を表したものですが
基本的には1080pが多いことがわかります。
最近のゲーム市場では4Kでやる方もかなり増えてきているので、余裕があれば4Kで、スマホ中心であれば1080pで十分でしょう。
逆に720pは今の時代に画質不足で、8Kはそもそもモニターやテレビが普及してないので不要でしょう。



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画質以外にもフレームレートやサイズも要注意
ここまではサイズを主に解説をしましたが
投稿する際、高画質が良いじゃんと思いがちですが、もちろん画質が良ければよいわけではないです。
他にもフレームレートや動画のサイズにも要注意です。
フレームレートは特段理由がなければ60FPSぐらいが望ましいでしょう。



一部のゲーミングモニターとかは144Hzに対応していて144FPSの恩恵がとれますが、ごく一部のみに限られるので意味はありません。
アニメとかであれば24FPSですが、それ以外だとカクツキが目立ちますので
もう一つは動画サイズで、これは軽量化が意外にも求められます。
Youtube自体は128GBまで対応していますが、効率面で見ればできれば早く終わらせたいです。
FHDと4Kのアップロードは割りと気にするほどの時間差があります。
※ただし画質は4倍でも、時間は基本的には4倍はかからない
4K画質や8K画質といった画質はたしかにきれいですが、その分ファイルが大きくなるので通信量が莫大すると言った面も考慮しておきましょう。
まとめ
今回はYoutubeのアップロードをする際の最適な画質について解説をしていきました。
- 基本的には1080p(FHD)で十分、PCユーザーも想定しているなら4Kも狙い目
- 720pはスマホであっても画質不足のため今の時代は非推奨。
- 画質は大きいほどファイルサイズが大きくなるため通信量に要注意
- フレームレートは60FPSでOK
によって画質の適性の結論は1080p60FPSでOKでしょう。