【第1章-第2話】校長せんせいはわたしのおともだちです!

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ぜんかいはわたしのことをさくっと紹介したが、今回はもう1人の主人公となる「TITAN」こと「たいちゃん」を紹介するね!

衝撃なことを言うけど…たいちゃんはね…実は私が通っている学園の校長先生なの!

タイトルに書いている通りおともだちだけど、でも紛れもなくも校長先生。

みなさんの校長先生はこんな感じの人とかっていますかね??

私は今までの人生で見たことない気がします。

そりゃあね~先生と生徒の関係だし…でも私とタイちゃんの場合は少し事情が異なる。

それはもともとフレンドであること。

彼は私よりもずいぶんと年上であるけど、彼曰く「年齢差別は嫌われる要素、価値観を適応力が合わせやすい人が本当の友」だという。

この意味は本当によくわからないけど、でもなんとなく過去の経験上であっている気がする。

あとはほかに「イラスト」とか「料理」とかも実は作れるらしい。

彼はあんまり恋愛とかは興味ない感じな雰囲気があるからちょっと残念だけど…

目次

日常ストーリー

にゃもも

おはよ~!たいちゃん!もう~おいていかないでよ!

TITAN

あのな~!俺は一応だけど「校長」な。
たいちゃんいうでなし!

にゃもも

えーだってたいちゃん、副会長でしょ?

TITAN

たまたま代理になっているだけや。
本来ならばほかの生徒になるべきことをなんで俺が…

にゃもも

いいじゃんいいじゃん!たまには生徒というのは悪くないんじゃない

TITAN

そういう問題じゃねぇ…つーか俺時間ねぇからさっさと行くぞ…

にゃもも

え!!!ちょっとまってよー!

という感じでいっつも置いてきぼりになります。

それでなんでともだちか?

ここまで聞いてなんで私とたいちゃんは先生と生徒なのに友達なのかだが…

さっきもいったように昔から友達というのが主な理由!

いつからだったんだろう??

んんん・・・思い出せないなぁ・・・なぜか私高校生よりかの前の記憶がないんだよね…

気づいたときにはすでに彼はともだちになっていたけど、出会いのエピソードどうも出てこない…

そう、まるで転生されたどこかの人間のように私はすでに17歳という人生なんですよ

まあそこについては今考えるほどの重要なことじゃないし、それより…

にゃーちゃん!おはよ!

にゃもも

おはよ~乃愛っち!、ラムネちゃん!

また~タイタンにふられたわね~

にゃもも

もう!そんなじゃないもん!タイちゃんとは友達ぐらいだし。

にゃももは、同じ学園の生徒である「乃愛」と「ラムネ」と一緒にそれからしばらく歩いて

タイタンのやつ、いつみても若いよな~あれ本当に校長か?

まさ~か、このTITAN園という世界なんだから、きっと何か若返りとかのコマンドを使っているんじゃじゃない?

にゃもも

うちら日本人からすれば確かに見えないのは事実だね。
でも若いというのは本当みたいよ

ええ!?本当か?
やっぱにゃーちゃんが言うなら自然ということか

でもうちら17か18だから、なんかこうも年が近すぎると校長先生おろか先生にも全く見えないんだよな~
あの人意外と面白いことを言うし

にゃもも

ええ!?そうなの?
てっきり保守的で真面目系だからこれは意外

プレゼンとか質問とかする際、タイタンの奴いっつもノリで答えてくれるよ。
まあ、忙しいときとかは真顔だけど

にゃもも

へ~!
(なんか想像つかないな…いつもあの人真面目だから)

という感じでにゃももたちは学園に向かっていったとさ

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