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【決定版】個人向けレンタルサーバー11個15プランを徹底的に比較

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レンタルサーバー比較

レンタルサーバーを選ぶ際こんな悩みはありませんか?

悩み

ブログを始めようと、まずはレンタルサーバーを選ぶんですが、意外とたくさん合ってどれが一番良いのかわかりません!どのサーバーがベストなのかを教えてほしいです。

というように昔と比べてレンタルサーバーを行う事業が増え、優良なサービスが充実してきていることからどれを選べばいいのか迷う方も少なからずいると思います。

あくあ

一昔前まではエックスサーバー一択やったけど、最近はどのサーバーも魅力的で外部(ハードウェア)から見る比較は本当にわからん!

というほど選択肢が多く、判断基準はどんどん増えており、今回の記事でもその深さが物語っています。

というわけで今回の記事は文字数が20000文字以上というとんでもないほど莫大のある内容ですので覚悟は合ったほうがいいと思います。

あくあ

いやどんだけ頑張ったんだよ…!

ゴールドコイン

正直これまじでたいへんやった…


そんなに見てられない方は最後のまとめまで飛ばしていくことをおすすめします。

というわけで前置きの方に入りましょう!

この記事は2023年9月8日更新現在の内容です。
最新の情報では当記事の内容と異なっているケースがございます。

目次

比較するレンタルサーバー一覧

今回比較するレンタルサーバーは以下の11個のサービスを対象に行なっていきます。

紹介するサーバー【リンクは紹介ブログ記事】

昔だと数個ぐらいだったのが、最近ではこれほどかなり増えてきています。

あくあ

いっぱいあるね…

というほど今回はぜんぶとことん調べ尽くして行きました。

今後のリライト次第ではもっと数は増えていくとは思います!

比較項目

今回比較する項目は以下のとおりです。

ゴールドコイン

した見てもらうと結構なボリュームやで!

比較重要度
1回目の価格【36ヶ月】[review_stars 3/3]
2回目以降の価格【36ヶ月】[review_stars 3/3]
初期費用価格[review_stars 3/3]
無料お試し[review_stars 3/3]
使用しているCPU[review_stars 2/3]
CPUのコア数[review_stars 2/3]
1コアあたりの価格[review_stars 3/3]
RAM【メモリ】[review_stars 2/3]
メモリ1GBあたりの価格[review_stars 3/3]
ストレージディスク形式[review_stars 3/3]
ストレージ容量[review_stars 2/3]
ストレージ1GBあたりの価格[review_stars 2/3]
転送量[review_stars 3/3]
WordPress簡単インストール[review_stars 3/3]
マルチドメイン[review_stars 3/3]
MySQL[review_stars 2/3]
自動バックアップ[review_stars 3/3]
エリア選択[review_stars 1/3]
WordPressのテーマ[review_stars 1/3]
アダルト利用[review_stars 1/3]
サイト売買[review_stars 1/3]
SSLの充実性[review_stars 2/3]
電話サポート[review_stars 2/3]
メールサポート[review_stars 3/3]
お支払い方法[review_stars 3/3]
クレジットカード決済[review_stars 2/3]
あくあ

す、すごい数ね…どれだけ時間かけたの…?

ゴールドコイン

ざっと2週間ほど!流石にしんどくてやってられへんよ!
今後超える記事はもうないと思いたい!

記事を書いた僕が大変なほど今回の比較項目が多いので、初心者の方は星3星2の項目だけ見れば十分です。

個人的に項目がどれを優先すべきかをランキング形式

  • 2回目以降の価格【36ヶ月】
  • 転送量
  • 1回目の価格【36ヶ月】
  • 初期費用価格
  • お試し
  • メモリ1GBあたりの価格
  • お支払い方法
  • 1コアあたりの価格

特に個人的に最重要なのは1~4位で、これはほぼ必須クラスに求められる要素だと思っても良いです。

ちなみに、1回目の価格が2回目の価格より優先順位が低いのは、ブログを長期運用することを前提にしているためだからです。

2回目の価格はブログ運用するに当たって継続的に支払う必要があるので、1回目の安さよりも2回目以降が費用をどれだけ抑えられるのが大切になります。

比較プラン対象

今回は10個のレンタルサーバーと法人向けであるが個人でも契約可能なエックスサーバービジネス1つ加えた11個のサーバーを比較していきます。

また、サーバーの一部には価格やスペック的に個人でも現実的なのを複数掲載しています。

プラン名
エックスサーバースタンダード/プレミアム
エックスサーバービジネススタンダード
シン・レンタルサーバーベーシック/スタンダード
Conoha Wingベーシック
ロリポップハイスピードプラン
heteml
お名前.com.レンタルサーバー
ラッコサーバーRK2
Mixhostスタンダード
ABLENETライト
さくらのレンタルサーバスタンダード/プレミアム
カラフルボックスBOX2【通常】/BOX2【アダルト】

レンタルサーバーだけでも11個ほどありますが、そこに加えて一部では複数のプランを比較に入れておきました。

比較になる判断基準

サーバー選びの判断基準は多岐にわたるため、単純にベストなサーバーを選択するのはかなり難しいとも言えるでしょう。

その中で個人的に5つの項目を抑えれば、どれを選ぶのか大体は想像がつくとは思います。

予算と契約期間

選択する中でも判断に一番重要となるのが予算と契約期間です。

ブログの場合はビジネスの中でもローコストな部類ですが、その分競争が激しく長期的な時間がかかります。

多くのレンタルサーバーでは長期的な時間を要するために標準な12ヶ月だけじゃなく長期的な36ヶ月プランも用意しているところも多いです。

1ヶ月あたりの価格36ヶ月総額
12ヶ月×3¥1,100\39,600
36ヶ月一括\990\35,640
エックスサーバーを前提

多くのサーバーは長期間になるほど割安になります。

選び方において重要なポイント
  • WEBサイトの規模
  • 期間は有期限なのか無期限なのか?
  • カテゴリーによって競合が激しいのか?

2回目以降の費用

多くのサーバーが掲載しているサーバー料金は1回目を前提にした表示となってます。
継続的にブログ運営を続けるならば2回目以降の費用も考慮しておきましょう。

ゴールドコイン

今回当記事が記載するのは通常料金である!

サーバーに限らずドメイン費用も考慮せよ

サーバーだけに限らず、サイト運用をするならドメインの方も考慮しておく必要があります。

通常はサーバーとドメインは別々なので別料金がつきものですが

サーバーによっては永久無料の特典がつく場合があるのでドメインを含め、総額を考慮しておきましょう。

SSDの容量の用途と1GBあたりの価格

SSDの容量もサイトの規模が決まる指標の一つです。
近年では大容量になってきているので個人でやる場合はあまり意識しなくても良いかもしれません。

一方で重要なのは1GBあたりの価格です。

一般的には大容量になればなるほど価格は高くなりますが
価格が高くても容量が多ければコスパの良いことになります。

つまり、1GBあたりの価格がやすければ格安とも言えます。

アダルトコンテンツを取り扱うか

アダルトコンテンツ(成人向け)のカテゴリーは犯罪的な対策事情から多くのレンタルサーバーでは取り扱うことができないことが多いです。

ゴールドコイン

その反面、狙いやすいジャンルの一つでもあり、上級者向けにはおすすめできる

グリーンリーブ

初心者向けにはむずかしい…
(制約的な意味合いで)

通常のサーバーに対応しない、アダルトコンテンツ専用としたサーバーが少なからずあるので成人向けコンテンツを取り扱う場合は対応できるものなのか確認しておきましょう。

WordPressのインストールテーマ

レンタルサーバーによってはWordPressのインストールを直接できる場合があります。
手間がかかるのが嫌だったり、また、レンタルサーバーが提供するテーマでは単体販売よりも安くなる場合があります。

参考:SWELLのテーマの比較

SWELL(単体)SWELL(エックスサーバー)
¥17,600\16,720

支払手段

最後は結局のところ支払い手段です。

自分が使いたい支払手段がサーバーによって使えなかったりすることもあるので、そちらも見逃せません。

特にクレジットカードにおいては注意が必要です。

まずカードの分類によって異なり、サーバーによってはデビットカードやプリベイトカードが使えなかったりします。

そしてブランド名でも使えるところと使えないところもあるのでこの2点においてはカード決済をするにあたり要注意です。

あくあ

18歳未満の方はクレジットカードが使用不可能ですのでご注意ください(デビットカードやプリペイドカードは可能)

前置きが長くなりましたが、次のページより比較していきます!

レンタルサーバーの価格比較

最初に比較するのはみなさんが一番気になる「価格」の比較です。

価格の比較では単純に月額料金だけにとどまらず、どこまでの期間が安い値段に適応するかが最も重要です

まず、価格面での比較、ならびにハードウェアの比較ではこのような条件で比較していきます。

価格面での注意点
  • 36ヶ月で比較【なければ12ヶ月】
  • キャンペーンやお友達紹介といった限定割引は考慮しない
  • 価格はあくまでも費用であり、コスパはまた別。

個人的に、割引に関しては基本的にほとんど通年あるようなものなので、あまり時期的に意識は気にしなくても良いでしょう。

ただし、割引率が時期によっては異なるので、今のキャンペーンが次回までに待機するのも手でしょう。

1回目の比較

まず初回契約時の価格です。

ゴールドコイン

ただし、注意点として新たにサーバーを契約する際、サーバー会社によっては適応したりしなかったりするので要注意。

1回目の価格【36ヶ月】税込価格
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】¥990/¥1,960
エックスサーバービジネス【スタンダード】¥3,762
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】¥770/\1,540
Conoha Wing【ベーシック】¥687
ロリポップ【ベーシック】¥550
heteml¥1,100
お名前.com.レンタルサーバー¥620
ラッコサーバー【RK2】¥1,059
Mixhost【スタンダード】¥990
ABLENET【ライト/スタンダード】¥830/¥1,320
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】¥425/¥900
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト¥968/¥1,320

価格のランキングでは以下の通りになりました

  • さくらのレンタルサーバー
  • ロリポップ
  • お名前.com.レンタルサーバー

1位はなんとさくらのレンタルサーバーのスタンダードが¥425
さくらは高級路線部類と思っていたんですが、2位のロリポップをおさえて最上位になってました。

2位は安さ安定のロリポップで、\550という自体もかなり破格とも言えますが
やはり容量が400GBやスペック構成が大手に負けないほどいいスペックを持っているので恐ろしい価格とも言えます。

3位はお名前com、2位と比較すると¥180ほどの値上がっています。
それでも¥620という価格で300GBプランを考えるとかなり安いとも言えるでしょう。

キャンペーンなども考慮もお忘れなく

今回の紹介はあくまで通常料金での比較となりますが、キャンペーン時において価格が割安になることも念に入れておきましょう

二大サーバーともいえるエックスサーバーやConoha Wingはそれぞれ¥990や¥687です。

そのうちエックスサーバーに関しては割引キャンペーンお友達紹介プログラム両方併用適応できるので、実際の金額より大幅に安くなります。

なので実質金額ではエックスサーバーが条件によって最強になっているでしょう。

ゴールドコイン

何もしなければ「さくら」が最強だけど、うまく使いこなせれば最安クラスになっているエックスサーバーも見逃せないでしょう。

Conoha Wingに関してもかなりの頻度でキャンペーンが行われているので、その場合において実際の金額より少し安くなるでしょう。

2回目以降の比較

レンタルサーバー比較 2回目以降の契約時価格

意外と比較で見落としなのが2回目以降の価格です。
正直に言えば、1回目の購入時よりも2回目以降の継続更新の方が重要かなと思ってます。

その理由は継続したときのほうが圧倒的に最終的に経費の額が大きく変わってくるからです。

また1回目と異なり、2回目以降は継続更新という名目なので割引金額は適応されません。

ゴールドコイン

ただしConoha Wingは継続しても同じ割引が効くので除く

1回目の価格【36ヶ月】税込価格
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】¥990/¥1,960
エックスサーバービジネス【スタンダード】¥3,762
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】¥770/\1,540
Conoha Wing【ベーシック】¥687
ロリポップ【ベーシック】¥550
heteml¥1,100
お名前.com.レンタルサーバー¥620
ラッコサーバー【RK2】¥743
Mixhost【スタンダード】¥2,178
ABLENET【ライト/スタンダード】¥830/¥1,320
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】¥425/¥900
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト¥968/¥1,320

2回目以降の継続購入も変わらずでした。

  • さくらのレンタルサーバー
  • ロリポップ
  • お名前.com.レンタルサーバー

基本的に新規購入でも継続更新であっても基本的に割高化しない感じです。

どちらかといえば、とりあえずどうなのかを確かめてほしいという気合なのか、初回契約時は通常価格よりも割引して契約していくというスタンスです。

それよりも驚いたのは、初回時よりも割高になったのはMixhostです。

なんと月額¥1,000以上も値上がっており、法人顧客想定である「エックスサーバービジネス」を除けば1番高くなりました。

あくあ

Mixhostは高いとは聞いていたけど、こういうことか…

ゴールドコイン

この金額とスペック面で見たら個人利用にはオーバースペックと言い切れるかもしれない。

しかし、ストレージが無制限なので大規模サイトになると逆にコスパが良くなると言ったところがあるので割高といえばそうでもないです。

初期費用

続いては契約開始のときの初期費用です。
月額とは別に費用がかかるため、現時点における競争激化したサーバー界における初期費用は個人からすればデメリットしかありません

結果ではこうなっていきました。

1回目の価格【36ヶ月】税込価格
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】無料
エックスサーバービジネス【スタンダード】¥16,500
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】無料
Conoha Wing【ベーシック】無料
ロリポップ【ベーシック】無料
heteml無料
お名前.com.レンタルサーバー無料
ラッコサーバー【RK2】無料
Mixhost【スタンダード】無料
ABLENET【ライト/スタンダード】無料
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】無料
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト無料

結果はエックスサーバービジネスを除けば、いずれのサーバーもすべて無料でした。
エックスサーバービジネスは法人を想定していることもあって¥16,500もかかってしまいます。

ただしキャンペーンで無料の場合があるので、その時に狙っておきましょう。

無料お試し

無料お試しのありなしです。

初心者にとって無料お試しのありなしはかなり重要性が高いといえるので、操作性や金銭面敵の節約にかなり響くものでしょう。

無料お試し
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】10日
エックスサーバービジネス【スタンダード】10日
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】10日
Conoha Wing【ベーシック】なし
ロリポップ【ベーシック】10日
hetemlなし
お名前.com.レンタルサーバーなし
ラッコサーバー【RK2】30日(ただし簡単スタートの場合は1ヶ月分)
Mixhost【スタンダード】なし(返金あり)
ABLENET【ライト/スタンダード】なし(返金あり)
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】14日
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト30日

無料お試しでは同率1位が「カラフルボックス」と「ラッコサーバー」、3位が「さくらのレンタルサーバ」という結果になりました。

1位の2つのサーバーはなんと30日も使えてしまうので、自分にあっているのかじっくりと体験できる

そして3位のさくらのレンタルサーバでは上記の2つに比べ2週間と短くなりますが、使い勝手や操作性などをみたら十分と言ってもいいほどの期間です。

この他、MixhostやABLENETなどは無料お試しなどはありませんが
その代わり返金対応ができます。

CPU比較

次はパソコンのハードウェアの重要点となるレンタルサーバーが提供するサーバー内のCPUの比較です。
CPUは読み込み速度にかなり大きく影響されるので、コア数は最低でも4コア以上が望ましいです。

また、CPUの1コアあたりの価格も見逃せないでしょう。

CPUコア数

まずはプランにおけるCPUのコア数比較です。

1回目の価格【36ヶ月】税込価格
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】6コア/8コア
エックスサーバービジネス【スタンダード】6コア
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】6コア/8コア
Conoha Wing【ベーシック】6コア
ロリポップ【ベーシック】未公開
heteml未公開
お名前.com.レンタルサーバー未公開
ラッコサーバー【RK2】6コア
Mixhost【スタンダード】未公開
ABLENET【ライト/スタンダード】6コア/8コア
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】未公開
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト6コア

なんと結果は半数程度が未公開で、残りは6コアもしくは8コアになっています。
スタンダードのサーバーで見れば6コアが2023年7月現在における主流になっています。

グリーンリーブ

6コアってどれほどなの?

あくあ

スレッド数にもよるが、Core i5 12400と同じぐらいのレベルで、周波数にもよるが一応ゲームプレイはできる程度の性能はあるってこと。

なので、ゲームよりも負荷が小さいWEBサイト利用なら余裕ってことになります。

1コアあたりの価格

だいたいのサーバーでは6コアもしくは8コアが相場でしたが

肝心なのは1コアあたりの価格です。
電卓で計算を行うと以下の通りになりました。

1コアあたりの価格
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】¥165/¥247.5
エックスサーバービジネス【スタンダード】¥470.3
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】¥128.3/\155
Conoha Wing【ベーシック】¥114.5
ロリポップ【ベーシック】
heteml
お名前.com.レンタルサーバー
ラッコサーバー【RK2】¥122.3
Mixhost【スタンダード】
ABLENET【ライト/スタンダード】¥138.3/¥165
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト¥161.3/¥220

未公開のものは空白として開けています。
結果として

  • Conoha Wing
  • シン・レンタルサーバー ベーシックプラン
  • ABLENET ライトプラン

という順位になりました。

未公開が多いので正式まではわかりませんが、やはり安い部類に入るConoha Wingがランク1位になりました。

そして2位はシン・レンタルサーバーのベーシックプランです。

ベーシックプランはエックスサーバーで言うスタンダードプランと同等性能を持つので高速特化にも関わらずコスパ性には優れています。

3位はABLENETのライトプラン、1コアあたりの\138という安い価格ですが
コスパ面で見ればやはり信頼性の強みがあるConohaよりも高くなってしまってます。

RAM比較

続いてはメモリ面の比較です。

メモリは規模が大きいほど通信にかなり影響を与えるため、メモリ面はCPUよりも重要性がかなり高いと言えます。

実際に少なすぎるとWEBサイトの動作にカクついてしまったりして通信が途絶えてしまうので、なるべく容量の多いメモリを選びましょう。

メモリ容量比較

まずはメモリ容量の比較です。

1コアあたりの価格
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】8GB/12GB
エックスサーバービジネス【スタンダード】8GB
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】8GB/12GB
Conoha Wing【ベーシック】8GB
ロリポップ【ベーシック】
heteml
お名前.com.レンタルサーバー
ラッコサーバー【RK2】8GB
Mixhost【スタンダード】
ABLENET【ライト/スタンダード】8GB/12GB
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト8GB

メモリはどのサーバーも8~12GB程度でした。
最近はデータがかなり多く使うようになってきたのか一般向けのPCと同じぐらいの水準になっています。

グリーンリーブ

メモリ8GBってどれほどかな?

あくあ

快適にPCを動かすなら最低限欲しい容量である。

Windows11の最小構成は4GB

自分のパソコンでも8GBぐらいはほしいですが
サーバーに関しても最低限8GBは欲しいところですが、前述の通りほとんど超えています。

1GBあたりの価格

続けてはメモリ1GBあたりの価格です。

メモリは安くて容量が高ければいいものではなく、速度面も影響されます。
そのためあくまでも参考の一つにとどまっておきましょう。

1GBあたりの価格
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】¥123.75/¥165
エックスサーバービジネス【スタンダード】¥420
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】¥96.3/\128.3
Conoha Wing【ベーシック】¥85.9
ロリポップ【ベーシック】
heteml
お名前.com.レンタルサーバー
ラッコサーバー【RK2】¥91.75
Mixhost【スタンダード】
ABLENET【ライト/スタンダード】¥138.3/¥165
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト¥121/\165

結果的にこうなりました。

  • Conoha Wing
  • シン・レンタルサーバー ベーシックプラン
  • カラフルボックス

1位のConoha Wingは1GBあたりの月額が¥86という計算、2位が値下げしたラッコサーバーの¥91.75、3位のシン・レンタルサーバーが¥96で、あとはいずれも¥100超えでした。

ここでもConoha Wingの強さが浮き出ています。
そして新米と言えるラッコサーバーも1位と3位をちょうど中間に入る感じで一気に攻めてきています。

ストレージ比較

続けてはストレージに関する比較です。

ストレージは容量を見がちですが、容量よりも転送速度が重要です。
ストレージの転送速度はサイトの表示速度に影響が直結するため形式による違いをきちんと把握しておく必要があります。

形式比較

まずはストレージの形式比較です。

形式は一般的にSSDでさえあれば十分ですが、より高速なMvMeSSDを採用しているとサイト速度により早く見せられます

1コアあたりの価格
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】RAID 10 MVMeSSD
エックスサーバービジネス【スタンダード】RAID 10 MVMeSSD
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】RAID 10 MVMeSSD
Conoha Wing【ベーシック】SSD
ロリポップ【ベーシック】SSD
hetemlSSD
お名前.com.レンタルサーバーSSD
ラッコサーバー【RK2】SSD
Mixhost【スタンダード】SSD
ABLENET【ライト/スタンダード】RAID10 SSD
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】SSD
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルトSSD

どのサーバー会社もSSDを採用していることがわかりました。
その中でXserver社が運営しているサーバーはMvMeSSDを採用していることが判明しています。

また、いくつかの会社はRAID10方式を採用しており、細かい記載が書かれてなくとも明らかに早いだろうということは間違いありません。

他の会社はSSDという表現だけでSATA式なのか、MvMeSSDなのか判明していません。

グリーンリーブ

SATA式とMvMeって体感的にどれほど違うの?

あくあ

一般で使うにはあまりわかりにくいけど、動画編集やゲームと言った重いものの転送をすると体感的な違いはでてくる。

動画編集などになるとSATA式だと使いにくくて結構ストレスが来るから速度重視なWEBサイトだとなおさら。

容量比較

次はストレージ容量の比較です。

1コアあたりの価格
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】300GB/400GB
エックスサーバービジネス【スタンダード】300GB
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】300GB/400GB
Conoha Wing【ベーシック】300GB
ロリポップ【ベーシック】400GB
heteml500GB
お名前.com.レンタルサーバー400GB
ラッコサーバー【RK2】400GB
Mixhost【スタンダード】無制限
ABLENET【ライト/スタンダード】300GB/400GB
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】300GB/400GB
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト300GB/400GB

容量はおおむね300~400GB程度が相場になっていることがわかります。
その分Mixhostは無制限なのは大きなサイトにおいて発揮できるものかと思いますね。

しかし、実際のところWordPressに限った話であれば300GBでも十分すぎるほどです。

グリーンリーブ

実際にインストールするにはどれほど必要かな?

ゴールドコイン

1GBぐらいしか使わないね!
もちろんプラグインやテーマなどを入れるから実際はもう少し必要だけど、それでも個人利用の場合は100GBでも十分すぎるほど。

なので現状のいずれのサーバーによる容量比較は現状参考になりません。

1GBあたりの価格

そして最後はストレージ1GBあたりの価格比較です。

ストレージ容量は300GBもあるということもあり、個人利用の場合はオーバースペックということを説明しましたが、大きく評価が割れるのはやはり1GBあたりでしょう。

1GBあたりの価格
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】¥3.3/¥4.95
エックスサーバービジネス【スタンダード】¥12.54
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】¥2.5/¥3.85
Conoha Wing【ベーシック】¥2.29
ロリポップ【ベーシック】¥1.83
heteml¥2.2
お名前.com.レンタルサーバー¥2.22
ラッコサーバー【RK2】¥1.84
Mixhost【スタンダード】(300GB/500GBを使用する場合)¥6.6/¥3.96
ABLENET【ライト/スタンダード】\2.76/¥3.3
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト¥3.22/¥3.3

まずはじめにMixhostは容量が無制限なので、300GBと500GBで比較に入れておきました。
価格は2回目以降に準じています。

結果は1位がロリポップの¥1.83、2位がラッコサーバーの¥1.84、3位がHetemlの¥2.2でした。

ロリポップは格安という強みを持ちながらも大容量なので、コスパの良さが出ています。
そしてラッコサーバーも僅かな差で負けていますが、それでも非常に良いコスパです。

ゴールドコイン

やはり10月に値下げたラッコサーバーの価格改定がかなり影響でかいね。

スペック比較

これまでは基本的なハードウェア面において比較しました。

今度はハードウェア面もしくはソフトウェア面に関係なく実際スペックにおける比較です。

転送量の上限比較

まずは転送量に関する比較です。

転送量は上限が大きいほど良くなります。

なお、比較表は1ヶ月あたりの容量です。

転送量の上限比較
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】無制限
エックスサーバービジネス【スタンダード】無制限
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】無制限
Conoha Wing【ベーシック】無制限
ロリポップ【ベーシック】無制限
heteml40TB
お名前.com.レンタルサーバー無制限
ラッコサーバー【RK2】24TB
Mixhost【スタンダード】無制限
ABLENET【ライト/スタンダード】無制限
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】不明
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト無制限/18TB

転送量の結果では以下の通りになりました。

ほとんどのサーバーは無制限が常識の中、一部はやはり制限がついています。

しかし、この転送量はいずれもほとんど大規模サイトにならない限りは上限にぶつからないとも言われているので、あまり気にしなくてもいいでしょう。

グリーンリーブ

万が一ぶつかりそうになった場合はどうするの?

ゴールドコイン

その場合はそのドメインを別のサーバーに移転すればいいのさ!
今の時代、大きな複数のサイトを1つのサーバーに収めるより別々にした方が安いとも言われているしね。
(もちろん2つ以上ある場合の話で、そもそもこの1つが大きい場合はアップグレードしかない)

マルチドメインの上限比較

1台あたりのマルチドメインの上限比較です。

近年のブログでは複数のサイトを持つ個人ブロガーも多いのでマルチドメインの数も重要な指数の一つとも言えるでしょう。

マルチドメインの数
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】無制限
エックスサーバービジネス【スタンダード】無制限
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】無制限
Conoha Wing【ベーシック】無制限
ロリポップ【ベーシック】無制限
heteml無制限
お名前.com.レンタルサーバー無制限
ラッコサーバー【RK2】無制限
Mixhost【スタンダード】無制限
ABLENET【ライト/スタンダード】無制限
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】200/300
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト無制限

結果的にさくらのレンタルサーバを除いてすべて無制限という結果になりました。

さくらのレンタルサーバに関しても200個とか300個なので、個人で使うにしても気にする数字ではないでしょう。

その理由としてはプロのブロガーでもこの数字ぐらいしか使わないから。

グリーンリーブ

実際にどれくらい使うのかな?

ゴールドコイン

これは運営者や分散サーバーにもよるが、概ね1~6個ぐらいだった。

グリーンリーブ

案外少ない!

ブログのサイト数はYoutubeのチャンネルと同じと例えていいほどで、たくさん分散しても意味がないことが物語ってます。

せいぜい5個ぐらい使えれば不満なく使えるでしょう。

データベースの数比較

次はデータベースの数上限比較です。

データベースはIT用語なので一般的にあまり聞かないのですが
簡単に言うとWordPressのインストールやセキュリティ機能と言ったデータを取り扱うものです。

そのためWordPressでブログを運用する際、この数が実質的な上限とも言えます。

データベース比較
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】無制限
エックスサーバービジネス【スタンダード】無制限
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】無制限
Conoha Wing【ベーシック】無制限
ロリポップ【ベーシック】無制限
heteml無制限
お名前.com.レンタルサーバー無制限
ラッコサーバー【RK2】無制限
Mixhost【スタンダード】無制限
ABLENET【ライト/スタンダード】無制限
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】50/100
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト無制限

結果はほとんどが無制限でした。

そのためほとんどのサイトでは個数に制限なく作れます。

ただ、数が制限があったとしても換算するとサイトが50個も作れるのと、前述の通りプロブロガーでも5個ぐらいしか作っていないのでこの表では明らかにオーバースペックと言えるでしょう。

簡単インストール比較

簡単インストールができるコンテンツの比較です。

簡単インストールは初心者に限らず操作性に直結するため、初期における重要な比較です。

簡単インストール比較
エックスサーバーWordPress
EC-CUBE 
PukiWiki
エックスサーバービジネスWordPress
EC-CUBE 
PukiWiki
シン・レンタルサーバーWordPress
EC-CUBE 
Conoha WingWordPress
ロリポップWordPress
EC-CUBE 
baserCMS
hetemlWordPress
XOOPS Cube
BaserCMS
EC-CUBE
Post Mail
お名前.com.レンタルサーバーWordPress
ラッコサーバーWordPress
Mixhostなし
ABLENETWordPress
さくらのレンタルサーバWordPress
ECCUBE
Concrete
カラフルボックスWordPress

自動バックアップ

自動バックアップ機能の比較です。

WEBサイトが壊れて使えなくなったりするための復元する機能です。
通常はサーバー画面をいじることはないので、自動バックアップがあるかどうかで作業効率が大きく変わっていきます。

また、有り無しだけじゃなく日数なども重要で、長ければ長いほど元となる破損にたどりやすいもののデータ量が増えてしまうためバランスの良い日数が望ましいでしょう。

自動バックアップ
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】14日まで
エックスサーバービジネス【スタンダード】14日まで
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】14日まで
Conoha Wing【ベーシック】14日まで
ロリポップ【ベーシック】あるが不明
heteml14日まで
お名前.com.レンタルサーバー14日
ラッコサーバー【RK2】30日間
Mixhost【スタンダード】14日
ABLENET【ライト/スタンダード】14日
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】14日
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルトあり(制限あり)

利用エリア比較

サーバーが置かれる地域の比較です。

サーバーの位置が近ければ速度が早い傾向ですが
最近は速度が十分すぎるほど早いので体感的な違いは全くわからないので重要性は低めです。

ただし、比較に入れた理由は近年災害が増えており、その時に起きたその場所がサーバーが使えないことがあるため、万が一移転できれば運営停止のリスクを抑えることができるでしょう。

サーバー配置場所
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】不明
エックスサーバービジネス【スタンダード】不明
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】不明
Conoha Wing【ベーシック】不明
ロリポップ【ベーシック】東京都千代田区大手町
heteml東京都千代田区大手町
お名前.com.レンタルサーバー不明
ラッコサーバー【RK2】東京
Mixhost【スタンダード】東京
ABLENET【ライト/スタンダード】大阪
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】石狩、東京
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト不明(2箇所あり)

サーバーを公開しているとこは約半数程度にとどまりました。

グリーンリーブ

どうして公開しないところもあるんだろう?

ゴールドコイン

サイバー攻撃をしてくるのを恐れているから、あえてしてないとのこと。

サイバー攻撃を恐れているサーバー会社も多く、やはり公開するかどうかは会社次第ってところです。

公開する面でも場所を知っていれば災害リスクを抑えれる反面、サイバー攻撃のリスクが有る。

未公開だとサイバー攻撃のリスクは低くなるものの、場所がどこにあるかわからないため、災害時の別移動がどこになるかわからないもしくは運営停止する可能性がある。

グリーンリーブ

この比較による判断は結構難しそうね…

ゴールドコイン

ここはどう優先すべきか結構変わってくる比較と言ってもいいかもしれん!

サービスの充実性

次の項目はサーバーのサービスの充実の比較です。

スペックと異なり必ずしも必要なものではないため重要性は低めです。

ワードプレスのテーマ比較

サーバーから直接WordPressのテーマをインストールできる比較です。

グリーンリーブ

この項目はどれほど重要性があるの?

ゴールドコイン

ぶっちゃけそこまでではない!
実際のところ、テーマを単独で買ったほうが他のサーバーでも使いまわしやすいし、価格も大差ない。

基本的にはそこまで重要性は高くないのでなくともデメリットは生じません。

価格
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】Cocoon
XWRITE
Lightning
SWELL
Snow Monkey
Emanon Business
LIQUID INSIGHT
エックスサーバービジネス【スタンダード】なし
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】なし
Conoha Wing【ベーシック】JIN;R
JIN
SANGO
THE THOR
THE SONIC
Cocoon
ロリポップ【ベーシック】なし
hetemlなし
お名前.com.レンタルサーバー賢威
THE THOR
Emanon Business
Emanon Pro
SEAL
LIQUID
ラッコサーバー【RK2】なし
Mixhost【スタンダード】なし
ABLENET【ライト/スタンダード】なし
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】なし
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルトなし

実際にあるのは「エックスサーバー」と「ConoHa Wing」、「お名前com」の3つのみでした。

重要性は低いのですが、テーマによって決める方も多いのも事実です。

実際のところサーバーを選ぶのがめんどくさいのに、今度はテーマを選ぶ…というように買い物疲れが発生してしまいます。

なので買い物が楽といったメリットはあるかもしれませんね。

利用権限比較

利用権限に関する比較です。

このコンテンツはブログの用途であればあまり気にする必要がないため、次のサポート比較まで飛ばしても良いかと思います。

ただし、これらに該当する方は確認をしたほうが良いかと思います。

  • 成人向けコンテンツ(アダルト)

アダルト利用

アダルトコンテンツが利用できるかの比較表です。

グリーンリーブ

具体的にこの記事のアダルトコンテンツってどんなものなの?

ゴールドコイン

「〇〇をしているシーン」
「〇〇の漫画」
「出会い系サイト」

(規制されるので伏せで許してください)

この比較は成人向けコンテンツを使うのであれば非常に重要、それ以外でも大人向けが少しでも含んでいる可能性があるならば重要となります。

アダルト利用
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】条件付き可能だが未推奨
(完全禁止ではない)
エックスサーバービジネス【スタンダード】条件付き可能だが未推奨
(完全禁止ではない)
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】条件付き可能
Conoha Wing【ベーシック】禁止
ロリポップ【ベーシック】完全禁止
heteml完全禁止
お名前.com.レンタルサーバー完全禁止
ラッコサーバー【RK2】禁止
Mixhost【スタンダード】可能
ABLENET【ライト/スタンダード】完全禁止
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】条件付き可能だが未推奨
(完全禁止ではない)
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルトアダルトプランなら可能

GMO系が運営しているサーバーはいずれも出会い系サイトやグッズやリンクも含め、全面的に一切禁じており、アダルト運用は無理と思っても良いです。

また、他の多くのサーバーでも控えめであればOKなところが多いですが

それでも直接的な画像を写ったりなどをすることができないなど制約面が大きいため、完全にOKなところがベストと言えるでしょう。

この中だと「カラフルボックス」と「Mixhost」の2つが当てはまっており、アダルト運用をするならどっちかになるってことになります。

レンタルサーバーのサポート比較

これまではサーバーに直接に関して比較でしたが
ここからは間接的な比較になります。

次の比較はサポートに関する比較です。

重要性は比較的低めですが
万が一破損した際や時間的に余裕がない方などには重要性が高いコンテンツになりますので飛ばさずに見ておいたほうが良いかと思います。

電話サポート

電話のサポートです。

通常であればチャットやメールが優先順位が高いですが
個人情報を取り扱う情報など重要な問題がある場合は必須項目ですので、優先度的には高めとも言えます。

基準として個人ブログの場合はあまり高くない、コミュニティサイトは必須項目です。
また時間帯や日数に関しても、重要になります。

価格
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】平日10~18時
エックスサーバービジネス【スタンダード】平日10~18時
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】平日10~18時
Conoha Wing【ベーシック】平日10~18時
ロリポップ【ベーシック】平日10~18時
heteml平日10~18時
お名前.com.レンタルサーバー平日10~18時
ラッコサーバー【RK2】なし
Mixhost【スタンダード】平日10〜18時
ABLENET【ライト/スタンダード】なし
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】あり(休止中)
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト24時間(050)

だいたい多くのサーバーは平日の日中時間帯に行われていることが判明しました。

グリーンリーブ

平日の日中ってことはやはり法人客が多くいるからなのかな?

ゴールドコイン

一概には言えんけど、9時5時を割りと意識しているように思える。

ただ、電話サポートは繋がりにくいと言ったデメリットがあるので、早急に対応できるならメールもしくはチャットがおすすめでしょう。

メールサポート(お問い合わせ窓口)

続けてメールのサポート体制です。

メールのサポートは一般的にお問い合わせをするのが基本ですが、中にはアドレスで直接やり取りして欲しいところもあったりします。

メールサポート
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】あり(24時間受付)
エックスサーバービジネス【スタンダード】あり
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】あり(24時間受付)
Conoha Wing【ベーシック】あり(平日10時~18時)
ロリポップ【ベーシック】あり(24時間)
hetemlあり(24時間体制)
お名前.com.レンタルサーバーあり
ラッコサーバー【RK2】あり
Mixhost【スタンダード】あり
ABLENET【ライト/スタンダード】あり(使いにくい)
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】あり(24時間365日)
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルトあり

チャットサポート

チャットサポートに関する比較です

近年はAIが進行したことにより返答が素早く対応できるようになり、作業効率面から求める方にとっては重要性は高いと思います。

チャットサポート
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】あり
エックスサーバービジネス【スタンダード】あり
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】なし
Conoha Wing【ベーシック】あり(手動)
平日10~18時
ロリポップ【ベーシック】あり(手動)
平日 9時30分~13時
平日 14時~17時30分
hetemlなし
お名前.com.レンタルサーバーなし
ラッコサーバー【RK2】なし
Mixhost【スタンダード】なし
ABLENET【ライト/スタンダード】なし
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】あり(24時間365日)
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルトあり

移転設定代行サービス

サイトをサーバーを別に移転設定があるサービスのありなしと料金比較です。

この比較では初心者にとってはあまり重要性は高くありませんが
次回以降で使う際に参考になれる程度があればいいかと思います。

移転設定代行サービス
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】¥33,000
エックスサーバービジネス【スタンダード】1件まで無料
2件目以降¥16,500
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】¥33,000
Conoha Wing【ベーシック】¥7,678
ロリポップ【ベーシック】なし
heteml¥16,500
¥33,000(WordPress)
お名前.com.レンタルサーバーなし
ラッコサーバー【RK2】¥16,500
Mixhost【スタンダード】¥10,980
ABLENET【ライト/スタンダード】なし
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】なし
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルト\14,080

お支払い比較

最後は意外と知られていないお支払いの比較です。

クレジットカードを持つことができないことが多い学生はもちろん、非正規雇用によりクレジットカードの審査が厳しく加入できない社会人などでは超重要な比較論点となります。

あくあ

学生だとプリペイドカードやコンビニなどに限られてしまうもんね…

ゴールドコイン

日本では金融整備が整っており、トップクラスに厳しいとも言われているんだ。
なのでクレジットカードの審査なども結構厳し目とも言われているよ

また個人事業主やマイクロ法人を持っている方は領収書などをかなり気になる方もいらっしゃるでしょう。

決済面の比較をしていきます。

支払いの種類

まずは支払いできる手段の比較です。

この要素はどんな種類であれば決済できるかの手段になりますので

支払い可能な決済手段
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】クレジットカード
デビットカード
プリベイトカード
銀行振込
ペイジー
Paidy
コンビニ支払い
エックスサーバービジネス【スタンダード】クレジットカード
デビットカード
プリベイトカード
銀行振込
ペイジー
Paidy
コンビニ支払い
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】クレジットカード
デビットカード
プリベイトカード
銀行振込
コンビニ支払い
Conoha Wing【ベーシック】クレジットカード
(Amazon Pay)
(銀行決済)
(コンビニ支払い)
(PayPal)
ロリポップ【ベーシック】クレジットカード
コンビニ支払い
(Webmoney)
(PayPal)
(WebMoney)
(auかんたん決済)
(ドコモ払い)
hetemlクレジットカード
銀行振込
(ゆうちょ銀行)
(コンビニ支払い)
(Webmoney)
(PayPal)
お名前.com.レンタルサーバークレジットカード
銀行振込
コンビニ支払い
請求書払い
口座振込
ラッコサーバー【RK2】クレジットカード
デビットカード
プリベイトカード
PayPal
銀行振込
Mixhost【スタンダード】クレジットカード
銀行振込
PayPal
ABLENET【ライト/スタンダード】クレジットカード
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】クレジットカード
銀行振込
請求書払い
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルトクレジットカード
銀行振込
PayPal

ダントツ1位がクレジットカード

決済する中ではダントツ1位がクレジット決済でした。
基本的に全部対応しています。

また、クレジットカード以外でもデビットカードや

次点は銀行振込

次に多かったのは銀行振込による決済方法でした。
いずれのサーバー利用者が個人だけに限らず、法人もかなり多くいるためです。

学生ならコンビニ支払いが最有力

18歳未満もしくは高校生はクレジットカードを作れないのと、銀行口座は操作自体が非常に面倒なので一番有力とすればコンビニ支払いが良いかと思います。

手数料がかかってしまう、コンビニにわざわざ行くのがデメリットですが
一番のメリットは若さです。

若いときから早く始めたほうが成長が早く、どんな課題を満たすか考えて行動しやすくなるからです。

クレジットカードの支払

次はクレジットカード決済できるブランドの比較です。

意外と自分のカードが使えないと言った見落としなところがあるので、事前に確認するための比較です。

価格
エックスサーバー【スタンダード/プレミアム】VISA
マスタカード
JCB
American Express
エックスサーバービジネス【スタンダード】VISA
マスタカード
JCB
American Express
シン・レンタルサーバー【ベーシック/スタンダード】VISA
マスタカード
JCB
American Express
Conoha Wing【ベーシック】VISA
MasterCard
JCB
American Express
Diners Club
ロリポップ【ベーシック】VISA
Master
JCB
Diners
AmericanExpress
hetemlVISA
マスタカード
JCB
アメックス
お名前.com.レンタルサーバーVISA
マスターカード
アメックス
JCB
Diners
ラッコサーバー【RK2】VISA
マスターカード
アメックス
JCB
Diners
Discover
Mixhost【スタンダード】VISA
MasterCard
JCB
American Express
Diners Club
ABLENET【ライト/スタンダード】VISA
MasterCard
JCB
American Express
Diners Club
Nicos
さくらのレンタルサーバ【スタンダード/プレミアム】VISA
MasterCard
JCB
American Express
Diners Club
カラフルボックス【BOX2】通常/アダルトVISA
マスタカード
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER

支払うカードは3種であればほぼ行ける

いずれのサーバー会社もVISA、JCB、マスターカードが使えることがわかりました。
いずれかの3つのブランドのうち1つでもあればどのサーバーでも契約ができます。

まとめ・おすすめ

今回はレンタルサーバーの比較を紹介していきました。

最近はスペック面で見ればほとんど変わりがなく、大きく評価の格差をつけるとすれば「1回目の価格」と「サービス」や「得意分野」の内容ということになりました。

まとめ
  • ハードウェアだけで良いサーバーなのか判別が難しくなってきている
  • 一般的なところではわかりにくいが、サーバーでも得意不得意がくっきりある。

そして今回比較していた中でおすすめサーバー5つをご紹介して終わりにしたいと思います。

安定性・アフィリエイト特化でみれば エックスサーバー

引用元:Xserverレンタルサーバー公式サイトより/https://www.xserver.ne.jp/

アフィリエイトを運営に特化、安定性を最優先に考えるならエックスサーバーのレンタルサーバーがおすすめ!

実際に当サイトでもエックスサーバーを使用しています!

また、当サイトでも使用しているSWELLもエックスサーバーと契約することで割安で買えるのでSWELLを使ってみたいという方は迷わずエックスサーバーがおすすめです!

ゴールドコイン

まだ他にもあるが、長くなってしまうのでこういう方にはおすすめする!

エックスサーバーがおすすめする人
  • 特にこれといったサーバーがない方
  • SWELLを使う予定
  • ガチのアフィリエイトブログを計画している方
  • お友達プログラムで高額なアフィリエイトを狙っている方

口コミ

初心者でいま選ぶならラッコサーバー

ラッコサーバー
ラッコサーバー公式より/https://rakkoserver.com/

ITが苦手なブログ初心者とコスパの良さで2023年11月現在のいまであれば、ラッコサーバーが断然おすすめです。

かつては価格が高かったのでサイト売買をする方のみにおすすめしていましたが、2023年10月の価格改定により大幅なコスパが良くなり、今はまさにおすすめ!といえるものになりました。

ゴールドコイン

値上げが進む今の時期に値下げはマジでありがたいよ…

もちろんラッコサーバーの良さは価格だけじゃなくなによりも始めるまでの手順や12ヶ月以上の契約であればドメイン1つとラッコキーワードの特典が貰えます。

そしてもう一つはあまりにも簡単すぎる始まり方。

詳しいことは「この記事」にて記載していきますが、サーバーの設定をいじることもなくすぐにブログを始めれるほどマジで簡単です。

グリーンリーブ

具体的にはどんなものが簡単なの?

ゴールドコイン

SSLの設定が不要、設定終了するといきなりWordPressの管理画面になるといった2つ。

これらは意外と地味にかかるから、熱意のあるうちにすぐに始めるのがメリットかも知れない!

また、ラッコサーバーではサイトの売買のしやすさも有名で、これはラッコそのものがサーバーの他にM&Aも運営しているため、サイト売買の手続きも簡単に行えます。

ゴールドコイン

サイトの売買はハイリスクだから初心者にはおすすめできへんけどいざとなったときにはおすすめ!

ラッコサーバーをおすすめする方
  • ブログ初心者全員!(RK1推奨)
  • サイトの売買を検討している方
  • とにかく設定などがめんどくさくてすぐに始めたい方

口コミ

価格とバランス重視 Conoha Wing

ConohaWing
引用元;ConoHa Wing公式サイトより/https://www.conoha.jp/wing/

プロのブロガーが最も多くおすすめされるConoHa Wing、個人的にも最初もしくは第2のサーバーであれば絶対におすすめと断言できるサーバーとも言えます。

また、前述のエックスサーバーは価格が少し高いので、少しでもコストを抑えてブログ運用する方なら迷わずConoHa Wingがおすすめ!

ConoHa Wingの最大の魅力は独自ドメインが2つ永久無料の特典がつくことで、複数サイトを運用するならもってこいです。

Conoha Wingがおすすめする人
  • 少しでもサーバー画面の操作性と安さを重視したい方
  • SANGOを使う予定
  • JIN;Rを使う予定

口コミ

スペック重視なら Mixhost

性能をとにかく重視しつつ、アダルトサーバーを運用するならMixhostがおすすめです。
価格が他のサーバーよりも法人並み(2回目以降)と高額だったり、WordPressの簡単インストールがなかったりなど初心者向けではないところのデメリットがありますが

その反面、ストレージ容量が無制限なのが強みです。

あくあ

他のサーバーが300GB程度の上限がある一方で無制限。
600GBぐらいを超えると返って安くなります。

また、容量をとにかく多くなりがちなアダルトでもMixhostは重宝されるでしょう。

Mixhostをおすすめする方
  • 大規模サイトを運用する方(ストレージ無限)
  • アダルトサイトを本気でやる方

口コミ

アダルト運用ならカラフルボックス

引用元:カラフルボックス公式サイト/https://www.colorfulbox.jp/

お手頃なアダルトサイトを運用をするならカラフルボックスがおすすめです。

Mixhostでもアダルトサイトの運用はできるものの、2回目以降の価格が非常に高価なので、継続的に運用しつつコストを抑えるならカラフルボックスが一択だと思ってます。

あくあ

流石に¥2,000は考えるかも…でも¥1,300程度なら!

また、カラフルボックスでは2箇所のデータサーバーがあり、東日本と西日本エリアがありますが、災害時などで片方のサーバーが使えなくなった際にサーバーの場所そのものを移転することもできます

カラフルボックスがおすすめの方
  • アダルトサイトを運用検討している方
  • 法人規模の大規模なサイトを検討している方(BOX5やBOX8プラン前提)

口コミ

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