Vtuberを始めようと思ったけど…お金の私にはちょっと厳しいなぁ・・・
というあなた!
まだあきらめてはなりません!
最低でも30万円以上、とくにPCだと60万円以上もコストがかかるVtuberは、ビジネスの基本といえる「小さく始める」ためにしてはあまりにも高額すぎる活動費用。
さすがにこんな金額はリスクはつきものですね。
さすがに60万円はむりぃ…
でもケチると安っぽくってどぶになっちゃう…
という方にも
でもご安心を!
そんな高すぎる初期費用を品質を落とさずに安く抑えていく方法をいくつか紹介していきます!
具体的には4つに分類しており
- PCを安く手に入れる方法
- 本体を安く手に入れる方法
- 家具を安く手に入れる方法
- その他節約する
を解説しつつ、他にこんなとこはコストを抑えてはいけない部分についても解説していきます!
PCを節約する方法。
まず、導入コストの中でも最も大部分がかかるPCは、Vtuber配信をするにあたりだいたい総額30万円前後ぐらいは必要とする大きな買い物です。
ここの初期費用を安く抑えておく方法を知っているか知らないかで楽になるか苦になるかの選択が分かれるでしょう。
そんなに!?
というのもここだけでも1か月目の初期費用が20万円以上の差が生じますからね~
PCの場合は購入しておしまいなので、真っ先に節約対策すべきなポイントでしょう。
とはいえ注意しておきたいのはスペックダウンでのコストうダウンはなるべくならおすすめしない!
いろいろ不都合が多いからね~
なのでここはスペックダウンをせずとも安く抑えていくこと紹介します。
レンタル・サブスクで手に入れる
まず、PCで初期費用を抑えていく方法のひとつ目が「レンタル/サブスク」を使っていく方法でしょう。
レンタルとサブスクというのはモノやサービスを安く借りて使うことができる商品のことです。
それどれぐらい変わるの??
つまりこれまで30万近くかかるゲーミングPCを月1.8万円(RTX 4070の場合)程度でレンタルできるということ。
サブスクは長い目線でいうと購入するよりかは割高になりますが
活動当初とかは資金調達とかが困難な場合が多いのでこのときは目先のお金をどれだけ残せるかが重要なポイントになります。
ゴールドお兄ちゃんが言っていた、お金がないと余裕がないと頭が悪くなるよと。
最近CPUやGPUが米国のインフレがあまりにも高騰化が進みすぎてPCが買えない人も増えて、最近はレンタルを利用する方も増えてきています。
あとはPC所有するデメリットといえる「PC処分」問題もレンタルならば返却で済む話なので初期費用がきつすぎて厳しいにおいては有効な手段です。
また、サービスによっては一定期間を過ぎて完了した場合はそのままPCを手にすることができるため、お金がない方にもお勧めできます。
ローン(無金利)で購入する
PCを初期費用を抑え込む方法の2つ目はBTOメーカーが提供されるショッピングローンでPCを買うことです。
ショッピングローン?
ショッピングローンは10万円以上を超えるPCを分割払いをして1回あたりの支払いを抑え込むができるサービスです。
サブスクとの大きな違いはサブスクは出費で借り物扱いなのにたいし、PCは資産、つまり完全に自分のものという違いがあります。
サブスクに比べて分割回数は多く1か月あたりが安くなるし、サブスクはRTX 4090のようなハイエンドモデルが見たことないのでPCスペックにこだわりたいという方にお勧めです。
注意点として決してクレジットカードの分割払いで行わず、かなりBTOメーカーが提供するローンによる銀行引き落としをするように注意しましょう。
なお、ショッピングローンの多くは金利36回まで無料(実際にはBTOが金利負担)行われるのでコスパの面ではお勧めといえるでしょう。
どこのメーカーがいいの?ということで姉ちゃんによればマウスコンピューターのNEXTGEARがおすすめらしい!
コスパもよく、しかも3年標準補償なのでぜひ興味がある方はこちらからどうぞ!
ゲーミング賃貸に移り住む
PCの3つ目の節約方法は「ゲーミング賃貸」へ引っ越しをしてみるということです。
名前の通り、ゲーマー利用者を特定にした賃貸物件で、例えを言うと家具付き物件のゲーミング版ともいえます。
特徴としては…
- PC、机、ゲーミングチェアが標準装備
- 防音対策が強化されていることが多い
- デザインが現代的
- 通信環境も強い。
オンラインゲームを想定しているため、通信環境とかも光回線が常備しているのが当たり前。
などゲームをプレイにしている方に特化した内容になってます。
引っ越しをきっかけとして移り住む方にとってはゲーミング賃貸はベストの選択肢といえており、モノも金銭的にも優しいです。
ただし、デメリットとしてはゲーミング賃貸そのものの数自体は非常に少なく、ニーズが高いことから空き室があまり見かけないこと。
家具付き物件扱いなので壊すと弁償(ただし4年経過すると減価償却終了で弁償は無効)されるというリスクがある点は注意が必要です。
それでも個人的に初心者の方においてはゲーミング賃貸はいろんな難しい知識が解消できるので
PC本体やモニターを除き周辺機器は中古で購入する
期待効果は低いのであまりおすすめしてませんが
PC本体やモニターを除いたその他の周辺機器は「中古」で押さえておくというのも一つの手。
特にマウスやキーボード、マイクとかは安いのであまり注目しない初期のうちはこれら3つは中古品で買うのもありです。
一方でPC本体やモニターは操作性に直接影響を受けやすくリスクが高いため、基本的に新品一択です。
特にPC本体の中古やメルカリなどの購入は絶対避けて!
とはいえ周辺機器は消耗品でかつどんなに高くても3万円前後をケチるのも意外と操作性が直結するのでやはり新品のほうが長い目で言ったら安いといえます。
本体(Live2D・3D)節約方法
次はVtuberのもっともな部分となる本体に関する節約する方法です。
PCに次いで節約効果は大きいが、その点注意しなければいけないのが…
PCは買うだけでおしまいなものの、本体はスペックなどの決まりがないため節約するとなると労力が反面増加するリスクが伴います。
この辺は自分軸が超重要になるのね…
そのためバランスもかねて、基本的に時間に余裕がある方やこだわりが少ない以外を除いてこの部分の節約の優先度は低め。
キャラを自作する
まず、本体の節約方法で効果的なのが本体を自作してしまうことです。
正直、節約でやるならここが最もリスクが高い!
そのためメリット・デメリットを十分理解をしたうえで取り組んでおくことをお勧めします。
メリットはなぁに??
まずメリットの大きな特徴は作り上げたキャラは自分の資産が作りやすいという点です。
依頼をするとお金はかかり、その資産は基本的に絵師が著作物を所有することになるため厳密には自分のものにならず半所有物(実質借りた状態)になります。
また作ったものはほかにポートフォリオ(実績)にもなるためスキル証明として仕事にも生かせます。
これは兄ちゃんから聞いた話だと「Live2D」と「3DCG」の需要は高いんだって。
逆にデメリットを教えてほしい!
デメリットとしては時間に対する労力とコストがわるいことが大きく目立つ点でしょう。
普通にLive2Dの良いものを作ると作業時間50時間は覚悟は必要です。
ショートカットキーという小手先で対応できるけど、それも覚えないといけないので時間もきつめ。
そのためはっきりといって自作は依頼をするよりかはお金の面ではコストカットをできるものの、それでも時間帯コストを考えれば依頼をしたほうがコスパはよいです。
お金は安くなるものの無料じゃないというのも注意が必要で、Live2Dは月に数千円から、クリスタも月500円程度、そして何よりイラストを描くための液晶タブレットが数万円もかかることから節約効果は小さいです。
大変な分、スキルも資産も自分のものになるので自作していくかは十分に慎重に決断したうえで行うことをお勧めします。
Live2Dの依頼するコストが高い理由については私が解説しているのでそっちもどうぞ~!
こだわりがない場合はnizimaで購入するのもあり
とくにこだわりのデザインなんてなくとりあえず動かせればいいと思うなら、買うという選択肢はありです。
んん?買う?言い方からすればどういう違いがあるの??
一般的にVtuberはオーダーメイドという、自分カスタマイズでつくってもらうというのが基本ですが
ここでいう買うというのは、すでに絵師さんが作成して販売しているものを買い物みたいに買っていくスタイルことです。
価格はおおむね10万円前後として発売しており、オーダーメイドをするよりかはわずかにコストが安いですが、その分手直しのサポートがないことが多かったり、自分に合うモデルが見つけにくいというデメリットがある点は理解しましょう。
また、オーダーメイドはコミュニケーションでやり取りしたり、自分に合った人を探すなどデメリットがあるため、コミュニケーションが苦手な方にお勧めになります。
それでLive2Dのモデルを手に入れる先はあるの?
Live2DのVtuberモデルを手に入れる方法で一番はnizimaでしょう。
Live2Dの公式サイトが運営しており、Vtuberのライバーとしてデビューを想定しているか1個までしか買えないので自分だけが持っているということができるようになります。
家具の節約
家具の節約もPCと同様にコストを抑えておく優先ランキング
中古品を買う
PCとは異なり、家具は中古でも十分に使えるケースが多く、壊れにくく長く寿命がもつためここは購入していくならコストを抑えておきたいポイントの一つでしょう。
その他の節約
ここまでは必須でしたが、次の項目の節約では人によっては必要となるものです。
そこでその他の節約を解説していきます!
レンタルサーバーの契約
レンタルサーバーはWEBサイトやブログなどでよく使いますが、Vtuber活動する人もガチ活動者を中心にレンタルサーバーを使われるケースが多いです。
それでレンタルサーバーでいろいろある気がするけど、どんなサーバーを選べばいいんだろう??
法人用とか、SHOPなどいろいろありますが
個人のVtuberが活動するWEBサイトであれば「ブログ用」の普通のレンタルサーバーでも十分に使いこなせます。
そもそもの話「普通のレンタルサーバー」でも結構高度なんだよね
Vtuber個人がおすすめするレンタルサーバーは「xserver ビジネス」が一番ですが
今回は初期費用を抑えるという観点なので…
節約して長期的に行うなら「Conoha Wing」がおすすめになります。
Conoha Wingはプロのブロガーや企業でも採用するほどの有名サービスだよ!
価格も1か月あたりが安く、さらには無料の独自ドメインが2つつくので、2キャラ以上作る場合においてお得になります。
逆にVtuber活動で節約しちゃいけないもの
ここまではVtuberの質を落とさずに初期費用を節約する方法を説明してきました。
けど、逆に節約しちゃダメなものってあるの?
そりゃあもちろん!
ここを落とすとマジで「安物買いの銭失い」になるからこれらは絶対避けてね!
PC本体の購入(主にスペック面)
まず絶対に節約しちゃいけないものの代表物が「PC本体」のスペック。
Vtuber活動をするなら、最低でもLive2DでRTX 4060、3DならRTX 4070 Ti superを搭載したPCはほしいところ。
特に3DモデルはVR系ということもあり、最上位GPUを選んでもいいぐらい。
Vtuber活動は長期戦になることが多く、サブスクならまだしも自分で所有する場合はよいものは買っておきましょう。
通信環境すべて
回線はもちろんのこと、ルーターとかもケチっちゃダメ!
理由としてはVtuberはほかの配信に比べて要求する回線スペックが高いためです。
通信環境をケチってしまうと
- かくかくじカジカ
- 操作遅延
- 回線落ち
でいろいろ問題があり、これでは本末転倒です。
なのでゲーム回線に適した、安定的な光回線が搭載した賃貸物件をおすすめします。
Vtuber本体をオーダーメイド
最後はVtuber本体のオーダーメイドの予算をケチること。
どちらにしても安いモデルでも10万円ぐらいはかかるもの。
それなら気合を入れて派手なものを用意したほうが稼げる可能性が高いので、本体をどうしてもケチりたくない場合には他を安く抑えておきましょう。
まとめ
今回は高すぎるVtuberの初期費用を抑え込む方法について解説していきました。
最低でも30万円(PCだと60万円)という個人がビジネスをするにしては高すぎるスタートアップを抑え込む方法はいくらでもあるので、知っているか知らないかで初期の費用が楽になるか苦になるか変わっていきます。
今回の記事とかはあくまでも本当にお金が全くない人向け。
お金がたくさんあるよという方とかは思い切り投資するといいよ!
ぜひ、実践してみてVtuber活動を楽しんでおいてくださいね!